ショウTさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.3

この映画の時代、雰囲気と音楽がたまらなく好き。70年代ってことは、まだ自分生まれてないけど。
近づいたり、離れたりする、付き合ってないふたり。


ピザは出てこなかった🍕

アオラレ(2020年製作の映画)

2.2

クルマでアオリから始まるが、内容はシンプル🚗🚙

少し前にニュースで話題になったBMWの白SUVの煽り方のほうがクレイジーである。

ボロ車という体で登場するが、最後まで大切な家族を守る安全なVOLV
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.8

あの、誰でも知っている、エルヴィスプレスリー。

当初は自分のしたいように歌うことが難しかったり、海外でコンサートしたいという希望が叶わなかったり、家族、妻子との関係やマネージャーの裏の事情を知ること
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.6

冒頭の大雨のシーン☔やパソコンの画像偽装は🖱、あの韓国映画を思い出した。

赤ちゃんが映っているシーンは赤ちゃんのかわいさや動きにずっと目がいっていた、ほのぼの癒やされた。

僕が今までみた韓国映画の
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

漫画でも映画でも、音楽でも、自分と同じ趣味の人が見つかって、共有できるって楽しいよね。という映画。

二人の年齢も孫とおばあちゃんくらい離れているにも関わらず分かり合うというのもめぐり逢いを感じさせる
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.0

誰もがある程度の歳になったら、リタイア後のことや、人生の終え方について漠然と考えたことがあると思う。

映画のなかでPLAN 75の制度がはじまり、利用するか悩む主人公や運営する人たちの様子が描かれる
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FLEE フリー(2021年製作の映画)

2.8

事情があって国を出なくてはならない人の気持ち、国から出るときのどんな様子がわかった。

カムアウトした時の兄の予想外の優しさに救われた。

時折挟まれる、ヘッドホンからの音楽が希望に思えた。

アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

興味深くて面白いけれど、楽しさがあまり感じられない無い映画。でも、よかった。

主人公の女性のもとに来たアンドロイドの彼。相手がアンドロイドだということで不信感を抱くが、彼の行動にときどきその不信感が
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

刑務所の娘に会いにルセイユへ。そこでのかけがえのない出会いがあるのだが、、娘の潔白を証明するために犯人を探しながら生活する。

自分がしたことで、こういう結末になるという予想はつくであろうが、結果とし
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ローラとふたりの兄(2018年製作の映画)

3.0

兄二人と妹と、パートナーや家族それぞれの色んな問題。
仲の良い兄弟、いいですね。

緑系のメガネ、、そんなにいらないわ。

へえー、そうなの?な
日本ネタがいくつか出てくる

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.0

こんな男子高校生日本中にたくさん居るだろうなと懐かしく思いつつ、見た。

自分はああいう雰囲気から少し距離を置くタイプだったけどね。

高校時代を経て、社会に出て、俳優志望を続けていても、パチプロでも
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ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.0

アルコールに溺れ、事故って不自由になって、、不自由さに堪らなくなるけれど、いいこともある。
才能が見つかってよかった。

許しを請うシーン、特に、デクスターに会うシーンがよかった

お酒は適量に。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

30数年経っても相変わらず無茶するなあマーヴェリック🛩

最後の方の展開が良かった。
盗んだ戦闘機で逃げ出すふたり、最後に息子が父の恩返しですね。

戦闘シーンはやり取りが分かるので理解しやすかった。
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さがす(2022年製作の映画)

3.0

だらしない、、お父ちゃんが急に居なくなるのだが、こんなことがあったのね。

卓球出来るようになってよかったなあ🏓

玉出の袋やショップチャンネルの演出が印象に残った

レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

4.0

正直すぎる、家族で罵りあいばかりしているお隣さんと、家族の「ふり」をしている工作員家族。

お隣さんと親しくなる様子が微笑ましく、じわじわと家族の良さが伝わってくる。

スプリング・フィーバー(2009年製作の映画)

