ピーナッツハウスさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ピーナッツハウス

ピーナッツハウス

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ウォーク・トゥ・リメンバー(2002年製作の映画)

2.7

娘のリクエストで一緒に見た。
不良(でも頭いい)と純粋少女の王道ロマンス。
ニコラス・スパークス原作なので、やっぱり悲劇なのかな、と見始めたら・・・・

主役の娘、アンジェリーナにちょっと似てる・・・
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.9

いい。
なんの情報もなく見たからか、よけいによかった。
エンドマークで初めて<えっ、リュック・ベッソンだったの?>

よけいな説明なく、テンポよく前に後ろに時間を飛びながら小気味よく伏線を回収してゆく
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ナイチンゲール(2019年製作の映画)

3.0

期待が大きかった分、いまひとつだった。
全編通して、ほぼブッシュ(森)の中をウロウロするだけの変化に乏しい舞台、しかもテンポが悪い。ときどき早回ししたくなった。
敵役に魅力がない。ただのバカで不快感し
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.2

はめた、はめられたというより人間の「欲望」という業のなせるわざ。
かなり誇張されてそう。
まあまあ楽しめましたが、なにも残りません。
お金って空虚だわ。

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.9

安定のインド映画、いい話でした。
見終わって、あらためてこれが実話だってことに畏敬の念。

奥さんからも周りからも変態呼ばわりされて総スカン、それでも諦めない不屈の精神。脱帽です。
パリーは、まさに妖
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アンダーウォーター(2020年製作の映画)

3.0

きらいじゃないよ、うん。
むしろ好きだよ、深海ものはね。

冒頭からいきなり前置きもなくどっかーんと危機に突入してあとは走り続ける感もいい。
ヒロインのメガネはダテメガネだったんだね。

深海生物の親
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.3

ゾンビ映画ではありません。
いくらリスペクトしてようが、これはゾンビ映画ではありません。
ゾンビ映画じゃないと思って見たらおもしろいかっていうと、やっぱり雰囲気だけの映画。
「空虚」がテーマ?
見るだ
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アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

2.5

シナリオぼろぼろ。
出だしはいいのに、途中から破綻、尋問官の設定がいつの間にやら殺し屋に(笑)
バレバレのどんでん返し。
悪党も油断しすぎでアホかいな。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.0

前から見たいと気になっていたが、あれよあれよとリアルワールドの方が映画を超えてしまった。新型コロナ蔓延のいま(4月1日)見ると、あまりにも現実的でなんだかドキュメント映画のようだ。
武漢、イタリア、ス
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.2

なんかもうぐちゃぐちゃで、ちゃんちゃん。
ほんと子供だましのドンパチで全く好きになれない。
なにが言いたいのさ。
誰にも感情移入できんわ。
なんでキス?
まあ、やっと終わったのね、これでね、ほんとに?

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.2

クリスチャン・ベイルに惚れる。
男でも惚れる(笑)
なんてキュートな笑顔なんだ。

唸るエンジン音、風切るスピード、オイル臭までしてきそうな臨場感、
大画面、大音響で見るべき迫力の映像。

いけーーー
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

4.2

めっちゃおもしろかった!
ほんとにトロールっているような気がしてくる。
人間にまだしっぽがあったはるか昔の記憶が遺伝子には記録されているかもしれない。

はじめは不気味だなって思っていた彼女が
だんだ
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誘拐の掟(2014年製作の映画)

2.9

誘拐といえばこの男。
だが、シナリオも演出もいまひとつ。
緊迫感のある雰囲気を出そうとしているが、肝心の犯人に「魅力」がなく、意外性も全くないので、未消化のままでどうにもすっきりしないエンディング。
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ヒットマン:インポッシブル(2016年製作の映画)

4.1

なんともハイセンスな映像。独特の味がある。
身障者ハードボイルド。
とにかくいろいろ不自由なくせに、タフガイ。
刺されても感じない、ドボンと落ちたら泳げない、スロープも柵も登れない、ストローないと酒飲
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フラクチャード(2019年製作の映画)

2.5

まあ、そうなんだろうな、と途中から終わりは想像がつく。
それにしても救いがない。
アメリカの医療システムの怖さもね。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

ジョージ・ミラー、ここにあり!

