Sayooooさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

Sayoooo

Sayoooo

映画(532)
ドラマ(47)
アニメ(0)

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

-

レディ・ガガがすごかった。
かわいい小娘からおばちゃんになっていく。

倦怠期カップル映画としては最高。
GUCCIのブランドストーリーとしてではなく、ドロドロ恋愛サスペンスとして観れば評価低くならな
>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

-

去年見逃してたのを早稲田松竹でやっと観れた。
マンボー前ということもあり人入ってたしほぼ男性でここにいる人たちは自分の持つ加害性を学びに来たと信じたかった。

レイプリベンジものは、自分のトラウマを思
>>続きを読む

クナシリ(2019年製作の映画)

-

日本が領土問題で固執しているとわたしは感じる北方領土のクナシリ。
正直に言って、ロシアはこの島の人をケアする気はないんだなと思った。
77年も前の敗戦時に勝ち取った領土にしがみつくロシアの軍事政権を感
>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

-

キングスマン組織の誕生秘話。
なので、タロン・エガートンもコリン・ファースも出てこないのとアクション少なめなのはちと残念だった。
想像してなかった戦争ムービーっぷりで驚いたけど、お正月ムービーっぽさが
>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

-

シャラメくんのサービスカット多め。
こんなわけわからん話を映画化できないと言われていたのに、どうやって企画通したのかプロデューサーに聞きたい。

SAYONARA AMERICA(2021年製作の映画)

-

早く平時に戻って音楽を聞きたい。
細野さんライブはやめないでくれと切に願う。

カナルタ 螺旋状の夢(2020年製作の映画)

-

文明がないのかと思えば、携帯もあるし、今の現代人はみたいな話もする。
子供の大学進学のためにドルも稼ぐ。
けど、自分たちの祖先と自然へのリスペクトから生活は変えない。
シャーマニズムだけじゃなく、人間
>>続きを読む

ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

-

ビーニー・フェルトスタインの良さが前回だった!
すべての人に見てほしい。
特にこれから大人になる女性には、自己愛こそが大切だと知ってほしい。
自信があれば、実力はついてくることもある。
そして、アルフ
>>続きを読む

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

-

ニュースでしか見たことなかった小野田さんの自伝映画をフランスの監督が撮るというふしぎな作品。
けど、より客観的な視点がなぜ小野田さんがルバング島で30年も潜伏し続けたのかわからなくさせる。
ラジオを楽
>>続きを読む

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

-

トーベ・ヤンソンという人がどんなに愛らしかったのか、別れた夫や恋人がいつまでも彼女と親しかったのもわかる気がした。
日本人の北欧のイメージってフィンランドのムーミンやマリメッコで平和そうに見えるけど、
>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

-

スリラーだと思って観に行ったらほぼホラー。
後半めちゃ怖い。しかもなんとなく途中から伏線読めてしまったのでその点は残念。
マンスプレイニングや男尊女卑への怨念みたいなものを感じる怖さだった…

けど、
>>続きを読む

JSA(2000年製作の映画)

-

今は韓国映画もドラマもたくさんあるので、ある程度の予備情報があるけどいきなりこの作品見たら日本ではかなりの衝撃だったのでは?と思う。

22年経っても南北は統一されてないのがこの作品を今見ることをより
>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

-

もともと高校演劇だと思えないくらいよくできた脚本だった。
途中までちょっとテンポが変わらないので長いんだけど、主要3人の心のうちみたいなのが見えてくる後半からの展開良かった。
出演しない矢野と園田のフ
>>続きを読む

14歳の栞(2021年製作の映画)

-

14歳のとき、女子グループからハブられてて全然学校行きたくなくてその事実含めて忘れようとしていた事を思い出した。

この映画の中に出てくる子達がそれぞれ考えながら行動していたように自分も何かを考えてい
>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

-

私も人生の中で一番イヤだった1年が中2なので途中まではトラウマを再体験するような作品だった。
けど、最後のお父さんとのシーンはとてもよくて、親だからってことではなく自分を肯定してくれる存在の大切さが身
>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

-

テネット、ブラック・ウィドウにつづくノルウェーロケ。
そしてなぜか悪い科学者はロシア系。
この同じスキームって何か意図か背景があるの?

