しずくさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ(2009年製作の映画)

3.0

いつか旭山動物園に行ってみたい!

入園者減少により閉園の危機だった状況から日本一の動物園へ到るまでの軌跡を描くドラマ。「寝ずの番」で監督デビューしたマキノ雅彦監督(津川雅彦)作品。西田敏行さんを始め
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昼顔(2017年製作の映画)

3.0

「どうして私じゃなくあの人なの?!」
「分からない… ただ紗和が好きなんだ」

不倫を描いて話題だった2014年のドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」のその後を描く劇場版。不倫って本当、いいことない
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ソウ4(2007年製作の映画)

3.5

「ゲームはまだ終わっていない」

ソウシリーズ4作目。『ソウ2』『ソウ3』に続き、ダーレン・リン・バウズマン監督なので、前作との絡みが多いのが特徴。時間系列がよく分からなくなり混乱しまくった結果、いつ
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ソウ3(2006年製作の映画)

3.5

「おまえのせいで、4つの命を破滅させた」

8歳の息子を事故で亡くした男が目撃者の女性・判事・犯人の3人を目の前にし、ジグソウから「赦すゲーム」を仕掛けられるソウシリーズ3作目。見た目にも精神的にも痛
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ベテラン(2015年製作の映画)

3.5

個性派揃い。

犯罪をお金でもみ消す御曹司vs熱血刑事の痛快アクション映画。刑事役のファン・ジョンミンが怒鳴ってばっかりで、うるさいんですけど、決めるとこは決めて、強くてかっこいい。巨悪に立ち向かう人
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

世界中で大ヒットを記録。

フレディ・マーキュリーの生涯を軸に、伝説のバンド"クイーン"を描いた伝記映画。どこかで耳にしている曲ばかり流れるので、クイーンを知らなくても十分楽しめます。とにかく音楽の使
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

2.5

火星人の容姿は悪趣味極まりない。

地球にやってきた火星人との闘いを描くSFコメディ。訳が分からないけど、インパクトはあるこの映画。「何だこれ…」と呆然とした初見から、年を重ねて再度見なおしてみても、
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密偵(2016年製作の映画)

3.5

日本統治下の朝鮮半島を舞台に、日本警察に協力する主人公と、独立運動団体「義烈団」との攻防を描いたサスペンス。ハラハラドキドキするシーンもあり、2つの組織の間で揺れ動くソン・ガンホが見どころです。コン・>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

3.5

バスの運転手をしながら詩作に励む主人公パターソンのありふれた日常生活を描くドラマ。何も事件は起こらないけど、詩的な表現がお洒落で、ゆったりした気持ちになりました。個性的な奥さんや、いい味出してるブルド>>続きを読む

静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.5

カナダのモントリオール理工科大学で実際に起きた銃乱射事件を映画化。事件を起こした犯人と、事件に巻き込まれた男女の3人に焦点を当てたストーリー。全編モノクロで、セリフも少なく、時間系列も分かりずらい。な>>続きを読む

オーメン(1976年製作の映画)

3.5

悪魔の子、ダミアン。

6月6日午前6時に生まれたダミアン。5歳の誕生日を迎えた日から一家の周辺で起こる出来事を描く、「エクソシスト」と並び有名なホラー映画。666という数字が縁起の悪いことだとこの映
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太陽の塔(2018年製作の映画)

3.5

今でも人びとが太陽の塔に惹かれるのはなぜなのか?

岡本太郎は何のためにこの太陽の塔を創ったのかその謎と魅力に迫るドキュメンタリー映画。当時の話を聞くとパワーを感じます。芸術的、哲学的、宗教的、最後は
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友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

3.5

なんだこの地獄絵図は…。

親友から「あなたのお父さんが好きなの」と告白された大学生とその家族を描いた人間ドラマ。他人の家族のゴタゴタをこっそり覗き見ているような感じで、「もっとやれやれ!」と私の中の
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今日子と修一の場合(2013年製作の映画)

3.0

俳優の奥田瑛二さんが、娘の安藤サクラさんと夫の柄本佑さんをキャストに迎え、東日本大震災後の被災地を訪れる若い男女それぞれを描くストーリー。台詞が少なく、行間を読み取るスタイルで、分かりづらい映画です。>>続きを読む

ハウスメイド(2010年製作の映画)

3.0

金持ちの家の家政婦になった主人公のウニ。そこの主人と関係を持ったことにより、彼女の人生は大きく変わっていくストーリー。大好きなイ・ジョンジェ出演で鑑賞。ワイングラスをクルクル回しながら、美しい裸体を披>>続きを読む

あなたは遠いところに(2008年製作の映画)

3.0

「おまえは俺を愛しているか?」

ベトナム戦争の韓国参戦を背景に、黙ってベトナムに行った夫に会いに行く妻のストーリー。田舎娘だった彼女が、徐々に自信をつけ綺麗に変わっていったり、ラスト素直に感情をぶつ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

「この世界の片隅にうちを見つけてくれてありがとう」

第二次大戦下の広島の呉を舞台に、戦時中でも明るく懸命に生きる女性を描いたアニメ映画。戦況の悪化で奪われていく大切な人や幸せな日々。それでも、一生懸
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

月日が経ってからもう1度見たい映画。

ロサンゼルスを舞台に夢を追う男女の恋を描くミュージカル映画。第87回アカデミー賞で3部門受賞。ミュージカル映画なので、音楽がいいのは当たり前ですが、他にポップで
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

