映像技術は秀逸だと思うけれど、全体的に汚い床や、やたら登場する便器が気になって、あんまり面白くなかった。
ストーリーもインパクトないし。
高い評価がなぜ多いのか理解できず。
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舞台となっているのは1960年代くらいだろうか。モロッコはイスラム教の国であるが、位置的にも欧州、アジア、アフリカの文化も影響している複雑な国でもある。
しっかり者で気の強い妻と、シャイで職人気質の夫>>続きを読む
アメリカのアニメは、ディズニーを始めとして、絵がどうしても好きになれない。
プチニコラは絵のセンスや、色の使い方や、線の描き方すべてが、日本のアニメとも異なり、独特で大好き。
男の子って、どこの国でも>>続きを読む
ブラックジャックの、カードカウンティングそのものが映画のストーリーの根幹になっている訳ではない。
米軍の、アフガニスタンや、イラクの捕虜に対する非道な虐待や拷問がかつて問題になったがその行為を行い、マ>>続きを読む
さすがの仕上がり。
カーチェイスや、走る列車の上での格闘、そしてトム様の走るシーン…等々お約束だけれど、途中中弛みもなく、最後まで突っ走った感じ。
何より、これはpart1で続くのかい!話終わってない>>続きを読む
久々のラッセル・クロウ。
やっぱり好きだなあ。
バチカンも悪魔祓いも詳しくないけど、日本でも陰陽師を始めとする、太古の昔から、人間社会で解明できない悪魔や妖怪の類いとの戦いがある訳で。
日本でかつて大>>続きを読む
。
「怪物」を見た時、大人全員変なヤツだったし、イジメも当たり前のように存在した。
でも、この作品の登場人物は、みんな優しい。
なのに、繊細すぎるレミにとって、大人への階段となる中学生活での変化は耐え>>続きを読む
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前作のSFチックな終わり方で、なんだよ~、と不満タラタラでしたが、今回とうとう時空を越えてしまうという荒業に、もうアッパレです。
それにしても、80歳のハリソン・フォード元気だった~
どこまでリアル映>>続きを読む
パリの老人医療、介護事情は、日本もあまり変わらない。
病院には長く入院していられないし、民間の介護施設は高いし。
私自身の親族の色々を思い出すことになり、感慨深く見てた。
主演のレア・セドゥは、007>>続きを読む
少し前にオヤジ(私はリーアム・ニーソンのことをそう呼んでる)の、殺し屋の作品を見たばかりだし、時間勝負で、派手で、傷だらけのものが多いので、今回は、前半ちょっと退屈だった。
かつてのフィリップ・マーロ>>続きを読む
友だちに誘われ鑑賞。
万引き家族を見た時にも感じたが、何が描きたいのか分からない。
この作品は、どうも、三つの章から成り立っているとのことだが、時間軸があっちこっちに飛び、翻弄される。
たぶん、この監>>続きを読む
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舞台の設定が2010年?
少なくともアメリカのどこかなんだろうけど、女性は識字率ゼロ、男性は村の外に出て、大学にも通える。あり得るのか、そんな極端な環境。
女性だけ洗脳され、ほぼ自分の意志を持つことも>>続きを読む
NHKのドラマから見ているので、1時間くらいの長さで完結する軽さがちょうどよかった。
ルーヴルが舞台というより、奈々瀬との前半の絡みが少々間延び。
予算の関係からか、ルーヴルの場面が少ないのが不満。>>続きを読む
ニュースでこの火災を見た時は衝撃的だった。
実際に訪れたことのある場所なので、ぜひ見たいと思ってた。
火災を題材にした映画は多いけど、タワーリング・インフェルノの印象があまりにも強い。
しかも日本は火>>続きを読む
殺し屋っていつの時代だよ、と思いながら、前半は殺しの依頼と、FBIの捜査の関連が結び付かなかったけどメキシコの移民問題、子供への性犯罪、と現代らしい内容、何より主人公がアルツハイマーという設定。新しい>>続きを読む
今まで生きてきた中で、あんなにUんこを見ることになるとは!
