scotchさんの映画レビュー・感想・評価 - 44ページ目

X-MEN2(2003年製作の映画)

4.0

DVD108円(54円)ゲットシリーズ。これは面白い。

登場人物に馴染んできたせいか、前作よりかなり面白く感じた。アクションも充実している。人類対ミュータントの構図もわかりやすい。と思ったらしっかり
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X-メン(2000年製作の映画)

3.5

DVD108円ゲットシリーズ。いや、2も入ってるので実質54円か、なんてお得。またやってほしいなぁ、ブックオフの投げ売り(笑)

苦手系だ、あまりに奇想天外すぎる。人類とミュータントではなく、ミュータ
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白い恐怖(1945年製作の映画)

4.0

DVD108円ゲットシリーズ。さすがはヒッチコック。

イングリッド・バーグマンのなんと美しいことか!歴代世界女優No.1。このあたりがその美しさの絶頂期。カラーで見たい。
そしてこの作品、そんな彼女
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

4.1

DVD108円ゲットシリーズ。今度こそ真に楽しい作品を。安定の面白さ。

ブラックスパイダーマンか、なるほどそう来たか。良い設定だが、ヘルメットおじさんブラックがちらついて、なんか笑ってしまった。
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ディスクロージャー(1994年製作の映画)

3.3

DVD200円ゲットシリーズ。やや重い作品が続いたので、ここらで楽しいものを…エロに走ってしまった。

会社内の権力争い。テーマが小さい。それを補うが為にM・ダグラス定番のシーンを織り込んできたか。今
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父と暮せば(2004年製作の映画)

3.5

「母と暮せば」の次は「父と暮せば」に決まってるやろ(笑)ところでこの「暮らす」をわざわざ「ら」抜きの誤字にしてるのはなんか意味があんの?

おぉ、こちらは父がゴーストなわけね。浅野忠信がどっちにも大し
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母と暮せば(2015年製作の映画)

3.2

久しぶりの山田洋次監督作品。所々に反戦の意図、監督と小百合様の拘りを感じる。
そしてある意味本作の主人公、二宮ゴースト。こいつが女々しすぎて笑える。おまけにこのゴースト、恋人ではなく母の元へ現れるとい
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グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

3.5

海洋生物を追ったドキュメンタリーと勝手に思ってました。違った。

評価高いですね。そうか?私的には見入ってしまった中身のない話。日本人として怒らねばならぬシーンもあり。

海洋ロマンス?ヒロイン微妙や
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ハンター(1980年製作の映画)

4.0

何にも考えずに見られるアクション、こんなのが大好きだ。

保釈違反を捕まえる賞金稼ぎ。そんなのがあったんですね、さすがアメリカ。
マックイーン演じる主人公の運転の下手さが笑える。次々起こる事件がいちい
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暗黒街のふたり(1973年製作の映画)

3.7

J・ギャバンにA・ドロン、名コンビですね。

終盤まではやや退屈。なかなか話が進まない。ゴワトロー刑事がなぜあそこまで執念を燃やすのかも全く謎。ジノ(ドロン)が怒るのも当然。しかし◯◯◯まっちゃダメだ
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.5

男の子はなかなかイケメンだ。可愛いメロディ♫と流れる曲は知っていた。でも当の女の子メロディはさして可愛くない(笑)
とんだマセガキドラマだ。そしてラストはドタバタへ。話はさして面白い訳ではないがなぜか
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

3.5

DVD200円ゲットシリーズ。「シンデレラマン」のレニーが魅力的だったので。

13kg以上増量しての役作りとか。その役者魂に頭が下がるが、素の彼女でも良かったのではと思えてしまう。そんなに素の彼女は
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シンデレラマン(2005年製作の映画)

4.0

ラッセル・クロウ版ロッキー。夫婦愛、家族愛の素晴らしさも共通してますね。奥さん役のレニーって、そうかブリジット・ジョーンズか。なんとも言えぬ庶民的な魅力がありますね。
ロッキーとの違いは、こちらは実在
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48時間(1982年製作の映画)

3.5

エディの出世作、ごついニック・ノルティとのバディもの。
何十年ぶりかの再見。昔はもっと面白いように思ったのだが…セクシーシーンの多さに騙されてたのかもしれない(笑)
ラストの対決、2人の絡みは良かった
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突撃隊(1961年製作の映画)

3.0

戦闘シーンが地味にすぎる。あまりに古すぎるので致し方ないものの、やはり飽きが来てしまう。
戦争経験者なら理解できるのかもしれない。
マックイーンファンならどうぞ。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.5

開始後すぐに始まるパニックは実に衝撃的。そして襲い来るゾンビたち、速い、速い!「逃走中」のハンター並みの快速揃い。
しかしこの恐怖にも次第に慣れてきてしまう。事件の解決もゾンビたちとの決戦ってわけじゃ
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お茶漬の味(1952年製作の映画)

4.0

いや〜これはもう木暮実千代の怪演に尽きる。なんとセレビーな嫌な女。優しさのかたまりのような旦那を「鈍感さん」などと呼ぶ始末。
旦那、ガンバレ!こうなりゃお手伝いと出来てしまうとかだな(笑)
見合いを渋
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.6

