だおりさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.7

お米で締めるのはおしゃれなだな〜と思ったら、最後びっくりした。記憶無くなりかけた。舞台が元ということで納得した。ちょっとずつ絡み合ってても接触はしない感じが良かった。

全員ハマり役だったのと、最後の
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.4

フランス(だと思いながら見てたけどウィーンはオーストリアだった)を一晩中デートするというのは魅力的だけど、話せば話すほど男の幼稚さが露呈して私だったらすぐ帰りたくなりそうだと思った。
女の子は可愛いし
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ベスト・キッド3/最後の挑戦(1989年製作の映画)

3.5

毎度のことだけどラルフマッチオの見た目が若すぎる。大学生には見えず声変わり前の中学生かな〜と思っていたら、当時27,8歳ということでとても驚いた。

2に比べるとだいぶまともな映画。映画のジャケット写
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.0

福山雅治と福山雅治がかけてるメガネがかっこいい。あと檀れいが綺麗。

劇中の着信音がリアルで一瞬自分のケータイかと思ってしまうので、始まる前におやすみモードにしたか確実に確認するのがオススメ。

私に
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さかなのこ(2022年製作の映画)

-

好きを貫いて映画になってるさかなクンすごすぎるよ
さかなクンリスペクトからスコアが付けられない。

しかし日曜の午後に観ると、明日仕事だなという憂鬱に追い打ちをかけて「自分はレールに乗ってただの会社員
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

噂に聞いてたほどじゃないというのが第一の感想。陰毛パイはもっとモジャモジャ入ってるのかと思ってた。
グロシーンは白夜のおかげで作り物感満載で助かった。制作側としては課題なのかもしれないけど。

90年
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トップガン(1986年製作の映画)

3.3

自分が乗り物に興味ないのか、アクション中何をしてるのか全然わからなかった...
登場人物も基本トムクルーズとその相方とお姉さんしかわからなかった。最後までアイスマンとジェシー(ジェシカ?)の区別が付か
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

チケット買ってから、「あれ、そういえばジュラシックシリーズどこまで観たっけ」と思ったけど全然楽しめた。

パイロットのお姉さんが誰よりもイカしてた。目が茶色で綺麗。

エリーとアランのロマンスシーンは
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.7

アラナはろくに働かず年下男に振り回されつつも、クレヨンしんちゃんの映画に出てくるおねいさん感があり魅力的だった。

ゲイリーは思春期でちょっと太ってて、でもどことなく人気子役の色気が残ってる感じが良い
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.6

90分しかないのに頭が疲れた。90分でよかった。
結局パプリカが何なのかわからなかった。
何事もアクセス制御は大事だよね。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.4

原稿を燃やした三女エイミーへの苛立ちは2時間では消えなかった...。
結局結婚したのにも寒気がしてしまった。もちろん、「結婚だけが女性の幸せではない」=「結婚しないほうがいい」というわけではないし、恋
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

綺麗な画と言葉に魅了され、アニメを見ていたこともあり途中から涙ほろほろという感じで、ラストはどうなることやら、、、と思っていたらまさかの距離感バグりすぎで大爆笑してしまった。
愛は海も時空も越えるんだ
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

3.6

子供心とかではなく、子供もと大人と変わらずその時々で考えて行動してるんだよなと思わされた(思い出したの方が近いかも?)。
ダッチワイフのくだりでめっちゃ笑った。
3人の友情がいいね。マックスが一番貧弱
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.2

マーベル作品ほぼ観ないので最初は物理法則無視しすぎてびっくりしたけど、それはそれで面白かった。

あんな重そうなリング片腕に5個ずつ着けてたら絶対腕毛絡まって痛いよね。最初腕毛あった気がするけど、途中
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.2

前半は歌ってないでなんとかしなさいよ感が強かった。実話ミュージカルって難しい。
でも、ジョナサンラーソンの実際の作品観たら全てひっくり返るかもしれない。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

観る前にお茶一気飲みしたから、やばい、絶対トイレ行くと思ってたけど終始面白くて尿意なんて一欠片も感じなかった。割と常に音楽が鳴ってるので気持ちも昂ってたように感じる。交感神経活性化してたのかも。

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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

ディカプリオもティモシーシャラメも芸能人感がなくてよかった。普通にそこら辺にいそうなおじさんや青年だった。

政府への不信感が薄い映画を作るのは日本だけだと思ってたから意外だった。

私はいったい、何と闘っているのか(2021年製作の映画)

