scotchさんの映画レビュー・感想・評価 - 40ページ目

ICHIGEKI 一撃(2004年製作の映画)

2.5

BS-TBS吹替鑑賞。
今度の役は突然連絡不能になった文通相手の少女を訪ねる男。ただの変態ロリコンやん。
人身売買組織から少女を救うのだが、他の子はそっちのけ。やはり美少女目当てか(笑)
話が分かりに
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.7

BS日テレ。誰も幸せでない恐怖のお話。
檀れい、北乃きい、ドラマ版との比較。どちらがより不幸なのか。

檀れいvs永作博美。檀れいの辛勝。永作の童顔が不幸度低し。
北乃きいvs井上真央。井上真央の圧勝
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マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

3.9

二本立て二本目。どうってことない話なのに見入ってしまう。

未亡人夢叶え本屋開業。
意地悪婆さん登場、種々の妨害工作。
未亡人の色香に溺れる爺さん助っ人たらんとするも火に油、結果自爆。

上品な未亡人
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たちあがる女(2018年製作の映画)

3.7

二本立て一本目。今話題のグレタ嬢のオバハン過激バージョン。

オバハン、颯爽としてなかなかかっこ良かった。ただしケツは見たくない。
環境問題メインか、戦災孤児救援がメインか、ちょっと欲張ったかな。
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サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

3.4

BS12字幕鑑賞。2大スター競演。
狂気の悪役、トラボルタ。冷酷非情、緊迫感があって面白い。
しかし、なんか話に粗があるんだよなぁ。今ひとつ理解に苦しむ点が多々。究極はデンゼルの役柄、なんぼなんでもそ
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レッドブル(1988年製作の映画)

3.1

BSテレ東吹替版鑑賞。シュワちゃんがソ連警官を演じる。見える〜、似合ってる。
ジェームズ・ベルーシが相棒なのだが、このコンビが今ひとつ。シュワちゃん単独の方が良かったのでは。ヒロインの扱いもなんとも雑
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釣りバカ日誌6(1993年製作の映画)

3.3

BSテレ東。
スーさんとハマちゃんの立場が入れ替わる。なかなか面白かった。スーさんの色恋模様、澄子さん、上品な感じが良い。石田えりにも公私共々ちょっかい出してる感あり(笑)いよいよ次回のスペシャルで見
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沈黙の傭兵(2006年製作の映画)

3.0

BS朝日吹替版鑑賞。
セガールの無双っぷりに笑いたかったのだが、今回はドンパチばかり。話も今ひとつわかりづらい。何が本筋?そして何より無関係な人々が死に過ぎる。
綺麗なお姉さんが救い(笑)

コピーキャット(1995年製作の映画)

3.2

BSテレ東吹替版鑑賞。カットしまくってるなぁ、頭いい人なら分かるのかもしれないが、私にはかなり難解に。ネット解説熟読の再鑑賞。

いやあ、惜しい、惜しいんだ。題材は最高なんだ。
まず主演2人が個人的に
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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

4.0

こんなボクサーがいたんですね、ジェイク・ラモッタ。強いんですが、妻への猜疑心が異常なまでに強いのが玉に瑕。

癇癪持ちの男をやらせたら天下一品のデニーロ、弟役のジョー・ペシも負けてはいません。デニーロ
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スティーヴン・セガール 沈黙の鎮魂歌(2009年製作の映画)

3.4

BS-TBS吹替版鑑賞。
沈黙の鎮魂歌、略して…イカンイカン(笑)

今回の設定は元マフィアの犯罪小説家。安部譲二か(笑)嫁と娘の復讐に燃える男。
それにしても相変わらずの無双っぷり。今回は残虐ですら
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ラストスタンド(2013年製作の映画)

4.3

BS朝日吹替版鑑賞。何これめちゃくちゃいい。

情け無用の悪党たち、狂気のリーダー。脱走シーンからもうワクワクドキドキ。
FBIもあてにならず、立ち向かうはシュワちゃん率いる街の保安官、素人たち。クス
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釣りバカ日誌5(1992年製作の映画)

3.0

鯉太郎騒動。社内でのドタバタ劇が今回の見せ場か。丹後半島はもはや付け足し。かあちゃん、何しに出て来た(笑)
鯉太郎の子役、なかなか可愛い。
しか〜し!なんといっても石田えり。笑顔が輝いている、入浴シー
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天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.3

二本立て二本目。

チラシやらなんやらで半分ネタバレ状態で見たのが辛かったか、サスペンス的ドキドキ感がなかった。グレン・クローズがいつ爆発するのかしか興味がいかず。グレンの演技はさすがなのだが、話の中
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ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

3.3

二本立て一本目。ほぼ実話らしい。

これは身分と年齢を超えた愛ではないか、と思った。
が、待てよ…女王、寂しかった?惚けてた?インド人の方もどこか胡散臭くもあり。で、純粋なものが感じられなかった。って
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.5

金ロー版鑑賞。リメイクなんですね。
短パンむちむち長澤の健康的色気がたまらん。山田孝之が相手役はなんか違う気がする。
この手の記憶障害の話は多すぎ、またかの感あり。コメディが加えられているところがミソ
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釣りバカ日誌4(1991年製作の映画)

3.4

4もいい感じだ。ここらの良さがシリーズを長期化させたのか。
尾美としのり、佐野量子のゲストもグッド。

・八、復帰、そして大乱闘。
・今回は不合体ときたか
・疑惑の和歌山出張、そしてスーさん登場
・結
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釣りバカ日誌3(1990年製作の映画)

3.4

五月みどりのくだりはどうでもよろしい。かわいいみち子さんが本筋に帰ってきた。終わり方がいい。

・ゆれる合体!
・社員はちびまる子
・濃すぎ
・お土産の行方
・懲罰転勤はどこ?

