オーサムッなシュさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.6

虚構も現実も全部ひっくるめて自分の人生の一部。創作の世界を愛した人の背中をグッと押してくれる。
あとなんか面白くねぇな..って思いながら見てたら、作中世界に異変が起きていたから変になってるというのが 
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

かなり前に見たから覚えてないけど面白かったのを覚えている。自然な演技でそこら辺にいそうな人たちがやりたいことに本気で立ち向かっている姿が眩しくて最高だった。俺も自分に正直に生きてみたかった

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.9

"さようならエヴァンゲリオン"シンエヴァ以上にこの言葉が似合う映画だった。もちろん良い意味ではない。仮面ライダーでエヴァをやろうという企画の意図みたいなものは感じるけど、仮面ライダーというコンテンツを>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.5

自分にも家族にも友人にも優しくなれる傑作。
ふざけてるけど、手堅い続編だなという印象。エリート思考でどことなく自分と息子以外を見下している節のある父親をぶっ殺す話です。この上から目線キャラはソヴリンの
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

シビルウォーってヴィランも共感できるし、ラストバトルを安易にトニーとキャップの協力バトルにしなかったのも好印象。俺の脳内のヒーローあるあるをとことん逆張りして、ヒーローの有害性をとことん描写してくれた>>続きを読む

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.0


めっちゃ好き。変化するこの世で自分だけが置いていかれてる劣等感。友達との差を少しずつ感じていく。自分だけ何も変わっていない。価値が無いのでは?と感じるようになっていく。
人から"価値があると思われた
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

スクラップ&ビルドでこの国はのし上がってきた。
原爆の時や大震災の時に日本人というのは壊されては直し、壊されては直して成長した国なんだなと。シンゴジラを経たエヴァの最終章。人類の可能性をそもそも信じて
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ザ・レイド(2011年製作の映画)

3.0

今まで見たことない本気アクション。これを見たら他のアクションがしょぼく見える。けど好きなタイプの映画ではなかった。個人的な解釈だけどアクションに全てを全振りしている作品のため好みじゃなかった。アクショ>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.4

久しぶりにシリーズの積み重ねとかではなく、たった一本で泣ける映画に出会った。
色々と情報量があるのでどこから語って良いか分からないが、主人公が他の世界線の自分と違って、"全ての選択を失敗した世界線"の
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

1.9

テンポが悪いうえに面白くなりそうになってきた所でそのまま終わってしまいました。序盤 量子世界に入ってから、早くカーン出ないかな?と思いながら見ていました。カーンのせいで自由を奪われた世界なのかな?と所>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

2.9

コルムの「お前の退屈な話を聞いてこのまま死にたくない」凄くわかる。たまに僕も退屈な生活から抜け出していつもと違う事をしてみたくなる。そんな時は友達の遊びを断る。「今日は課題があるから」と言って、そんな>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

MCUベスト10を決めるとしたら多分入ると思う化け物級の映画。公開当時はトニーとサノスに注目していましたが、マルチバースオブマッドネス鑑賞後、宇宙のバランスの為に自分以外の生命を犠牲にしようとするサノ>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

5.0

誘拐されて盗賊に育てられた男、体を改造されて暗殺者として育てられた女、妻と娘を殺された父、科学者に改造されたアライグマ、喋って戦う木。彼らは恋人や友達もいなければ家族もいない、家もない。あるのは負け組>>続きを読む

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