だおりさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.9

宗教は正義であり、悪であり、愛であり、日常であり、混沌とした映画だった。

無宗教で良かったと、そんな簡単な言葉がおこがましく感じる。

1時間20分あたりまで自分の口が空いたままなことに気付かなかっ
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.3

なんやかんや見てしまった。メインキャラが多すぎる。

データくんが堺雅人っぽい。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.5

永野芽郁ちゃん効果音あってもわかるくらいパンチ弱くて圧倒的に相手の方が強そうだったけど、逆にそれが面白かった。

広瀬アリス蹴りの後の背中かっこよすぎ。菜々緒めっちゃ綺麗。小池栄子美しい。

見た後は
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プール(2009年製作の映画)

3.1

お母さんがここに来た理由は朝ドラくらいのスパンがないと説明しきれないかもしれないけど、知りたかった。

結局プールの存在意義はよく分からず水がもったいなかった。

「わかってるよ、あんたのこと知ってる
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エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.2

着眼点は興味深いけど、コンセプトよりも主人公の自己中さが気になってしまった。

嫁姑が突然仲直りするシーンには少し違和感を感じた。根本的には何も解決していない感じがした。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.3

代筆によって深まった理性的な好意がメインに見えるけど、実は会った時にアスターがポールに感じた本能的な好意もあったはずで、ハーフオブイットというのは男女のことではなくこの理性(エリー)と本能(ポール)の>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.5

最初の説明から「なるほど」ってなるまでが長い。それまでは美術館の映像を見ている気持ちが続く。芸術感性のない私のような人が見ると、ああ、凄いな、アーティストだな、と思わなきゃという辛さがある。

内容に
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マダガスカル(2005年製作の映画)

3.3

世界観が絶妙に掴みにくいけどペンギンとおぎやはぎが良かった。

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

3.4

不公平は良くないし、主張した方がいいけど、みんなが幸せになれる妥協点を見つけるのは永遠の問題なのかもしれない。

ローレンサイが綺麗だった。

シュレック(2001年製作の映画)

3.4

ありのままの自分を愛そうムーブメントはこの頃から始まっていたのか

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

サスペンスとしても面白かった。
無駄がなく次々に画面が変わるので見やすかった。

僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

3.0

見てて辛かった。特に平手友梨奈には目も当てられない。
欅のファンではないが、「欅って本当はこんな感じなんでしょ?」という視聴者側の想像に合わせて作られたような気がして寒気がする。
「大人に振り回された
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.6

もちろん有村架純はかわいいが、おじさま・おばさま達の演技が良すぎる。石田ゆり子の声が綺麗で、あんな風に言われたら涙なしには見られない。映画館で見てたら泣いてた。

新谷くんは重要なポジションだけど二人
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.0

こんな大規模開発できるほど資源とお金が日本にあるとは思えないけど、発想は面白いと思った。

基本鬱なシンジくん描写にエッチなシーンを混ぜれるとどんな気持ちで見ていいものか混乱してしまった。

シンジく
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

真っ直ぐな主人公がいじめから目を逸らして周りに馴染むシーンで、「私は世間で生きづらさは感じないけど、これはいけないことだとわかっている」と思ったが、「シャバで生きる」というのはそういうことではないのか>>続きを読む

マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.5

蜂の巣には近づかないでおこうと思った。
主人公は子供だから子供目線多めなのはわかるけど、親のロマンスはもう少し説明が欲しいところ。

めがね(2007年製作の映画)

3.8

何の背景描写もなく映画が始まると、普通だったら「もっと説明読んどけばよかった」ってなるところだけど、そんなの関係なく自然と映画の世界観に入ることができた。
登場人物たちが何者か、その島がなんなのか知ら
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.0

山崎賢人の、陰キャが陰キャを演じたことによっておかしくなってしまった感がすごい。

歌シーン長すぎる
アニメが名作だけに酷いのがすごいわかる

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.8

1つの愛の物語だと、「こういう風になりたくないな」「こうありたいな」と自分の価値観に重ね合わせてしまうけど、いろいろな愛の形があって絶対的なパターンはないんだと思えた。愛はここにあったと各ストーリーで>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