ダニエル・クレイグはセクシーだけど、個人的にはボンドのパーソナ
>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

-

全然期待してなかったけどめちゃくちゃ良かった!
まず楽曲が良いと思ったら88rising。
オークワフィナは最高にオークワフィナだった。
そして、マーベル・コミックというよりはファンタジー要素強めだっ
>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

-

とにかくしんどい、全員しんどい。
けど、ところどころ救いがないわけではない…
正しいことってなんなんだろう?
作品に出てくる人物たちはみんな自分の持つ正しさにしがみついたり、疑ったりして壊れていく。
>>続きを読む

モロッコ、彼女たちの朝(2019年製作の映画)

-

モロッコでは女性は働くけど、平等な権利がないことが伝わる作品。
希望がないわけじゃないけど胸が苦しくなる。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

-

NYにラテン系の移民の人がいることを知らなかった。
Crazy rich asiansの監督作品で同じようにスモールコミュニティの話だけど、ミュージカル原作なのでまた全然違って面白かった。

83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

-

ストーリーがあるのにドキュメンタリーというか、ドキュメンタリーのような映画というかそんな感じだった。

鑑賞後に調べたら、ドキュメンタリーだったんだけど子供がいてもいなくても結婚してもしなくても老後の
>>続きを読む

のさりの島(2020年製作の映画)

-

公開が延期され続けてとても楽しみにしていた作品。

オレオレ詐欺をするつもりで電話をした先で出会うおばあちゃんと青年の話。
何も起きない。起きそうで起きない。
けど、本人たちの中ではいろんなことが起き
>>続きを読む

サムジンカンパニー1995(2020年製作の映画)

-

韓国企業における90年代の男女不平等を実際に起きた会社の隠蔽事件をベースに描いた作品。
サスペンス要素もあるので、フェミニズムを扱っている映画すぎることもなくちゃんと作品として楽しく観れる。

映画館
>>続きを読む

ミュンヘン(2005年製作の映画)

-

オリンピック開会式で初めて知ったミュンヘンオリンピックでのイスラエル人選手の殺害事件がテーマだったので気になって鑑賞。

パレスチナ問題に関する基礎知識入れてから見るとよりわかりやすいかも。

映画自
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

-

中村佳穂ちゃんと主題歌歌うシーンはとても良い。

あとはだいたい美女と野獣。

【追記】
アンリアレイジと伊賀大介も良かった。

EXIT(2019年製作の映画)

-

とにかく手に汗握る。
韓国のこういういかにもエンタメなスカッとする映画はたまに見たるなるよね。

さえない、就職先もないチョ・ジョンソクがとにかくかっこいい。

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

-

母親の家はムスリム、父親の家はユダヤ教という環境で生まれ育ったエイブが12歳の誕生日を機に自分の民族や宗教としてのアイデンティティに悩みながらも自分の個性である料理が好きという気持ちを突き詰めていくの>>続きを読む

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

-

映画というよりライブだった!
劇場で見てみたかったけど、映像だからこその良さも良かったので大満足。

最後、デイヴィッド・バーンの白いNORTH FACEに赤いマフラー、チェックのヘルメットかわいすぎ
>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

-

とにかくスカッとする!

たまには何も考えずにこういう作品を観たくなる。
映画らしいエンターテイメント作品。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

-

たぶん自分もこっち側の人なはずなんだけど、なぜか共感できない映画。
勝手にふるえてろも苦手だったけどこちらも苦手だった…

ひとりのが楽だよね、けど人に愛されたいよねって言っちゃうとなんか嫌な感じにな
>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

-

楽しみにはしてたけど、マーベルファンじゃないしそんなに期待はせずに見に行ったけど最高な作品だった。
これが映画というエンターテインメントだー!!!!!!って感じ。
フローレンス・ピューとスカーレット・
>>続きを読む

嵐電(2019年製作の映画)

-

京都造形芸術大学の映画学科が参加する作品なだけあって、京都のローカルな魅力が満載だった。
細い道を抜けて線路に出るような風景が見たくなる。

脚本はファンタジーなので途中からキツネとタヌキ怖かった。
>>続きを読む

寛解の連続(2019年製作の映画)

-

躁うつを患ったラッパーの寛解の記録。
かなり客観的に自分の病やいまの心理状態を分析していて、こんなこと怖くてわたしにはできないと思い彼の自分との向き合い方がすごいと思った。
自分が症状悪化しているとき
>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

-

映像化不能と言われていたのは見たら納得した!
おそらく小説ではモノローグ的に書かれた心理描写が多くて、モノローグと演奏シーンがメインなので映像にするとどうしても納得できない感じがあったかな…

前評判
>>続きを読む