4.0

ヤスケンの映画だからもっとシリアスな雰囲気かなと思っていたけど、ハートフルコメディだった。純粋に家族っていいなと思ったし、主人公の寛大さに胸を打たれた。伊澤副店長はすごい。

土手リスナー贔屓じゃなく
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プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角(1986年製作の映画)

3.5

10代の時ピンク着てる自分可愛いって思えたら良かったのにな、と思った。

なんでなんでってなっちゃうところはあったけど、明確な理由がなくてもナーバスになっちゃう思春期をうまく表現してるなと思った。さす
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.3

事前評価を聞きすぎて、メッセージ性の強い映画だと思ってたけど、個人的にはコメディ要素が強めだなと思った。
結構ちゃんと頭おかしくてアメリカっぽいというか、日本人だと「ちょっと笑えないかも」くらいのギリ
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

十分キャスト豪華なのにクリーピーナッツが出てきたのはなんでだったんだろう。
ビートたけしが本物っぽいけどなんか違う、いや本物かと気になってしまった。

それでも芸人として舞台に立つ大泉洋が抜群にカッコ
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.7

強キャラ我が道系のロビンとちょっと弱気な主人公の組み合わせが良かった。

独り身とパートナー持ちどちらが良いかはその人が選べば良いけど、いずれにせよ一人でいる時間を楽しめるようになることは大事だと思う
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

3.6

どえろい。
愛は絶対的なのだ。
みんな磁石みたいに惹かれ合う相手と結婚できたらいいのにな。
田舎が舞台だったけど、映像や言葉が美しくて、観た後に寂しさというより充実感があった。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.4

思ったより舞台が日本だった。
婚約者と子供の話をしていたのは何歳くらいなんだろう?石田ゆり子の年齢を知っているのでちょっと違和感があった。

違和感というほどではないけど、有名アーティストとジャーナリ
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.8

最初病気を患いながらも一人で生きれる巧妙なおじいちゃんの話かと思ったけど、そうじゃないのが良かった。

ドイツ人とは相入れない(方がいいだろう)と思っていたし、無理に理解し合うものでもないと思っていた
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.9

主人公がアルコアンドピースの平子にしか見えなくなる呪いにかかりました。

この映画を見ると地元を大事にする気持ちを肯定できる。

ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

-

自分と状況が違いすぎて、価値観も、行動もわからない。自分が主人公になったとして心を強く持てるかもわからない。
どう活かすかはさておき、見ること、知ることが大事なんだと思っている。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.2

「みんな違ってみんな良い」という言葉をお世辞抜きで思ったのは初めてかもしれない。
みんな同じ服着て、同じ動きをしていても全然違う人。同じような打楽器を叩いていても、全然違う音。そもそも楽器が違うのだが
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

何かを捨てないと思い切った行動はできないと心のどこかで思っていることに気付かされた

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

見応え抜群。
議論し甲斐のあるストーリーではありつつも、内容がどうでも良くなってしまうほどの演出力。
ベルという魅力的なキャラクターを創り上げたことが素晴らしすぎる。現実もバーチャルもアニメなのに、絶
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.9

あり得る未来を描いていてSFとして面白かった。遺伝子でベースは決まってしまうけど、やり遂げる力というのは努力や経験によって生まれるのかもしれない。
筋トレでメンタルは鍛えられるというけど、ビンセントの
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.7

観終わった後にパッケージ(表紙?)見ると最高にエモい。

正直セレブ達のプロフィール把握しきれなかったけど、観た後の幸福感たるや〜
私もプロム行きたい

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

見てるのが辛いシーンもあったけど、最後のシーンが素敵だったなあ
雪が降る冬だからこそ一層家のあたたかさを感じた

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.6

日本語で話してるのに文字は英語なのが違和感だった。英語の吹き替えもそうだろうというのが正論だけど、日本の作品とわかっている以上そこの偏見を取れというのは無理に等しい。
リリーの服装も、設定に対しリボン
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まったく同じ3人の他人/同じ遺伝子の3人の他人(2018年製作の映画)

3.8

一見環境vs遺伝のように見えて、環境vs環境なのではないかと思った。
ベースは遺伝で形成されており、環境のうちどの要素が人格に影響してくるのかという実験のように見えた。
これはかなり重要な実験だけど、
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