てふさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

殺しが静かにやって来る(1968年製作の映画)

3.5

イタリア語版でのマカロニ・ウエスタンを観たのは初めてかもしれない。違和感を感じた笑

190919 国立映画アーカイブ ぴあフィルムフェスティバル

薄桜記(1959年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映画祭注目作品だったけれども、脚本の出来に物足りなさを感じた。スター時代劇としての様式美は見事なもので、片腕と片脚を失った中での雷蔵の決死の殺陣は見応えあり。雪中で死に絶える夫と妻の描写も美しい。>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

今はなき憧れの時代の空気を感じられる素敵な映画体験になった。スティーヴ・マックィーンのそっくりさんは特徴を捉えてはいるけれども、全くカッコよくない。。。

190831 TOHOシネマズ日本橋

アフリカの光(1975年製作の映画)

4.0

アフリカ渡航を夢見て、荒廃した北国の港町へと流れ着いた二人の男。アメリカン・ニューシネマの空気を感じさせる、ショーケンの自由で退廃的な生き様に惹かれた。北国の描写や音楽も良い。

190826 神保町
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くちづけ(1957年製作の映画)

4.0

190824 国立映画アーカイブ
「シネマ・エッセンシャル2019」

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.5

息子を殺されたオヤジの復讐劇は中々楽しめた。

190814 新世界国際劇場

股旅(1973年製作の映画)

3.0

190810 神保町シアター
「にっぽんのアツい男たち特集」35mm

失われた週末(1945年製作の映画)

3.5

190806 シネマヴェーラ渋谷
「名脚本家から名監督へ特集」

アポロ 11 完全版(2019年製作の映画)

5.0

人類の月への到達から50年目の夏、その偉業を極めて鮮明な記録映像で追体験。70mmフィルムの映像は半世紀前のものとは思えない美しさだった。

190728 ヒューマントラストシネマ有楽町

オアシス(2002年製作の映画)

3.5

190727 早稲田松竹
「イ・チャンドン監督特集」

儀式(1971年製作の映画)

4.5

190714 新文芸坐
「キネマ旬報ベスト・ワン特集」35mm

お葬式(1984年製作の映画)

4.0

190713 国立映画アーカイブ
「逝ける映画人を偲んで」35mm

突然親類が亡くなった家族のお葬式を皮肉を交えつつ描いた喜劇。家族や他者との関係性など、その人間模様だけで十分なドラマになるもの。
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張込み(1958年製作の映画)

5.0

190713 神保町シアター
「野村芳太郎監督特集」35mm

殺人事件の容疑者の元恋人への張込み。つまらない男の後妻となった女の単調な日常が、刑事の覗き見る視点で描かれ続ける。そんな生き甲斐を失っ
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現代インチキ物語 騙し屋(1964年製作の映画)

4.0

190706 シネマヴェーラ渋谷
「伊藤雄之助、西村晃特集」35mm

果しなき欲望(1958年製作の映画)

4.0

190706 シネマヴェーラ渋谷
「伊藤雄之助、西村晃特集」35mm

卒業(1967年製作の映画)

5.0

リバイバル上映で劇場では初めて観ることができた。青春の虚無感と熱情。機知に富んだ演出で語られる物語は、今でも変わらず好きなものだった。

190615 角川シネマ有楽町 4Kリマスター版上映

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

夢の怪獣オールスターゲーム!

190601 立川シネマシティ 極上爆音上映

仁義の墓場(1975年製作の映画)

3.0

190521 国立フィルムアーカイブ
「深作欣二特集」35mm

県警対組織暴力(1975年製作の映画)

5.0

テレビから「こんにちは赤ちゃん」が流れる中での凄惨な殺人描写が印象に残っている。

190515 国立フィルムアーカイブ
「深作欣二特集」35mm上映

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

5.0

海中に潜む見えざる脅威の描き方が巧み。

190511 TOHOシネマズ錦糸町「午前十時の映画祭」

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.5

旅行中にラスベガスの映画館で観た。最終決戦に続々とヒーロー達が集結してくる様には胸の高鳴りを覚えた。

190504 AMC Town Square18 IMAX上映

未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

4.5

光と音による幻想的な宇宙人との接触シーンには、映画の夢を感じた。

190414 TOHOシネマズ錦糸町「午前十時の映画祭」

ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

-

ヴィットリオ・ストラーロの撮影による映像には、この作品でも惚れ惚れとした。

190413 恵比寿ガーデンシネマ

運び屋(2018年製作の映画)

4.5

年老いた名優の演技を再び観れたことだけで、胸が熱くなるものがあった。今でもなおスターとしての振る舞いを見せてくれている。

190331 丸の内ピカデリー