スラム街で暮らす少年の成長を、少年期、青年期、大人になるまでと、3つの時代で描いた人間ドラマ。第89回アカデミー賞では8部門にノミネートされ、作品賞・脚色賞・助演男優賞の3部門を受賞。一言で言うとひど>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

母の愛ってすごいなぁ。

がんで余命2か月を宣告された“おかあちゃん“が、残された時間でやっておくことを実行していくストーリー。想像を超える驚きの展開や、急転直下の衝撃のラストとか、突っ込みどころは多
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.5

主人公を演じた彼は「ヒューゴの不思議な発明」の子。

ベストセラー小説を、ティム・バートン監督が実写映画化。不思議な能力を持つ子供たちが暮らす“ミス・ペレグリンの家“を訪れた少年が体験する出来事を描く
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劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(2018年製作の映画)

3.5

テレビアニメが6期まで放送されている人気作品の初劇場映画化。主人公の夏目貴志は祖母レイコの知り合いだった津村容莉枝とその息子・椋雄と出会うが、妖がらみの不思議な事件に巻き込まれていくストーリー。見終わ>>続きを読む

累 かさね(2018年製作の映画)

3.5

教えてあげる、劣等感ってやつを。

キスで顔を入れ替えることができる不思議な口紅を使い、女優としてのし上がっていく2人の女性の嫉妬と欲望を描いた人気コミックを映画化。土屋太鳳さん、芳根京子さんW主演。
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少女椿(2016年製作の映画)

2.0

レトロな画風でエログロな世界を描くことで知られている丸尾末広先生のカルト漫画を映画化。母を亡くし、見世物小屋で働くことになった少女の奇妙な運命を描くストーリー。エログロが少なくて、レトロというかポップ>>続きを読む

絵文字の国のジーン(2017年製作の映画)

3.0

絵文字って日本発祥だとは正直知りませんでした。

スマホの世界を舞台に、絵文字の少年ジーンと仲間たちとの冒険を描いたアニメ映画。第38回ゴールデンラズベリー賞で、最低作品賞・最低監督賞・最低脚本賞・最
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映画の妖精 フィルとムー(2017年製作の映画)

3.0

どの映画のシーンか分かるかな?

廃墟で暮らしている映画の妖精フィルと、何にでも変身できる夢の種のムーが世界を旅する8分の短編アニメーション。斎藤工さんが声の出演・企画・原案・脚本を、キャラクターデザ
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007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

3.5

宇宙まで来ちゃった♪

アメリカからイギリスへ空輸中のスペースシャトルが強奪され、地球人類抹殺を企む謎の組織にボントが挑むシリーズ第11作目。公開当時は、「スター・ウォーズ」のヒットやスペースシャトル
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007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

3.5

シリーズ第10作目。

イギリスとソ連の原子力潜水艦が突然消息を絶ち、調査するボントのもとにソ連の美女スパイが現れ、共に敵地へ乗り込んでいくストーリー。オープニングのスキーアクションや、水陸両用のボン
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007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

3.0

シリーズ第9作目。

香港、タイ、シンガポールを舞台に謎の殺し屋「黄金銃を持つ男」スカラマンガとボンドの対決を描くストーリー。乳首が3つある殺し屋の設定も驚きましたが、香港の海に傾いた大きな客船があっ
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007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

3.0

三代目ボンド役のロジャー・ムーアが登場。

諜報部員が次々に3人殺害される事件が起こり、ボンドは手がかりを求めてニューヨークへ飛ぶストーリー。片手が義手の殺し屋ティーヒーや、口の曲がり具合が気になるペ
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007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)

3.0

シリーズ第7作目。

前作で大切な人を殺されたボンドは宿敵のブロフェルドを捜しだし、かたきを討つストーリー。ボンド役のショーン・コネリーが復帰した第7作目。(でもこれで卒業) やっぱりショーン・コネリ
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女王陛下の007(1969年製作の映画)

3.0

いろんな意味で衝撃的だったシリーズ第6作目。

スペクターのボス、ブロフェルドを追ってアルプスへ行くジェームズ・ボンド。ボンド役はショーン・コネリーからジョージ・レーゼンビーへ変更。急に主役が変更しち
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007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

3.0

ジェームズボンドが大学で日本語を習っていたとは!

アメリカとソ連の宇宙ロケットが悪の秘密結社スペクターに奪われ、事件を解決すべくジェームズ・ボンドは日本を訪れるストーリー。日本人からするとツッコミど
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.0

シリーズ4作目。

悪の秘密結社スペクターに核兵器が奪われ、1週間以内に1億ポンド支払わなければアメリカとイギリスに原爆を落とすと脅迫され、ジェームズ・ボンドはそれを阻止するストーリー。悪の組織スペク
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007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

2.5

シリーズ3作目。

富豪のゴールドフィンガーの金塊密輸を暴くため、ジェームズ・ボンドは彼らに接触するストーリー。あれ?悪の組織スペクターどこいったの?と呆気にとられるほど、前2作と全く違うテイストにな
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007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.5

シリーズ2作目。

ソ連の美人スパイが、情報と引き換えに亡命を希望し、ジェームズ・ボンドはスペクターの罠と知りながら、あえてその渦中へと飛び込むストーリー。Qが作るガジェットはこの作品から本格的になっ
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