いくらモノクロだからって。
章の最後がカラーになるので、よりリアルに。
二人の仕事の映像ばかりで、おきくと忠次の淡い恋が二の次になってる。>>続きを読む
全体的に暗いし、地味だけど、哲学者のようなメグレ警視、好きだなぁ。
もう、いい歳だし、偉いのに、黙々と一人で捜査を進める。
でも、決して孤独には見えないし、奥様との関係もいい。
エルキュール・ポアロの>>続きを読む
決して美談にはならない。
愛する夫には30年も前に先立たれ、たくさんの子どもや孫も、政略結婚や国力増強に利用され、孤独な老女王。
そんな時に現れたインドの背の高い、ハンサムで、知的な若い男。
アブドゥ>>続きを読む
かつて英国で起きた、切り裂きジャック事件を思い出した。
娼婦が多数犠牲になる点は共通してるけど、時代、国、文化、宗教が異なると、見えてくるものが変わってくる。
しかも、犯人は罪悪感なく、正義の代行人と>>続きを読む
たった1日の、自宅から介護施設に向かうロードムービーだけれど、92歳のおばあちゃんの想像もできない人生の話が待っていた。
1950年代は、まだまだ女性の権利や自立は厳しい時代。
ただ、その短い関わりの>>続きを読む
(一話)に続いて鑑賞。この手の物語は大好き。
池波正太郎の作品だから、食事の場面が多く出てくる。
卵の高い今、卵かけご飯が羨ましかった。
今回は、仕掛の仕事=彦次郎の復讐、梅安の過去の闇を追う剣客の復>>続きを読む
黒澤明のオリジナル版は見ていないし、内容も知らずに鑑賞。
1950年代の役所のたらい回しから始まって、「えっ、こんな話?」と思ったけれど、余命宣告された主人公が、誰にも話せず、何日も無断欠勤し、どうし>>続きを読む
初代、二代目の仮面ライダーだけど、ヘルメット外すと、ひとつも強そうに見えない2人。
元々、ヒーロー物には縁のなさそうな彼等。
そのギャップを狙っての起用だったのかな、庵野監督は。
「シン・」シリーズは>>続きを読む
劇場は若い男性が7割くらいだった。
原作漫画も読んでないし、そこまでのジャズファンでもないけれど、友人の誘いで鑑賞。
音楽を題材にした漫画は好き嫌いもあるし、音楽そのものが聞こえてこないけれど、アニメ>>続きを読む
アカデミー賞の作品賞候補になってるので、授賞式前に見ておこう、ということで、WOWOWで鑑賞。
敵機を簡単に盗んで助かっちゃうあたり、お約束通り!
トム様は死なないからね。
でも、私はM・Iの方が好き>>続きを読む
あのテロの衝撃は未だに忘れられないけれど、犠牲者遺族、被害者への補償基金で、こんな紆余曲折なドラマがあるあたり、いかにもアメリカらしい。
でも、なぜ今なんだろう、と穿った見方をしてしまう。
日本だった>>続きを読む
1981年のイギリスの地方都市の映画館を取り巻く話。当時のイギリスは、サッチャー政権で、労働環境も景気も良くない時代。
人種差別もまだまだ残っている。
統合失調症という言葉も登場するが、心の病がまだ今>>続きを読む
ダニエル・クレイグ好きなので見に行ったけれど、期待外れ。
ストーリーもあるような、ないような。
ニコール・キッドマンひとりのための映画だな。
とても静かな父と息子。
日本とは、養子縁組の仕組みや手順がずいぶん違うし、ハードルも低いし、人びとの、養子や里子に対する意識もかなり違う。
父は息子のマイケルが大好きなのに、命の終わりが近づいている、>>続きを読む
IMAXで鑑賞。
遊郭編の迫力はチョー倍増!やっぱり、でっかいスクリーンの臨場感は映画館でしか体感できないと思う。
復習もできたし。
鬼滅の刃のアニメは、無限列車編の時にも感じたけれど、映像がキレイ。>>続きを読む
藤枝梅安については知らなかったけれど、必殺仕事人のファンなので、この手の物語は大好きです。
さすが、池波正太郎!食事の場面が多く、美味しそう。
クセのある役者だらけで、見応え十分。天海祐希の悪女っぷり>>続きを読む
郊外の平日夕方、1人見のオジサンが多かった。
前作スリービルボードが面白かったので、期待して鑑賞。前作は、アメリカの田舎町、今回はアイルランドの島。より湿っぽく、暗く、保守的な印象。
時代は1920年>>続きを読む
「5時に夢中」に主演の2人がやって来た時には思わずスルーしてしまってた。
超ロングランでリピーター続出と聞いて、慌てて観に行きました。
ほぼ満席。
イヤー、ド迫力で面白かった!
ランボーと踊るマハラジ>>続きを読む
19世紀末、猫がペットという概念は欧米にはなかったんだ。
日本は、ネズミを取る、という意味もあったのか、一般家庭でも猫を飼う家はあった。
明治の文豪しかり。
妻になる妹達の家庭教師と迷い込んだ子猫との>>続きを読む