マサさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

マサ

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鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

3.0

追われる男と探す女。過去を織り混ぜつつ、鵞鳥湖へたどりついた物語をつむぐ。誰もがしている暗い表情と綺麗な映像がなんか印象的だった。そして、ビニール傘をそう使うのか!?あそこで一体何て言ったのか気になる>>続きを読む

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.0

当時世界最高峰の実力を持つ、日本最初で最後の空母艦隊。練度も抜群で向かうところ敵なし。が、情報戦と一瞬の迷いが天国から地獄へ!ミッドウェイ海戦ってあんなに晴れてたんだっけ?天気悪かった気がしたんだが…>>続きを読む

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

2.0

映像研って真面目にアニメを作る部活なのか!もっと破天荒な部活なのかと思ってた。ロボ研の格好良いベクトルと自分のベクトルが合ってなかったのは痛い!プロレスなんとか会は徹夜してまで何を作ろうとしてたんだ!>>続きを読む

リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

3.0

アオシスはほぼ知らず。ビーディ・アイは少しかじった程度の知識で鑑賞。リアムの2017年を中心に解散、離婚など様々な困難を経て、帰ったきた姿を映す。ロックシンガーっぽくない普通のいい人やお父ちゃんぶりに>>続きを読む

ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

3.0

最初はドラッグを大量に隠してたり、夫への愛が冷めていたりと奥さんのぶっとび具合が目立つ。さらに隣人の登場や侵入者などのイベント奥さんの狂気っぷりを加速させる。ゾンビもほとんど出てこない。が、愛が叫ばれ>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.5

女装した草彅さんでは無く、一人のなぎさという人間に見えるすごさ。何気ない言葉や仕草にもなぎさの人生がなせるのなグッと胸を掴まれる。いちかも新人とは思えぬハマりぶり。最後まで強すぎるほどのなぎさといちか>>続きを読む

人数の町(2020年製作の映画)

3.0

うわー、もっと色々な部分の描写見たかったわ~!怪しげな町の裏には巨大な何かがいそうだ。現実でもあの町を作ろうと思えば作れそうだから怖い。チップ埋め込まれたらもはや勝ち目なしだね。立花恵理さんがとてもセ>>続きを読む

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.0

主人公を取り巻く3人の女性をメインに物語が進行。音楽やファッションなど一昔前の流行が画面に続々登場。高齢出産で息子を思うあまりぶつかってしまったり、見た目とは裏腹に病気で悩んでいたりと様々な背景が。そ>>続きを読む

パヴァロッティ 太陽のテノール(2019年製作の映画)

3.0

ソプラノについてもオペラについても全く知識はないが、映像といえども世界最高峰の人の生きざまや歌声を聞くと感動するもんだね。オペラ歌手としての成功はもちろん、ダイアナ妃との出会いや自身が行ったロック歌手>>続きを読む

ホテルニュームーン(2019年製作の映画)

3.0

珍しい日本とイランの合作映画。最初はイランも日本とあんまり変わらない生活してるんだな~とのんびり見てた。が、母の秘密が徐々に明らかになっていく過程でどんどん引き込まれ、先がすごく気になる!タイトルもそ>>続きを読む

インビジブル 暗殺の旋律を弾く女(2018年製作の映画)

3.0

盲目の女性の胸に秘める思いが徐々に明らかになっていく。視力がないゆえの演出もたくさんあって、こちらは見えてるのですごくハラハラ。サスペンスかと思いきや、後半はアクションだったけど、最後まで目が話せない>>続きを読む

クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

3.0

激ウマ焼きそばのために春日部防衛隊かける!春日部自然がいっぱいなのね。ひろしのキザな名台詞もあるが、やはりまさおくんの存在感が際立つ!クッキーと仲間とを天秤に掛けるシーンはひろしとス・ノーマンとのばば>>続きを読む

ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2018年製作の映画)

3.0

行方不明になった息子を探し続けるなかで次々と希望が絶たれていく母。その中である情報を得て向かうと怪しげな釣り場が。仲間連れて行った方がとかカード切りすぎじゃないとか終始ハラハラ心配しながら母の死闘を見>>続きを読む

モンスターズ 悪魔の復讐(2018年製作の映画)

3.0

幽霊とかのホラーものかと思ったらある家族の話だった。そして、事実ベースらしい。父親との確執がどんどんと大きくなっていくなか、その衝動を爆発させることなく冷静に処理する。あの姿でとは逆に不気味だな~。ボ>>続きを読む

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.0

すげー、ノリだけで成り上がったぜマイケル・J・フォックス!実在しない社員に成りすますなんて、大会社とはいえ可能なのか!?社長の奥さんはかなり良いキャラだったな~。ほとばしる情熱さえあれば、会社でのぼり>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.0

前作が大分軽い内容になっていたので、その反動か今回は結構まじめモード。OPをテーマ曲やらずに始めたの見た中では初めてかも。その真面目な中でもまさおくんとぶりぶりざえもんの存在感はピカイチ!子供よりも一>>続きを読む

カウントダウン(2019年製作の映画)

3.0

なんかアプリダウンロードしたら余命が表示された。何か私の余命めっちゃ少ないんですけど!同じような人が死んでいく様を見てなんとか阻止しようと奮闘する!悪魔が出てきたり、悪い医者とのまさかの三つ巴があった>>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.0

アナ・ケンドリックの印象からコメディーかなと思っていたら、キャラは明るいものの、内容はサスペンスだった。消えた女の行方と目的は!?そして徐々に明らかになる女達の過去。ただのママ友だったはずなのに気がつ>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.0

