ピーナッツハウスさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ピーナッツハウス

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TAU/タウ(2018年製作の映画)

2.2

予告編につられて見たが、時間の無駄だったわ。

締切に追われるITサイコ野郎にモルモットにされる娼婦と無知なAIの室内劇。
はっきり言って学祭レベルの中身。
しょうもない。
つっこみどころ多すぎて萎え
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グレイハウンド(2020年製作の映画)

2.5

トム・ハンクスらしさが全く出ていない。
ずっと梅干しでも噛んでるような、腹でも下してるような、最後までなに考えてるのかわからん表情のまま。退屈で何度か寝落ちしそうになる。
肝心のUボートとの駆け引きも
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.2

フロリダには金輪際、行くまい。以上(笑)

ワニと台風には、ワンコが全く役に立たないことだけはよくわかった。
カヤちゃんが、血だらけ泥だらけでがんばったので、許す♡

マイ・スパイ(2020年製作の映画)

3.0

タフだけどおバカで人のいいビッグガイのスパイが、女の子に翻弄されちゃう系。

スパイ要素、アクション要素は期待はずれだけど、コメディものとして見ればそこそこ楽しめる。
けど、どう見ても主役のおっちゃん
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.8

ダダンダンダダン、ダダンダンダダン・・・
まだまだ続くよ
ダダンダンダダン・・・

機内の小さい画面で見ていたのを、あらためて鑑賞。
T2の続編ということだが、空中戦の浮遊感はなかなかの迫力。
ただ、
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.3

歴史の(特に戦争の)影に不死身人間チームあり。
最後まで飽きずに見られたのはグッド。

あんなに体中撃たれたりハラワタ出ちゃうような大怪我したら、自分だったら痛みで頭おかしくなるわ。慣れるもんなのか?
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.8

機内で鑑賞。
テーマは黒人差別と冤罪、舞台はアラバマ、実話を元にした法廷劇。
もうひとつ緊迫感に欠ける印象だったのはたぶん日本語吹き替えで見ちゃったせい。

役者はみな達者だが、なかでも再審+無罪を勝
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キング・アーサー(2016年製作の映画)

3.0

1年くらい前に見たかな。
内容はほとんど覚えてない(笑)
ゲーム・オブ・スローンズでクビ掻っ切られちゃうあいつが出てた、くらいしか。

天気の子(2019年製作の映画)

2.1

お話にならないつまらなさ。
いくら映像がキレイでも、シナリオのお粗末さとキャラクターの気持ち悪さ(しかも滑舌悪すぎ)で見るに堪えない。
途中でギブアップ。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

冤罪と分かっていながら証拠をでっち上げようとするFBIのゲスぶりにムカつく。
実話だけに、派手さも意外性もあまりないが、いつもながらクリントの抑えたいぶし銀の演出は間違いない。
キャシー・ベイツのママ
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誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

3.9

超渋いっ!
久々に見たよ、こんな渋いスパイもの。
きっとハッピーエンドじゃないんだろうなぁ、とは思っていたけど、あんまりだわ。リアルと言えばそうなんだけど・・・
母親をレイプしたテロリストおやじの尻拭
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グリーン・ゾーン(2010年製作の映画)

2.9

テーマは骨太でおもしろいのに、画面が揺れすぎブレすぎで超見にくい。
以上。

透明人間(2019年製作の映画)

3.3

音でビックリさせる系。

なんだよこのおばさん、って思ってた彼女が、狂気じみてくるに従ってだんだん美女に見えてくるからおもしろい。
だが、彼女にそこまで固執する彼の理由(魅力?)=支配欲がよくわからん
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人狼 JIN-ROH(1999年製作の映画)

4.0

しびれます。

世界観、画面の質感、音楽、抑えた演出と緊張感・・・たまらない。
名だたる著名映画人に影響を与えているのもうなずける。
目に焼き付いたままのシーンがいくつもある。
新海誠のキラキラ感とは
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バッド・スパイ(2018年製作の映画)

2.5

3回位に分けて見た、くらい途中でダレる。
続けてみるのがツライ演出。

笑いも下ネタやブラックばかり、人の迷惑どこ吹く風、典型的な自己中アメリカンなふたりに白ける。
欧州が舞台の必然性もなく、アクショ
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地上の星たち(2007年製作の映画)

4.6

何度見ても号泣必至(ToT) 涙腺ゆるゆるガバガバにさせられる。

アーミル・カーンが出てくるまでは確かに長いが、主人公のバックグラウンドを丁寧に描いているし、それがあるからこその後半の展開。
人と同
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.9

全然、予備知識なく期待もせずに見たというのもあるけど、なにこれ、おもしろいじゃん!
スピード感あり、ドンパチも殺陣もリアルでキレがあってよい。

まあツッコミどころはいろいろあるけど、そんなことは置い
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

