2回目
なんかこれすごく面白い映画だな。2回見たら、1回目に取りこぼしていた面白さがいっぱいあった。1回でわかる面白さもいっぱいあったけれど。面白さを、この幻影を絶対に逃すまいと、食い入るように映画を>>続きを読む
ごはんの素晴らしさに胸が熱くなる…
基地の家化・部屋化、の中にもう一度宿る基地み、みたいな空間の違和感が素敵。私も自分の部屋を基地化していきたい
ファッション好きの母親が映画館を出た後当時を思い出していっぱい喋ってたのが嬉しかった
サユーズムリトフィルムみを求めて、、、
やっぱり素晴らしいな、、、
これを見るまではアナ雪を見てはいけないと決めていた。ようやくアナ雪を見られる
1回目
天才の所業。重厚で横断的なのにあまりに垢抜けた脚本。またぐまたぐ走る走る。
2回目
もう1回見られてよかった。テキストを信じて生きていきたい、けれど、生きている間にこれ以上面白い日本映画が生>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
バリーのコミュニケーションは「破壊」(=暴力)と「遮断」から脱却していく。この物語の中心をなすバリーがリナに出会い変化するというプロットは、ロサンゼルスから出てハワイへ行く道のりに見事にリンクする。ロ>>続きを読む
強さが有り余っているため時間も手間もかかりそうな殺し方を瞬時に採っちゃうっていうのは一つの笑いですね、クリストファー・ロイドに気が付いてからは終盤のバトルがぜんぶbttfに見えます!
すごい。すごいところがとにかく多いが、特に、人物を象徴するような台詞のバシッと感があまりにもバシッとしている。かと思いきや、何を言っているのかわからない方言も何を言っているのかわからなさで楽しくさせて>>続きを読む
役者の素晴らしさは一目瞭然、見ればわかるのだけれど、役者が映ってない時間に1秒も無駄がないのがすごかった。景色もモノもすべて映るべくして映っていた。特に引きの画。あとタイトルがヤバい
問題を目の当たりにすることと、当事者になることとの乖離に気がつくのに時間がかかる、というのは、弱い立場にいる人々の闘いを描いた文学や映画では一種のセオリーで、そして、本当に当事者になることはできない、>>続きを読む
自分がたまたま知っているものを教養と呼ぶ人間には絶対なりたくないという思いが、より一層強くなった。好きではないけれどここまでぎっしりした脚本とターゲットの絞り方は逆にすごいし、なんだか有村架純が好きに>>続きを読む
水原希子と山下リオの喫茶店でのやり取りを、1番典型的でロマンティックなプロポーズみたいにやっているところがよかった。石橋静河の喋りに若干(ダメな)フェミ臭がしたものの、すごく演出された映画でようやく二>>続きを読む
思っていたよりもスペクタクル映画だった
火を囲んで話すシーンのイマジナリーラインが崩壊している
かつてアメリカ映画でスーパーマーケットに表象されていた(そして今ではもうすでにピンとこなくなっている>>続きを読む
ヴィンニ・プーフが束の間沈黙した後、壮大に音楽が来るのがいい。オープニングも素晴らしい。
曲がり角でスカヨハに遭遇してまずあの笑い声出されたらたまんないな。スカヨハの笑い声がたまんないと感じるのとこの映画の選曲センスがいいと感じるのは大体同じことだな
馬鹿げて見えるプロットに対して空間(土地や建築)の観点からいえば古典ノワール的な要素が多く、60〜90年代アメリカの資本主義がアメリカンドリームに及ぼした構造的な影響を前提に見るとシニシズムが漂う(ら>>続きを読む
さすがに愛の勉強になった…
終盤の祝宴シーン、ここまでうんざりするものもなかなかないよな、すごい…
ブランコが空っぽになってる時間の「このあとめちゃくちゃ○○した」感&美しすぎるオチ。オチてたなあ〜〜
フョードル・ヒトルークがなんだか謙虚で泣ける。ユーリー・ノルシュテインは真っ直ぐな瞳で明朗に哲学を語っていて、めちゃくちゃ天才ぽい。あとパゾリーニ作品を見たことがないので今後見ていきたい所存
私は創作>>続きを読む
アンナ・カリーナのツインテールで無事昇天
なんだか女性を知り尽くしているようにも1ミリもわかってないようにも見えてめちゃくちゃ混乱する。し、ただの恋バナにしてはうますぎる(たぶんうますぎる恋バナなん>>続きを読む
日常系と言えばまあそうだけれど、単に日常を賛美しているだけの仕上がりではもちろんなくて、長いシークエンスの中で母親の躁や苛立ちの片鱗でそれが少し壊れそうになる瞬間が何度もあり、そして家の外にいる彼女の>>続きを読む
ドキムネ…高畑勲がフランス文学に精通していることを意識しながら見ていると、なんだか納得のいくシュールさがある
久々に見たらやっぱり素晴らしい作品だった…
シンジの寡黙は何のためにあるのだろう、と思いながら見ているとぶっ刺さってくるシーンがいくつもある。
あと、北野武は理不尽を笑いに溶かして「え、なんで??w」>>続きを読む
悪夢のような映画であることは間違いないのだけれどこれを真顔でホラーと呼ぶかと聞かれるとどうしても笑ってしまう愛くるしい映画。面白いことを次々と思いつきすぎて、毒のこととか、ちょっぴり合理性を失うところ>>続きを読む
成田凌がこのデュフフ笑いを練習したのかと思うとめちゃくちゃ笑えてくる…
歴史的文脈&文化的背景がわからないと、装飾美を楽しむことしかできなかった、、、