シャーリーズ・セロン、惚れるわ。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

1.8

久々の大ヒット(悪い意味で)映画。

ほぼ毎分、全編に渡りツッコミどころ満載。
これほど清々しいほどに破綻した作品も珍しいよ。
うん、近年のワースト1だ。

ミリー・ボビー・ブラウンだけはカワイイから
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

最後のシーンを先にちらっと見ちゃってたので、もう台無し。
正直、モンスターよりも、釘の方が怖いっす(笑)気になって仕方ないじゃん。

エミリー・ブラントの表情が好き。
彼女のおかげで最後まで見せてくれ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

2.9

好きか嫌いかと問われれば、嫌いな作品。
(そもそもバットマンシリーズには全く思い入れがない、ごめんよ)

ホアキン・フェニックスの演技がすごい!という感想が多いが、この手の芝居はむしろ簡単、難しくない
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ハイ・フォン: ママは元ギャング(2019年製作の映画)

3.7

ベトナム・アクション、おそるべし!
タランティーノよりも、痛快だわ。
好きだよ、あたしゃ。
肝っ玉かあちゃんの回し蹴りドーン!
ドリンク1本1万ドーン!!
警察捜査のおいおいそりゃないわってツッコミど
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.3

人に勧められてみたけど、まあまあ楽しめた。
長瀬智也だけはどうしても社長に見えない。
キャストミス。
エンディングも予定調和感が否めない。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.9

インド家庭における女性(妻・母)の地位の低さの中、
姪の結婚式に出席するため初めて訪れた海外。
ニューヨークの自由な雰囲気の中で英語を学んでいきながら
自分を見つめ直し自信と尊厳を取り戻して行く主人公
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

4.0

弁当箱の文通ではぐくまれる会ったこともない男女の「愛」。
「描きすぎない」「もどかしさ」のセンスが見事。
それは、モバイルデバイスであふれかえる今が失ってしまったものかもしれない。
「ここで終わりかぁ
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ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)

3.9

機上で見ました。

日本語字幕がなかったので、細かいニュアンスば掴めなかったが、にじみ出るセンスある作品。

あ、マイクだ!

ストレンジャーシングスから、容姿だけでなく演技も素晴らしく成長した彼はま
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

2.9

エンド・オブの連作だが、シリーズを重ねるごとにスケールが小さくなっていく・・・。
敵が小物過ぎ、仕掛けも意外性がなくてあくびが出そうな展開だった。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

2.0

しょうもない。
大量に人が(一般人も含めて)死んで傷ついて行くだけの映画。
残酷でリアルな血しぶきを見たい人はどうぞ。
中身はよくある米国式・正義のためにイスラム国の独裁者を懲らしめちゃうぞアクション
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.5

何度見たことだろう。
12月になると無性に見たくなる。
最高に好きな映画。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.3

ひょんなことからビートルズの存在しないパラレルワールドで目覚めた売れないミュージシャン・・・
予告編を見て浮かんだ「そんな設定でうまくいくの?」という一抹の不安も、杞憂にすぎなかった。
随所に散りばめ
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.6

あたしゃ、好きだよ。
うん、悪くない。
軽いB級スプラッターコメディとして見れば、最後まで楽しめます。

理不尽なサバイバルかくれんぼの中で、たくましくなる花嫁主人公にだんだん感情移入してきて、最後は
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FREAKS フリークス 能力者たち(2018年製作の映画)

3.3

ツッコミどころは多々あれど、
クロエちゃん(レクシー・コルカー)がかわいいので
許しちゃおう。

ジェミニマン(2019年製作の映画)

2.7

引退しようかなと思ってる超凄腕のスナイパーが、抹殺司令を受けた自分のクローンと戦う映画。
所詮お前も殺し屋だ、なんの感情移入もできひんわ(笑)
バイクのアクションシーンだけは迫力あったよ。

女優さん
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.8

これほどおもしろくないSFは久しぶりだ。
火星から79日で行けてしまうところなど深宇宙でもなんでもない。
そもそも的なツッコミどころが多すぎ。

ウツで自閉症の息子が、痴呆の徘徊おやじを自宅に連れ帰ろ
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.0

まあ、いいんじゃない?
なにも考えたくないときに、ポケーっとビール飲みながら見るには。
スーパー強い敵がたったひとりでやっぱりアホっていうのはお決まりでんな。

あやしい彼女(2016年製作の映画)

2.0

韓国版のリメイク。
全編ドタバタ。
多部未華子はがんばっているのはわかったが、脇役の演技も演出も臭くてうざくて、早送りでなんとかフィニッシュ。
全く記憶に残らない一遍でした。