前からずっと見たかった映画。
緊張感半端ない。見終わっても、しばらくはドキドキが止まらない感じ。
犠牲者の半分が、宿泊客を守るために残った従業員だったという最後のテロップが泣けた。

いざっていうとき
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ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)

3.3

ゴルシフテ・ファラハニが美しいから許す(笑)

素朴に思ったんだが、ハニ(マーク・ストロング)は諜報員フェリス(デカプリ君)をオトリにする必要ないんじゃね?すでにスパイを潜り込ませてるんだから。絶体絶
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.6

一言で言うと、長っ ww
フィンチャーに期待して見たが、実話を元にしたからか盛り上がりにかけ、結局、事件は迷宮入りのまま。なんともすっきりしないエンディングにいやな疲れだけが残ってしまったよ。

3人
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.2

米国映画ってなにかと下ネタで笑いを取ろうとするんだよなぁ。
ひとことで言うと下品。
もちろんいい映画もたくさんあるけどさ。

ジャーナリストのフレッド、彼の書くスピーチの原稿で心を動かされる(国務長官
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レインメーカー(1997年製作の映画)

4.0

アメリカ人の大好きな法廷劇。
ややもすると暗くて重くなりがちなテーマだが、本編はカラッとコミカルに描いてあり、主人公マット・デイモンの語り口も小気味いい。最後まで気持ちよく見られる。

相棒のダニー・
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

4.0

体をはりながらも変な役ばっかでなかなかハリポタのイメージから【脱却】できなかったラドクリフくんが、ついに覚醒!
ラドクリフ史上、最高傑作かもしれない(笑)

サマーラもいい♡ 「Ready or no
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

ふたりの圧巻の演技に心揺さぶられる。
随所に散りばめられた印象的な言葉。
ワンカットごとに監督のこだわりを感じる演出とカメラワーク。
非常に上質で長く残るべき名作だと思う。

それにしてもアメリカ人っ
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

2.3

ドキューン、ダダダダ、バリバリ、ドカーン、ファック、ファック、ドキューン、キルユー、ファックユー、ドカーン!

そんな感じ。
アメリカ人ってホントに殴り合い罵り合い撃ち合いが好きな人種だよ。
メキシカ
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

モリーというひとりの不屈の生き様をセレブな超高額ポーカー賭博と裁判を通して見せる。
根底に父親(ケビン・コスナー)との関係性があるのだが、終盤、彼の言葉にグッとくる。父親なら誰でも共感できるシーンだろ
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アザーライフ ~永遠の一瞬~(2017年製作の映画)

2.9

目薬仮想現実密閉もの。
映像は悪くないですが、B級感はいなめません。
現実世界とは違う時間間隔のバーチャル空間に閉じ込められてるシーンは想像すると息がつまります。
見て1週間ほどで忘却しそうな作品。

オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.1

戦争+ゾンビもの。
ツッコミどころは多々あれど、キャラは立ってるし緊迫感とともに最後まで飽きずに見られました。ヒマつぶしにはいいでしょう。
後半はかなりグロです。

ブラッドショット(2020年製作の映画)

3.0

予告編から予想した通りの展開で意外性はほぼない。
ものすごい能力者たちが、ただIT天才たちの争いに道具として使われてるだけという「狭い」世界。
せっかくのCG技術もシナリオが陳腐でもったいない。
とい
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.2

実に骨太、息つくヒマがほぼない王道アクション。

恐るべきは、そのカメラワーク!
超ロングワンショットで見せるカーチェイスからの銃撃戦は、ある意味、映画史に刻んでもいいくらいの出来映え。

インドvs
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ゲーム(1997年製作の映画)

4.4

フィンチャーに惚れた最初の作品。
何年か経ってから幾度見直したことだろう。
飽きのこない緊迫感、テンポのいい展開、演技達者たち。
デボラ・カーラ・アンガーがとっても魅力的。

コンタクト(1997年製作の映画)

4.4

何度も見てしまう作品。
好きなんだよね、この世界観。
宇宙から見たら人間ってなんてちっぽけな存在なんだろう、そんな気持ちにリセットしてくれる。

ジョディ・フォスターの演技(眼)に惚れる。
ゼメキスの
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ウォーク・トゥ・リメンバー(2002年製作の映画)

2.7

娘のリクエストで一緒に見た。
不良(でも頭いい)と純粋少女の王道ロマンス。
ニコラス・スパークス原作なので、やっぱり悲劇なのかな、と見始めたら・・・・

主役の娘、アンジェリーナにちょっと似てる・・・
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.9

いい。
なんの情報もなく見たからか、よけいによかった。
エンドマークで初めて<えっ、リュック・ベッソンだったの?>

よけいな説明なく、テンポよく前に後ろに時間を飛びながら小気味よく伏線を回収してゆく
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