Sayooooさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

Sayoooo

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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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怖すぎて一部絶叫したし、もうやめてくれ!って思ったら最後怒涛の展開。

オープニングのミニチュアから入っていくシーンとか、昼と夜の切り替えとか、光の屈折の使い方とか本当にこの人の演出がわたしは好きだ。
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NTLive『フリーバッグ』(2019年製作の映画)

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ドラマ版好きなので鑑賞。

フィービーの演技、演出、脚本、企画の多才さにおどろく。
こんな一人芝居ってほかにあるのかな?
下ネタ、自虐のダークでシュールな笑いの中にある共感性に笑ったり胸がぐっと締め付
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スキャンダル(2019年製作の映画)

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やっと観れた、コロナのおかげで長めにやっててくれてそれはありがたい。

本当に胸くそ悪くなるけど、観てよかった。
これが実話だということを忘れてはいけないし、こんなの氷山の一角だと思う。

女同志でも
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

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編集のすごさを感じた!

なぜなら通常編集2回鑑賞して、もっと観たいと思った私にはディレクターズカット版とてもよかったけど所見ならやはり通常編集が良いと感じたから。

監督のここまで言わせて!を7割に
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レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

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ヴイクトール・ユゴーのレ・ミゼラブルで舞台になったパリの地域を舞台にした映画。

今も貧困層、移民が多く住んでいて100年くらい前から変わっていないことが印象的。

かなり重くて、なんの救いもない映画
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さよならテレビ(2019年製作の映画)

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テレビ局が自分たちメディアの持つ問題点を3人のスタッフにフォーカスして描いたドキュメンタリー。
3人のスタッフが正社員のキャスター、契約記者のおじさん、契約切られる若者と日本の格差社会もテーマにしてい
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

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hisを見た流れでやっとチョコレートドーナツを観た🍩

ゲイのカップルが親権を求めるという点は同じで、けどそれぞれに描いているものは少し違う。
けどどちらも優しさと愛に満ち溢れていた。

人にやさしく
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his(2020年製作の映画)

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夜中に1人でひっそり観て泣きたい映画だったけど、土曜の朝から観ても良い作品だった。
LBGTQの作品でありながら普通の映画としてとてもよかった。

推し俳優季節くんがよい作品選んでくれててうれしい。
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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ホラーが苦手な私が昨年からの海外での評判とか聞いて、どうしても観たくて公開初日に観てきた!
コロナが危惧される中、sold outしている光景は本当にキチガイが集まったまつりでした。

素晴らしい映像
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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映画館で見るべきなのは確か!

ワンカットふうに見える撮影技法がたしかに臨場感あるし、ほんとに後半めちゃくちゃ圧迫感あった!
しかし、わざとすぎる効果音とかはちょっとシーンが想像できすぎて苦手だった…
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音楽(2019年製作の映画)

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絶妙なセンス。
声優ならびにキャラクターの歌声がとにかく豪華!!

フォークバンドの森田が最高なキャラクターだった。

ラストのライブシーンは圧巻!!

クラウドファンディングとはいえ、これが劇場映画
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キャッツ(2019年製作の映画)

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あまりに話題だったので鑑賞。

まぁ前評判通り、とりあえず舞台の臨場感がこの作品には重要だったんだと感じた。

詩集をもとにつくられた作品と聞けば、ストーリーにあまり意味がないこととかは納得できた。
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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車には全く興味ないんだけど、トレーラーがおもしろそうだったので鑑賞。

迫力のある作品なので映画館で観てよかった!
男はいくつになってもケンカするんだなって思ったけど、意地とチームワークの話だった。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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アカデミー賞にノミネートされたこたをきっかけに鑑賞。
めちゃくちゃよかった。
キャラクターがとてもよいし、構成、音楽すべて好きな感じだった。

オープニングのBEATLESはコピー曲かと思ったら当時ど
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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2020年映画館での初鑑賞。

やっとレビュー書くけど、すでにいろんな人が話しているように格差社会をテーマにした作品でとても重い。
それでいてコメディタッチなので前半は笑いすらある。
あの場面が一転す
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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どうしても映画館で観たくて年末最後に滑りこんだ。

スカーレット・ヨハンソンがちゃんと母親でいままでの彼女のゴージャスなイメージと異なっていてよかった。
アダム・ドライバーは本当に作品選びもうまくて、
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新聞記者(2019年製作の映画)

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いま日本で起きているいろいろな問題を東京新聞記者・望月衣塑子さんよの同名ノンフィクションを原案に、若手女性新聞記者と若手エリート官僚の対峙と葛藤を描く社会派サスペンス。

シム・ウンギョンの日本での主
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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