うわ~この役所とのやりとりとかたらい回しにされる感じとか他人事とは思えないわ~。実直だからこそ徐々に逃げ道が無くなっていく辛さ。そこで出会った家族のまたどうにもならない苦しさ。最後まで自分であり続けた>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.0

子供だったサンバーンがスケボーと仲間に出会うことによって少し大人の世界へ!やばい方向な気がするがね…。90年代の音楽がたくさんかかってるので、知ってる人はそれだけでも熱いのだろう。レイの優しさと人格者>>続きを読む

パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

3.0

ジョニー・デップ!銀行強盗や脱獄など世間を震え上がらせ騒がせていた男と、それを追う警察との駆け引き。色々なくせ者たちが登場するなか徐々に追い詰められていくのがハラハラだ~。あの目と鼻の先のシーンは権力>>続きを読む

メグ・ライオン(2020年製作の映画)

3.0

いや~すべてがツッコミどころ満載なんだけど、良いわ~。特に最後に突然現れたアイツには度肝を抜かれたよ!時間が50分と短いので、戦闘シーンなども少なめだけど、このジャンルで作ろうと思った心意気よ。邦画の>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.4

奈緒さんの恐がる表情は良かったな~。ただ、物件盛り込みすぎでイベント過多な気が。ヤマメ、途中から霊能力備わってるし。ホラーとしては気持ち悪さは多少あったけど恐さはなかったなぁ。個人的にはマナー悪い客の>>続きを読む

三国志(2008年製作の映画)

3.0

三国志の知識がないと難しい作品かも。やはり中国ではかなりの人気があるのか趙雲が主人公。てっきり劉備の息子を助け出すところがメインなのかと思いきや、晩年の北伐をも描く。蜀の武将が趙雲以外魅力的に描かれて>>続きを読む

マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.0

デニーロが渋い!過去にマフィアを売った男と家族がFBIに守られて逃避行!奥さんと娘、息子も良いキャラじゃないか。コメディーからアクションに移っていく過程も良かった。フランスの人はアメリカの食事に憧れて>>続きを読む

ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館(2012年製作の映画)

3.0

ホラーではあるが恐くはない!怪しげな屋敷に母親の怨みが極限まで高まり、町の子供たちに数々の悲劇が!終盤では中々に体を張るラドクリフくんだが、随分と薄味な展開で終盤を迎える。ラストのどんでん返しというか>>続きを読む

ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

3.0

イギリスで原子爆弾を作る手伝いをするジョーンとソ連のコミンテルンとつながるジョーン。二つの異なる姿に揺れるジョーンの決断は正しかったのか!?ジョーンがその決断をしなかった世界を見ていないから答えはわか>>続きを読む

マネーボール(2011年製作の映画)

3.3

ブラピ!面白かった!!元冴えなかったメジャーリーガーがチームを裏で支えるGMに。ヤンキースの半分にも満たないアスレチックスで一年闘うために、主観を捨てデータでチームの再編に乗り出す!1世紀ぶりの連勝や>>続きを読む

(2020年製作の映画)

3.0

子役の子がかわいかった~!やはりあの名前はそういう意味だったんだね。それぞれのエピソードを追わなきゃいけないから、ちょっと唐突な感じもしたけど、二人の糸の物語を堪能させていただいた!糸は一回ここぞとい>>続きを読む

アフタースクール(原題)(2008年製作の映画)

2.0

かなり独特なカメラワーク。どういう展開になるのかと思ったら、双子がそういうことになるのね。犯人探しや校則の厳格化などは学校が一つの社会を形成してることを改めて実感。ラストはまさかの事実が明かになるぞ!

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海(2013年製作の映画)

3.0

2作目!新キャラ登場するけど、あんまり冴えないなぁ。今回はキャラが濃かった神たちも登場せず。パーシーがかなりたくましくなっていたよ。冒険ものとして個人的には楽しめたのだが、明らかに続編を意識した終わり>>続きを読む

グッド・ワイフ(2018年製作の映画)

3.0

あーこれ、メキシコとアメリカの経済関係を理解してればもっと面白く見れたんだろうなぁ。ラストの夫婦の表情の違いがイマイチピンと来なかったぜ。栄華からの没落と人の取り巻く状況などが静かに描かれる。徐々に苦>>続きを読む

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

プロフェッショナルの人たちのインタビューとともに映画を音楽の視点で見る!キングコングやスタウォーズ、ピクサーやトップガン果てはブラックパンサーまで音響の裏話が満載!!映画がもっと好きになること間違いな>>続きを読む

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.0

第二次世界対戦前夜のソ連が隠していたウクライナの飢餓。モスクワのきらびやかな世界とは全く異なり、木の皮を食べ、それすら無いときは…。どの国も新聞もスターリンに好意的な対応をする中、真実を見てきた主人公>>続きを読む

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(2010年製作の映画)

3.0

神と人間のハーフの子供たちがゼウスの盗まれた稲妻を取り返す!メドゥーサやヒドラなど神話に登場するキャラクターがCGでリアルに現れるのは楽しい。全能の神だったら盗んだ相手くらい見破れと思いつつ、個性溢れ>>続きを読む

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.0

元警察官もろともカフェで客と店員が殺害された。3人の異なる性格の警官が着きつ離れつしながら事件の確信へとせまる!ラッセル・クロウの暴れん坊役がなんか新鮮だった。グラディエーターとかやってるのにね。LA>>続きを読む