ストーリー構成、画、キャラクター諸々の設定どれも良かった。戦闘シーンもよく出来ていて圧巻だった。
あえて欠点を言うとしたら、一本の映画としてはちょっと長いことと、終わった後の絶望感。
あと炭治郎ちゃん
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.3

小ネタがいっぱいあってそれぞれは面白いんだけど、全体の一貫性がなく集中力が途切れてしまう、、その結果爆睡。
ちなみに、4人で行って全員寝てました。

キミとボクの距離(2016年製作の映画)

3.4

設定は面白いけどストーリーと登場人物は微妙。エイサバターフィールドとカーラグギーノ以外自己中な印象を受ける人が多い。

セックスエデュケーションから来ると、
バタフィにはもっと良い人いるよ、という気持
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.0

大泉洋"ど"ハマり役。

鹿野さんが「英検2級を取るのが夢」って堂々と言っているのがかっこよかった。
私は自分のことを夢がなくてつまらない人間だと思ってたけど、周りに基準を合わせてただけかもしれないな
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.9

一見よくある日本ののんびり映画だけど、そこにフィンランドというスパイスが加わって一人一人の個性が程よく強調されてる。

穏やかで優しくて、すごく心地よい映画でした。
3人とも綺麗でした。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.7

日本語吹き替えだけど、アニメーションと声優のマッチ度が高かった。
内容はもっとチャイニーズ要素強めかと思ったけど、術はナルトっぽいし(世代的にこの表現がしっくりきた)全体的な雰囲気もジブリに通ずるもの
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

2.5

みんなで家で見ると面白い。

川の中でキスをするシーンはドラマチックというよりも汚さが勝ってしまった。

地上の星たち(2007年製作の映画)

4.3

この作品を見て、人の才能の種類は国数英社のように学校で評価される項目に収まるはずがないのが当たり前だと思わされた。

長いけどいいところで歌詞付きの音楽が流れてくるし、新しい知見も増えるし、全然飽きな
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ベスト・キッド2(1986年製作の映画)

3.2

ツッコミどころが多くてある意味飽きない。
多分同世代のアメリカ人と日本人なのに、日本人の方が老けて見える不思議な映画。
そして今回も明らかに相手の方がダニエルより強そう。

ミヤギさんメインの話だっけ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.6

作品から伝わってくるメッセージもラストもめっちゃ好きだけど、途中は働く女性として、というか人として胸糞悪い。
どんな業界であっても誠実さはあってほしいものだ。

アンハサウェイは絶対に太ってなかったと
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.7

最後まで明らかにコブラ会の方が強そうだけど、ミヤギさんとダニエルの友情が良い。

TENET テネット(2020年製作の映画)

-

嘘ではなく20回くらい寝たり起きたりを繰り返してしまった。
これはこの映画が悪いのではない。私が戦闘シーンに眠気を覚えると気付いた。きっかけを与えてくれて感謝。

Jアラートみたいな音が頻繁に流れてい
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.8

ストーリー性のある程よいコメディ、好きなやつ。
差別的な発言になってしまうのかもしれないけど、教養のある黒人を中心に描いているのがすごく良かった。そんな中でもいろんなタイプの人が出てきて、本当に肌の色
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インセプション(2010年製作の映画)

3.8

見てる途中に寝落ちたら夢の中で映画続いてたししかも夢が二階層になってた。一番恐ろしいのは人間の想像力かもしれない。。

難しくて意味わからないまま終わってしまったけど見る価値はあったと思う。

最初日
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

ヒトラーをコミカルなおじさんのように見せつつも、最後はちゃんと戦争の悲惨さを演出していたりと喜怒哀楽全部ある映画だった。

自分の信念とはなんでしょうか。心に何か宿題を背負ったような気持ちで帰り道を歩
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.9

隣の国なのに全然知らない衝撃的な事件だった。

ソンガンホ名演。

人はやらねばならない時があるんだなと思った映画だった。

この映画がサボクさんに届いてることを願います。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

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飛行機で見て10分残してしまったのでスコアちゃんと見たときにつけます。。残り10分の段階では3.7くらい。

心臓がヒヤッとしないくらいの中くらいのハプニングが続き、心地よく飽きずに見られた。

ヒロ
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