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韓国版フォレスト・ガンプで三丁目の夕日。

市場で立ち退きをしない頑固ジジイの半生を振り返るストーリー。

朝鮮戦争が引き離した家族の話なんだけど、自分も家長として家族のために働いているので妙にファン
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

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やっと見た。

すごく評判が良かったから、なんかちょっと腑に落ちない部分もある。

松岡茉優の演技は引き込まれたし、妄想なのか現実なのか自分でもわからなくなるようなことって実際にあるからそれはうまく表
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

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映画の日なので見たけど、1も別にハマらなかったので、2も別にハマらなかった。

トイ・ストーリー4でも思ったけど、伝えたいメッセージが先行しすぎるとディズニー映画はつらい。
もっと純粋に楽しませてほし
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

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スウェーデンの映画だし、ストーリーよくわからなかったけどBorderはわたしが一番興味があることなので誘われて観に行くことを決めたけど観てよかった。

虫食とか衝撃的なシーンもあったけど、スウェーデン
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

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夏帆がとにかくよった。

鬱々とした感じとかすごくよかった。
夏帆の素の揺れみたいなものを撮りたかったという監督のインタビューを読んで、そんな狙い通りに行くもんなのかとどうやって夏帆が演じたのか気にな
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

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インド映画らしいテーマをすごい気持ちよく描いてくれてた!

最後ハッピーエンドでほんと良かった!

本人を目の前にして差別的なことを言い捨てたり、スラム街を外国人がツアーしたり、しんどいシーンもあるけ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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今起きている世の中の問題を凝縮した風刺漫画のような映画だった。

映像がとにかく美しくて、やせ細った中年のアーサーがなぜだか美しく見える構図とかすごかった。

めちゃくちゃ重いシーンもあるけど、すでに
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

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まっすぐでバカな宮本のことは全く共感できないけど、悪いやつではないんだろうなと思った。
けど、バカすぎて周りの人を傷つけるタイプはわたしは苦手なので友達にはなれない。

バイオレンスなショッキングなシ
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

飛行機で英語字幕で見た。
日本公開までに改めて背景勉強してから観たい。

第二次世界大戦の際に北朝鮮かな?にある、北朝鮮、韓国、アメリカの3国が駐屯する場所で起きるドラマ。
中国からの捕虜も出てきてダ
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

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若松プロの存在は映画で初めて知ったけど、昭和にしかできなかった映画だったんだろうなぁ。

熱のこもった映画だったけど、オバケやめぐみがそうだったように何かに一気に情熱を注ぐことって本当に疲れるからそれ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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3時間あるのに飽きさせないのはすごい。
あと何にも語ってないのもすごい。
現実に起きた事件をモチーフにはしているけど、ただそれだけなんだよね。

ブラッド・ピットのサービスカットとディカプリオの俳優た
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

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ジョーカー鑑賞後にInspireされていると聞いてみてみたけど、本当に構成はほぼそのままだった。

ただ、パプキンは弱者ではなさそうに見える。
コメディアンとしてスターになりたい男の狂気がすごすぎて怖
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運び屋(2018年製作の映画)

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イーストウッド作品は飛行機でたまたま観てあたりが多いという経験から勝手に飛行機で見る映画に位置づけている。

期待せずに見たけど、映画の内容よりもクリント・イーストウッドがこんなに歳をとったのかと驚い
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天気の子(2019年製作の映画)

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中2病の作品をつくるために、数百のスタッフを動かし、ディレクションできる世界観とプレゼン力はたぶん本当にすごい!

作品の好き嫌いはさておき、これくらい明確に自分の目指すビジョンを持って働きたいし、そ
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主戦場(2018年製作の映画)

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外国の人が見るとこういう視点なのかと思った。
全編英語なのでそこではじめて慰安婦がcomfort womanと訳されると知ってすごく違和感を感じた。
英語にした途端によりこの事象が感じられた。

客観
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セメントの記憶(2017年製作の映画)

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映像がとにかく美しい。
戦争のあとにあるものを知ることができたのは良かった。
けど、ちょっと詩的すぎて眠くなる。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

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トイ・ストーリーはトイ・ストーリーのままでもよかったのでは?と思った。
多様性を表したかったんだろうけど、それは他の作品に任せても良かった気もした。

けど、カブーはすごく好き。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

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とにかく爽快。

女性のみのメインキャストは本当に爽快だなと思ったけど、よく考えたらチャーリーズ・エンジェルとかもあるので新しいわけではないんだね。

ただ、今の時代にこの映画が作られて、いろんなアジ
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

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特に男性に見てほしい。
誰かのことを本気で考えてつくる商品の価値はやはりすごいんじゃないかと考えさせられる。
儲けとか営利的なものが持てないパワーがある。