2.3

終始みんな、ぼんやりしている。
もやもやしたものを心の中に留めている感じ。

水に浮かぶ蓮の花の美しさと儚さのよう。

大河への道(2022年製作の映画)

4.0

日本の地図が完成したのは、200年前だったのか。
そのころは、みんなちょん髷で着物で、電気なかったのね。

お城の大広間に広げられた大きな地図に鳥肌がたった🗾

大河ドラマだったら長くて見ないから、映
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.0

終始モノクロ映像、ウォーン、ウォーンと鳴るサイレンが不安感を大きくする。

大先輩と若造の闇を照らす灯台を守る二人きりの仕事。怒鳴られたり、怒鳴りあったり、酔っ払ったり、仲良くなったり、殴り合ったり、
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.3

子育てにネット配信に忙しい、かわいらしい保守的なママ、ステファニー

自由奔放というか、、サラリとズバズバ具合が気持ちいいセクシーなママ、エミリー

セレブ版、世にも奇妙な物語ってかんじ
からのミステ
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はちどり(2018年製作の映画)

3.3

名前がかわいい、主人公のウニ、94年に14歳。自分とほぼ同じ歳。

仕事が忙しく疲れている両親、受験戦争厳しい先生、にイライラしたり、不安になったり何だか生きにくそう

そんなときに心の支えになった友
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.9

ある日突然記憶を無くした男性。
記憶を無くしたからといって特に悲しくなることもない。

寂しい様子に共感出来てしまう自分。

録音されたテープで送られてくるプログラムで与えられた課題をポラロイド写真に
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

4.2

小説を読んで、感銘をうけて書かれた手紙が本人に届かずに捨てられてしまうのは残念だけど、仕方ないのかな。

タイプライターでパチパチ打つシーンとか今となっては大きなデスクトップパソコンとか懐かしい。
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.6

自分の見ているテレビ番組の出演者が出たり、監督が出たので、あまり好きなタイプの映画ではないが観ることにした。

痛いシーンは目を瞑ることを推奨します。

なぜ犯行するのかとかは自分は理解出来ませんでし
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総理の夫(2021年製作の映画)

3.7

予告から予想してたより、ドタバタコメディ感や政治の裏やドロドロはなく、あっさりクリーン

中谷美紀さんの女性総理の雰囲気や口調がとても良く合っていると思った。

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.3

みんな自由で理想的な共同生活しながら、芸術をやりたくて志す、色んなことにトライして、探している娘。

ズバズバ指摘する人気食堂の母親、ちょっとうざい。友情を取り戻す。

思っていた未来とは違うけれど、
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

2.5

お酒に関する周知の事実が、やはり、そうだということ。

楽しくなったり、パフォーマンスがあがることもあるけれど、本人、周囲に与えるマイナス面がある。

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.8

あれだけ仲良くて、特別な時間を過ごしたふたり。

好きな人が離れていってしまうのは誰だって嫌だし、失ってしまったらもっと嫌だよね

お墓の上で踊って約束を果たして心は落ち着いたのだろうか。

ラストで
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.9

大人が殆ど登場しない、みんなで映画を撮ってつくる様子がとて楽しそうだった🎥

登場人物がみんな自然な雰囲気🌟

最後のほうきのチャンバラシーン、迫力あった。

わが町で撮影された映画、やっとみれました
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ツユクサ(2022年製作の映画)

4.0

海の見える小さな町の個性的なキャラクターたち。

今で十分幸せなんです、と答えた主人公が自分の幸せのために進もうとする。

隕石が落ちるところ、好きな子のアレやコレを目撃しちゃう少年。

坊さんと同僚
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

4.0

スター歌手と一般人の恋愛なので当然ながら感じられる格差。

ストーリーは別として、こういう音楽好きには楽しめる映画。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.7

僕には甥も姪も、息子や娘もいないけれど、二人のこういう関係何かいいなと思えた。

子どもたちのインタビューの回答ひとつひとつがとても良かった🎤

そんな自分的にすきな映画でした。


モノクロで映し出
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