現時点最高作か…な(
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.5

トム・ハンクスにハズレなし。文句なしの名作。

コーフィーの奇跡。友達になりたい(笑)
あぁ、パーシー…(涙)(笑)
看守たち、それに所長、君たちはなぜ…罰を受けても当然だ!
その罰がこれなのか…なん
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ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

3.5

BSテレ東版を字幕にしたり吹替にしたりで鑑賞。やはり字幕の方がいい。ささきいさおの声は何か違和感あり。

アフガンで捕らえられた大佐を救出に向かう。最後なんて絶対無理なのだが、やっちまう恐るべきストー
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続・荒野の七人(1966年製作の映画)

2.9

BSテレ東版を字幕にて。
本家に続編はないのでこれはオリジナルストーリー。これが全然面白くありません。
だいたいユル・ブリンナーしか残ってない時点で終わってる。前作の役柄だけが引き継がれていて、役者が
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荒野の七人(1960年製作の映画)

3.7

BSテレ東版を字幕鑑賞。
聞いてはいた。が、これは聞きしに勝るまるパクリではないか(笑)
俳優の粒は揃っている、豪華だ。しかし三船敏郎のパクリにアクがない。
さすがに完全まるパクリはまずいと思ったか、
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

BS12字幕にて。
バットマン完全初心者です。何にも知りません。

悪か正義か分からぬ影の集団等、入り組んだ話の内容が初見では分かりにくかった。ネット解説熟読。なるほどそういうことか、便利な時代だ。今
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釣りバカ日誌2(1989年製作の映画)

3.0

1作目無視はシリーズ物としてどうかと。
鶏がら山瀬もいない、寂しい。
原田美枝子のいたずらな登場が石田えりの魅力を消してしまった。合体!も激減。
良かったのは谷啓ぐらいか。

・査問委員会

凋落。

ホワイト・クロウ 伝説のダンサー(2018年製作の映画)

3.7

二本立て二本目。今日のテーマは社会主義、実話。

主人公ヌレエフ、ヤバい奴。劇中でも世界一わがままと言われていたがまさに。師事した先生もまたヤバい。ソ連って浮気公認?先生の嫁、私の前にも現れて欲しい(
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.5

二本立て一本目。光り輝く青春ものかと。
違いますやん、どころか、重すぎますやん。

ハンガリー動乱の犠牲者に追悼の黙祷をしただけで…東ドイツ、ソ連、怖すぎ。
誰が首謀者かを探る為の密告奨励。ほぼ恫喝の
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釣りバカ日誌(1988年製作の映画)

3.3

待ってましたテレ東一挙放送、また楽しみが出来ました。
石田えりが可愛い、理想の奥さん。三國蓮太郎もさすが味あります。

・とにかくこれですね。合体!(笑)
・釣りまくるスーさん。ただし釣った魚、ほぼ動
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泥棒成金(1954年製作の映画)

3.0

ヒッチコックの作品ってんで期待して見たが、話が面白くない。犯人に意外性もない。
ただただグレース・ケリーを愛でる映画。確かに美しい。ただ私的には、本作の役柄ゆえか、親近感は湧かなかった。
目玉焼きにタ
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用心棒(1961年製作の映画)

3.8

今日は台風なので大人しく映画鑑賞。黒澤明、三船敏郎の名作をもう一本。

「七人の侍」と違いこちらは三船が完全主役のヒーロー物。志村喬は単なるスケベ親父に成り下がっているではないか(笑)かわりに東野英治
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.7

まさかここまで面白いとは。3時間半があっという間だった。

野武士と闘う為に百姓たちは侍を雇う。話はシンプル。
三船敏郎はじめ個性的な七人の侍たちがいい、人間的にいい。まとめる志村喬のリーダーシップ、
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

4.0

シリーズ第2弾、BSテレ東で。なんだ、字幕でも楽しめるんだ。しかしここは敢えての吹替で。やはりダメだ!字幕で見られたし。

前作のストーリーの重みはなくなった。
しかしその分アクションは楽しませてくれ
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ランボー(1982年製作の映画)

4.5

大好きなシリーズ。ノーカット字幕放送を心待ちにしていたが…BSテレ東が吹替にて一挙放送とのこと、妥協。

ベトナム帰還兵の悲劇。ただ歩いていただけなのに。スタローンのアクションがたまらない。もはや名作
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激突!(1971年製作の映画)

3.5

BSテレ東吹替版で再見。昔はかなりドキドキした記憶があったが、今回そうでもなかった。なぜだ(笑)

昨今話題の煽り運転の恐怖を50年前に既に映像化していることに驚き。さすがはスピルバーグ。初見の方は恐
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赤ひげ(1965年製作の映画)

4.3

「赤ひげ診療譚」山本周五郎の原作も良かった記憶。
その周五郎に原作よりよいと言わしめた本作、確かに見応えのある作品でした。一つ一つのエピソードが面白く、ヒューマニズムあふれ、長い上映時間を全く苦に感じ
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ファイヤーフォックス(1982年製作の映画)

4.3

私的に超絶好きな一本。劇場で2回連続で鑑賞、昔はそんなことができたのです。

ソ連に潜入、世界最高の戦闘機を盗み出す、ただそれだけ、アホな私にもわかりやすい話。
いつもギリギリで危機を回避してゆく、そ
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大殺陣(1964年製作の映画)

3.3

里見が主役なのか?しかし大した扱いではない。
企て決定から決行までが衝撃。そりゃあないぜ、大坂志郎。汚れ役みわが悲しい。おっと期待しちゃいけませんよ(笑)
クライマックスは迫力があるのやらないのやら。
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