しんたにゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

アニー・ホール(1977年製作の映画)

2.5

この女の人、絶対嫌ってわけじゃないけどどこがいいんだかわかんね〜〜ってずっと思ってた

群盗、第七章(1996年製作の映画)

2.5

グルジアの歴史の(陰惨な)。
歌はよかった。あと機能美があった。女の身体が平べったくて長い。
はじめてみた鉄のパンツ、やっぱり合鍵作られてた。

28日後...(2002年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

走るゾンビ。
ドラマ性強。ゾンビ感薄。
けれどスーパーマーケットのくだり、病院のくだり、コミュニティの指導者と方針が食い違うくだり等、ゾンビ映画の方法論を順当に踏んではいる。最後は空路で脱出するとこま
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インターステラー(2014年製作の映画)

2.9

飛行機の中で見た。浮遊してた。ちょっといいタイミングだった。
英語でみたのだけれど、最後まで「gravity」がわからず降りてから辞書をひいた。

小さな悪の華(1970年製作の映画)

2.0

フランスには汁臭い冷めたミルクの悍ましさがある。
少女の頃の狂信。
女同士の息の詰まる閉塞感と互いが一心同体に溶け合ったような境界の消滅のしようと言ったらものすごいものがあった。男の子より男の子とした
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.4

全く期待しないでみた。裏切り。
今まで鬱陶しいやつかと思ってたけど違った。
フランスの直観とドイツの理性の力か?

続・荒野の用心棒(1966年製作の映画)

3.9

再見、ジャンゴは最高
空の色、砂の色と同じくらい薄い。
23歳のフランコ・ネロ。

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

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昔父と映画館で観た。DVDを買ってたみたい。封切られてなかったけれど。

オースティン・パワーズ(1997年製作の映画)

2.0

60'sバカパイバカサイケ
ユニオンジャックプリントの車に巨大なビッグボーイ、キャットスーツのポニーテール女(貧乳)。
女は半分以上カツラとみた。60's特有のエセSFチックなツヤ感の髪とエナメルでテ
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

2.4

しんどかった、なんだか。
海は入るもんじゃなく見るものだと思ってるからだろうか。
波の音と無音と久石譲。
音楽についてと言葉についての考え。
言葉についてはどうやら同意することはできないみたいだった。
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風の無法者(1967年製作の映画)

2.9

名脇役リーヴァンクリーフが主役に挑戦する映画。
無法者のこそ泥が盗賊を退治したり鉱山の労働者の給料泥棒騒ぎを解決するなどなんとなく善行を積みまくってしまい保安官に抜擢され、かつての仲間を殺してまで見事
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ミスター・ノーボディ(1974年製作の映画)

4.5

銃の扱い方が最高。
マカロニウエスタンムービーの伝説とセルジオレオーネの伝説。
斜陽の輝き。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.0

朝からみたの。晴れの冬

いつのまにか割り切ってしまったが、二十歳くらいまで、自分を本当には女でないような気がしていた。女であることへの嫌悪がいきすぎた結果であるだけかもしれないけど、そのときは同性と
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悲しみのミルク(2008年製作の映画)

3.1

石、草、花、土の色が美しかった。くすんでいるのに鮮烈な色。

ファスタープッシーキャット キル!キル!(1965年製作の映画)

2.3

おっぱいたゆん
インディアンのテーマと共にうるさいエンジン音と砂埃たてて旧車で爆走する女のこたちが摑み合いのケンカする映画。

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

4.9

ロッキーホラーショーの夢をみる高校生だった。家族が寝静まった後、真っ暗なリビングで観る美しい夢だった。
コルセットとハイヒールがギラギラして、音楽が鳴り響いて、今ではそんなに眩しくなくて少しさびしさを
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