sayaさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

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思春期って、人それぞれ色んなこと考えたり思ったり、感情が抑えられなくてうわああああああ!!!!っとなったり、ちょっとしたことに浮かれたりして。


その時にしかない勢いがあるなあと思って観てたけど、自
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ダンプリン(2018年製作の映画)

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おすすめされるまで知らなかったけど、観たらとても良い作品だった。

心のガチガチになった部分を柔らかくほぐしてもらって栄養を与えてもらえるような。
元気がない時、しょぼくれてる時に観て元気出したい。
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

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切なくて痛くてシュールで、アイスランドの寒さの厳しさやピンと張った空気を感じる中でのフーシの優しさがしみる。


淡々としていて表情もなんか物悲しいけど、器用さと優しさで出来てるような、トトロみたいな
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聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

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森山未來と星野源のイエスとブッタ、めっちゃ落ち着く。

ほのぼのしてクスッと笑いたいときに丁度良くて、あったかいほうじ茶とか飲みながら観たい感じ。

原作のコミックも大好きだけど、アニメも良いです。

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

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ナプキンが普及することで女性の整理中の衛生面が改善されたり、それに伴って病気や死亡者数が減ったり雇用につながる。

それをインド中で広めるきっかけとなったラクシュミの人生をかけた行動は尊敬に値するし、
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ユニコーン・ストア(2017年製作の映画)

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大好きなブリー・ラーソンの監督作品。

大人になって社会に合わせていくことと、自分の心のままに自由に創造していくことと、どちらも大切なんだけどな。

それだけじゃ生きていけないけど、出来るんだったら後
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

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愛がなんだを観て好きになった今泉監督の作品。
原作の井坂さんの小説は途中まで読んで観ました。


文字として物語を想像して追うのも楽しいけど、それを映像として観た時にこんなにあたたかくて愛おしい気持ち
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トールガール(2019年製作の映画)

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全員愛おしい!!


外見のどうにも出来ないコンプレックスって、見方を変えたらすごくかっこいい長所にも個性にもなるけど、そこまで考えられなくて自分を出せなかったり自分を閉じ込めちゃう姿にすごく共感する
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

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ピアノ弾けないから、奏者側の気持ちはわかることのほうが少ないけど、それでも一人ひとりのピアノとの向き合い方にこっちの感情も持ってかれるような感覚。


共感は出来なくても楽しさや苦しさ、心の変わりよう
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

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おじさんになったダニー(疲れ切ったユアン・マクレガー)が最高です。


シャイニングを観ただけだとわからなかったダニーのシャイニングの能力がちょっとずつわかってきてなるほどなあと。
ダニーめっちゃ強い
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シャイニング(1980年製作の映画)

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いつか観ようと思って観れてなかったたけど、ドクタースリープが映画館で観たくてやっと手を出しました。


怖さはそんなに感じなくて、むしろキューブリックの映像のかっこよさと不可解な不気味さを感じる作品な
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ゾディアック(2006年製作の映画)

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すごいもん観た。


今考えるとマーベルのキャスト大集合だけど、そうじゃなくてもメインの3人のやりとりだけでもすごく見応えありました。


暗いけどなんかかっこいいような雰囲気と、背筋がぞわぞわするよ
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

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舞台になる都市やクラシックギターの音色と石田ゆり子さんの美しさを堪能できました。


原作読んでないからキャラクターの心の機微が全部わかったわけではないけど、まあそれぞれの思いがしんどくてなかなか切な
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

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前作ふまえてすごく好きな作品。
子供も大人もキャストがたまんない、お礼を言いたい。


ルーザーズクラブのみんな、それぞれの人生を送っているところから集合して昔みたいにペニーワイズに立ち向かうまでを思
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怪獣総進撃(1968年製作の映画)

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キングギドラが登場して活躍もないまま怪獣大集合たちにボコボコにされるのが見所。


背面からドロップキックとかもされてて、可哀想で面白おかしくなっちゃった。


ガヤ担当かと思ってたミニラもぽやぽや戦
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アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!(2010年製作の映画)

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他の作品と間違えて観たけど面白かったです。

ストーリーを真剣に追うより、ウィル・フェレルとマーク・ウォールバーグの相性の良さを楽しむ感じ。


マイケルキートンってシリアスめの作品でしか観たことなか
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

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久しぶりに観たけど最初から最後までずっと楽しかったなあ。


エンジェルみんなかっこよくてチームワーク良くてチャーミングで大好き。


ビル・マーレーが自分が観たビル・マーレー史上最高に元気だった。こ
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クリスマス・ナイト 恋に落ちた騎士(2019年製作の映画)

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去年の今頃もNetflixのヴァネッサちゃんのクリスマスムービー観てた気がする。
すごくかわいい…。


