『ギャルサー』や『ちりとてちん』で一躍ビッグネームとなった藤本有紀の脚本作『本日も晴れ。異状なし』は、「南の島=善人=癒し」というパターンに則らず、登場する島民は地味~に器の小さい小人物ばかり、という>>続きを読む
夏休み恒例の、“子供もターゲットにした昼ドラ”だった『こどもの事情』は、当初の設計図からどんどん物語もキャラクターもズレていった感じ。案外ノッタリクッタリした地味な展開で、若年層からの支持は今ひとつだ>>続きを読む
ドラマ版『ライアーゲーム』にあった魅力は、ケレンたっぷりの演出ぶり、ゲーム状況の展開の面白さ、中田“perfume”ヤスタカの音楽だけでは語れない、どこか淫猥な感触があるように感じられます。それは触>>続きを読む
2時間スペシャル『アテンションプリーズスペシャル オーストラリア・シドニー編』では、上戸彩のバーターで美少女クラブ31の清水由紀が登場。なんだかベリエのキャプテンと混同しそうな名前ですが‥彼女は二代目>>続きを読む
パッとしない印象を与えたかもしれない『イノセント・ラヴ』は、ネタや設定が視聴者の現実と遊離し過ぎていて共感作用が作動しづらいという弱点が『ラスト・フレンズ』に及ばない要因でしょうか。しかし内田有紀が復>>続きを読む
吹き替えの低クオリティが強烈な印象だった『ビヨンド・ザ・ブレイク』。
どちらかというと演技巧者のイメージが強いと思われる本仮屋ユイカの、主人公・レイシー役での意外なほどの拙い声優ぶりに、まずは不意をつ>>続きを読む
全45話の長丁場。正直、最初はノれなくてどうなることかと思いましたが、いつの間にやら心待ちするようになり、最後には名残惜しく、いつまでも続いてていいのに、とおもうようになった。
毎日毎日欠かさずみる、>>続きを読む
昨夜(2008.10.5)、加勢大周が大麻所持などにより逮捕されたというニュースに接した瞬間には、それほどのショックは感じませんでした。
そもそも加勢大周じたいに興味をもったこともほぼ皆無、だいたい「>>続きを読む
TBSの昼ドラが40年の歴史の幕を閉じました(最終作は「愛の劇場」が『大好き!五つ子』、「ひるドラ」が『おちゃべり』)が、その終わり間際に、『オーバー30』(CBC最終作)という素敵なドラマに出あえた>>続きを読む
ライト層はもとより、ヲタからさえも小馬鹿にされてるんじゃないかとも思える『メン☆ドル イケメン・アイドル』ですが、表面的な印象は冴えなくても青春のツボはちゃんと突いた爽やかな小品だと思います。腐男塾の>>続きを読む