stさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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凪待ち(2019年製作の映画)

4.0

どうしようもない主人公だけど支えてくれる人がいて、反対に裏切る人がいて、ようやく凪が来た時にゆっくりと再生できる。
個人的に黒田大輔さんの逃走シーンが鮮烈に記憶に残りました。無様過ぎて。

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.4

なんてことない恋愛映画でラッピングした山戸結希ワールド全開の作品。
半分くらい見てるこっちが恥ずかしくなるけど、ラストシーンとか内面のイメージみたいなシーンはバッチリハマった。
『愛がなんだ』のケチャ
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.4

カタルシス無し
何かの為の布石としか感じない映画、なのに完結編

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.8

ポリコレのアンチテーゼとしてこんな
悪趣味あっていいんじゃない的なネット記事のその通り
ラースフォントリアー作品を集団で見に来る人が嫌い(しかも本編始まってから来るな)

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

4.2

ゾンビだからめちゃくちゃ刺さった
中島セナに狂わされた
絶望ダッサ

プロメア(2019年製作の映画)

3.8

和テイストをサラッとカッコよく落とし込めちゃうところとかTRIGGERらしくて好き、マコちゃんみたい飛び道具あったら嬉しかったな

海獣の子供(2018年製作の映画)

3.6

だんだんと抽象度が爆上がりしてって唖然とした、解説見てから見たほうが良いかもね

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.6

メタファーなんも分かんなかったけど、渡辺謙のラストは圧巻すぎた

クラッシュ(2004年製作の映画)

4.0

殺したいくらい憎い人に助けられることもある、逆もまた然り

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.6

良質なエンタメ作品で安心して見れるように的な映画。
dTVでドラマ1〜5,9,10話を見て行ったけどカメオもだいたい分かって楽しかったです。
気負わず見れてしっかりと伏線を回収していく鮮やかなストーリ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

仲原とかに共感できるけど、そっち側の人間である限り苦しい人生なのかも

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

109シネマズ大阪エキスポシティにて鑑賞。
それぞれの人にそれぞれの物語があって、11年重ねてきたものを繋ぎ合わせる。こんな途方も無いことをやってのけて、しかもずっとわくわくさせてくれたことにありがと
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.6

B級グルメ感ミステリー映画かな?
何回か驚きの場面があるので見ていて飽きることはない作品でした。
アナ・ケンドリックのヤバそうだけどヤバくない感じがハラハラできて良かったです。
サクッと映画を見たい時
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

笑える映画の振りをしながら、全く笑えない現実を描いた映画。
時代背景や不勉強なので分からない単語がややあったものの単純な勧善懲悪な作品ではないことが段々と分かってくる。
どうしても『グリーンブック』と
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.4

雰囲気としては深夜ドラマの捻くれた恋愛モノのような形。
薄味の『モテキ』みたいな感覚で見れました。
けど東京湾?で溺れてるの劇中で出さないのは狡いと思う!

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

逆転の発想のオリジンストーリー。
エンドゲームの一つ前の映画としては凡庸なストーリーに見えがちだけれど、不思議と飽きせないようなつくりになっていたと感じた。
その秘訣としてキャロルダンバースの精神性が
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.2

新参者シリーズを見ていないことが悔やまれるくらい濃密で重厚な作品だった。
事件そのものの面白さもさることながら、悲しい橋の謎だったり現代への皮肉だったりと様々なメッセージが込められていたと思う。
面白
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.4

展開が早いと聞いていたので吹き替えで鑑賞。
異なる価値観、世界観を持った友人たちが1人の主人公の運命を受け入れさせる。
どんな場面にも無駄がなく、動くコミックとして最高で、登場人物誰もに好感が持てる稀
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.4

ワンカットというと何となく引き寄せられるけど、身を潜めている時間というのがなかなか集中力が途切れてしまう要素になっていた。
非常事態下だから主人公の気持ちを読み取るのは難しかったが理解に苦しむ場面も多
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

紳士で譲らず誇り高き精神を持つっていうのはなんて難しいことか。
いくらでもシリアスになるロードムービーをこんなに面白くユーモアたっぷりに描けることが素晴らしい。
様々なテーマが交わってるけどきちんと整
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.4

予告とは違って真剣で真面目な作品だった印象。
実直に理不尽に立ち向かうまでの様子を描いていたと思うので、ドキュメンタリを見るような感覚で見ると良いのかも(エンタメ要素を薄い)
警官役の演技がゾクッとす
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

『サーチ』のようなアイデア作品であり、『ザ・コール [緊急通報指令室]』が好きだったので鑑賞。
映画の媒体を使いながら、もはや小説のように見てる人の想像力に委ねている部分もあった。
ほどよい予想外の展
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