二本立て二本目。
時に、進歩は悪しき風習に勝てない。そんな前半。生理になると家にも入れない、恐るべき女性蔑視、さすがはレイプ大国。女性の方もそれに慣らされていて、進歩に罵声を浴びせる始末。
休憩からの
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

二本立て一本目。
全編ほぼPC画面という斬新さは知っていた。見てみて、決してそれだけが理由の高評価でないのが分かった。
このサスペンス、実に面白い。脚本の素晴らしさを感じた。娘の交友関係など実に現代的
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.0

800作目。DVD250円ゲットシリーズ。ソン・イェジンに会いたくて。

先がまる分かりのお涙頂戴ストーリー。物語としては凡庸。ソン・イェジンゆえの高評価。
泣けなかった。ただただあのチョビヒゲ韓国版
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眠れぬ夜のために(1984年製作の映画)

3.1

ストーリーは、はっきり言ってよくわからない、その上面白くない。不眠症の男の巻き込まれものだ。いろんな大物がカメオ出演しているようだが、それもどうにもならぬつまらなさ(笑)
M・ファイファーの美しさだけ
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泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.6

二本立て二本目。
今度は一転、男の勝負の世界。プロ棋士への道のなんと険しいことか。どれだけの人が夢破れ散っていったのでしょうか。これは実話であることが圧倒的、まさに奇跡。この事実に支えられての高評価だ
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わたしたち(2016年製作の映画)

4.0

二本立て一本目。
苦しい。冒頭からもう胸が締め付けられる。小学生女子の人間模様。ったく、女子って面倒くせーなー。いやいやすいません、とりあえず謝っておきます、怖いので(笑)
・ボラをしばきたくなります
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女子ーズ(2014年製作の映画)

3.7

ツボ、ツボに入ってしまったー。
今をときめく女優陣がこんなことやってたんだー。ぎこちないポーズからのゆるゆるアクション。そしていつも誰かいない。怪人たちの方がよっぽど協調性あります。
しかしまあ、ここ
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劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

4.0

いやー、楽しかった。声出して笑えます。

・兄弟たちが自分たちの高校時代を見て笑い転げる。てんてー。
・現代へ戻ろうとするBTTFを模した場面
・落ちるハタ坊

そして最後にはほんのり感動も。よくでき
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.4

このワンカットってーのが売りなわけね。なんじゃこりゃ、どっかの大学の映画サークルが撮ったのか?まあ頑張ったやん。
と思ったら中盤以降がそうなるんだ。なるほどなるほどよく考えたやん。面白く楽しく見ること
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.1

評価高いですね。久しぶりに世間的評価と私の中での評価がかなり乖離した作品。

ダメなんですよねー、こういう何も起こらぬゆるゆる系。声を上げて笑えるわけでもない。
・ラーメンは最強の食べ物ってこと?
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ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.8

三谷幸喜ワールド全開。
幽霊が法廷で証言する。よくこんなこと考えついたもんだ。
いろんなギャグが仕掛けられているので、誰もがどこかで必ず笑います。私は中井貴一がツボでした。
なんと豪華な共演陣。それも
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あの日のオルガン(2019年製作の映画)

3.9

高評価なのに今週で上映終了。これは観ておかねば。仕事早退、劇場直行(笑)

戦時中の保母たちの奮闘記。疎開保育園なんてあったんですね。

私の本作でのクライマックスは、はっちゃん先生がみっちゃん先生を
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.0

二本立て二本目。
頑固おやじ二人の些細な衝突が国を揺るがす大騒動に。
中東事情が分からぬアホな私にはちょっと難しかった。細かいところが理解できない。勉強してからもう一度見たい。
でもそんなアホな私でも
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.8

二本立て一本目。事実を元にした池井戸作品。見応え充分。

ただ死ぬだけの谷村美月に衝撃(笑)ディーンもちょい大袈裟気味か。
大きな権力に呑み込まれる理不尽さ。実際にはもっともっと酷いことがたくさんある
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死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

4.0

マイルス・デイビスの音楽が素晴らしい。
「君の言葉なしでは僕は無力だ」
くー、かっけー、使わしてもらうで。くそー、もう使うところがない(笑)

そんなこんなで始まる物語。「おいおい」とか「アホちゃう」
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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.4

DVD200円ゲットシリーズ。日本未公開アクションコメディ。

冒頭のメロディという女の子が美しい。プロムってアメリカの文化なんですね。
デコボコ警官コンビの母校潜入捜査。これまたアメリカ文化のドラッ
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ラスト・プレゼント(2001年製作の映画)

3.0

DVD200円ゲットシリーズ。これは?

イ・ヨンエさん、初めて見ました。超有名な国民的女優さんのようですね。私が学生時代好きだった歌手の石川優子に似ている。他作も見てみたい。

本作はちょっと私には
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.9

100%ファンタジー。わかったようなわからぬような話だが、なぜか食い入るように見てしまう。それだけ面白いってことですね。

ただ、声優が…
国民の妹さくら(倍賞千恵子)にさせたかったのはわかるが、正直
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いとこ同志(1959年製作の映画)

4.0

田舎の青年、いとこを頼ってパリに。青年は真面目で勉強熱心、いとこはモテモテの遊び人。なんとわかりやすい構図(笑)
青年、本気の恋。女もまんざらではない。ところが、妙な口説かれ方で遊び人へ。ここが面白か
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