ナイト役の方がかっこよくて、ヴァネッサちゃんと彼が並んでるだけで目の保養になった。


色々な
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あなたに降る夢(1994年製作の映画)

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ベタっていえばベタなんだけど、人の優しさで気持ちが豊かになるような映画。
とてもよかった、NY行きたい。


ブリジット・フォンダのことは観るまで名前しか知らなかったけど、凄く綺麗で輝いて見えたくらい
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

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映画観て少しも面白さを感じずに終わった体験は初めてで虚無感。


なんの時間だったんだろう。


長谷川博己さんは好きだけど、本当になんか、前作同様誰…りんご…


最後もなんだかな。


仕事だとし
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

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どっかしらでワクワクしたり盛り上がるシーンがあるかと思って構えてたら終わった。


なんで巨人におっぱいあるのか、なんでエレンが人妻に迫られておっぱいに手もってかれるのか、なんでシキシマはりんご食べる
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

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たまたまWOWOWでやってたから久しぶりに観たけど、なんだかんだ良いですよね。


ぶっ飛んだキャラばっかりの中で割と常識あるというか、落ち着いてるクリストフが好きです。


ピエール瀧さんのオラフか
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来る(2018年製作の映画)

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オムライスか〜。


初っ端の親戚が集まってるシーンでもう人のめんどくささと不快さに嫌な気分になったけど、全体的に不快になるような人しか出てなかった。


ラーメンを綺麗に食べる松たか子さんとナイフぶ
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

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公開前はミス・ポターの絵本のイメージのピーターラビットと違うって思ってたけど、この世界観も好き。


動物たちがダイナマイト爆発させるわ畑で色々ぶちかますわパリピになって大暴れするわ、とにかくかわいく
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

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ヒーローではあるけど、凄く等身大で親近感があって、ティーネイジャーの悩みも葛藤も楽しさも描かれてるスパイディはマーベル作品の中でも楽しくて好きな作品。


そこにかっこよくてなんかめちゃくちゃ胡散臭い
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

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ジョエル・エジャトン監督作品。


凄く丁寧でとてつもなく重かったです。


キリスト教のことは正直わかるけどわからない…みたいなところがあって、信仰している人達のことを100%理解することなんてでき
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リアム16歳、はじめての学校(2017年製作の映画)

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ちょっと言葉は違うかなと思うけど、ママがリアムのことをコントロールしてるような気がしてそこまで見守ったりする?って思うこともあったけど、全体的に可愛らしい作品。


リアムは素直で良い子だし、ママはマ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

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すっっっごく良かった!


大泉さんと戸次さんが画面の中で並んでるのがなんだかにやにやしちゃって嬉しい。
ふたりとも良い役なのがずるいなあ。


小松菜奈ちゃんと清野菜名ちゃんのさっぱりした感じがとて
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

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観てて体力消耗するような、観終わったらどっと疲れました。


演劇を観てるような、キャストの方々のエネルギーをすごく感じる作品。
特にキム・サンホさんとイ・ジョンウンさん。


在日韓国人の方々の日本
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

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わんちゃん版バタフライエフェクト的な。


ベイリーが健気すぎて、物凄く心が痛くなる場面もあったけど、どのわんちゃんの時もずっといい子で泣けてしまった。


ペットとして飼われてる動物全てにも思うけど
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

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想像してたよりも大人なお話だったな。


プーさん達はずっと変わらないのに、クリストファーロビンはすり減ってつまらない大人になってて、その差がなんだか切なかったけど。


プーさん達が彼の心をちょっと
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そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

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観よう観ようと思ってなかなか観てなかった作品。
こういうオムニバス好きなのでたまらなかったな〜。


なんか痛かったり、共感したり、それは違うんじゃ…と思ったり。


誰一人として同じタイプの人がいな
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

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想像してた展開と違って、後半にかけてぞくぞくしてくるような、心がざわざわするような展開が良かったです。

イミテーションゲームを観た時の感覚のような。

田中泯さんが出てくるシーンは自分の背筋もスッと
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

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観てる側の倫理観を問われてるのかなあ。
お肉を食べるってこういうことなんだけど、しんどい。


ほっこり微笑ましいシーンと、人間って残酷だなと思うシーンの対比が面白かったし、観終わった後に色々なシーン
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

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個人的には凄く好きな終わり方だったけど、色んな感想があるのもわかるなあという感じ。


子供の頃から前作までのウッディ達を観てきたから、大人になって4を観て、こういう考え方もあるよねっていうのがわかる
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

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ちびっ子の頃観た時さっぱり意味がわからなくて、オードリーと猫が可愛い以外何がそんなにいいのかわからなかったけど、良い年になって観てみたら割と面白かったです。

ホリーが破天荒で自由な人過ぎて考え方は正
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