そういちろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

そういちろう

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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.8

原題はthe cureで、治療とかそういう意味のようです。
knocking on heven's door にも通じるテーマで、大人向けの映画と思います。

終盤近くで母親同士で口論するシーン、気持
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ウエスタン(1968年製作の映画)

4.7

映画の先生が観ていたので鑑賞。
いや〜面白かった。
取っ付きにくい映画のイメージがあったけど全然そんな事はなかった。

シャイアン良いキャラだな…重くなりそうなストーリーの中で上手く外しの役割が担えて
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フォロウィング(1998年製作の映画)

3.0

時系列をバラバラにして効果的に再構成
ミスリテー色を濃くしてる

終わり方含めてイマイチな作品と思います
でもこれが一歩となってメメントが出来たと思うと少し価値があるような気がします

リアル・スティール(2011年製作の映画)

3.4

ヒュージャックマンが再び立ち上がっていく姿を描く中年再起の一本
シャドー機能でゼウスと闘うシーンは熱くなる

草原の実験(2014年製作の映画)

3.7

声を排除して、動作や映画表現のみで
日常の些細な喜び、悲しみを表しているからこそ、観客の心に「何気ないけど毎日っていいなぁ」と強く伝わってくる
その植えつけがあるから最期のシーンの凄惨さがより際立つ。
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.7

人間「正しさ」に恋をする訳ではないので
簡単ではないですね
昇進と引き換えに抑えていた恋心を「鍵を貸さない」ことで表現するシーンは良いなぁ

GONIN(1995年製作の映画)

3.9

行動に対する結果責任が明確で良い
佐藤浩市、本木雅弘のエロさが良い
一番良かったのはカメラワーク。
拷問されてる絵とレイプされてる絵を
同じ枠内で魅せるとこがかっこ良かった。

エンドロールが終わるま
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レスラー(2008年製作の映画)

4.5

狂気からくる魅力に溢れた展開、耳鳴りの演出等ダーレンアロノフスキー監督らしさが溢れている。何か一つでも、全てを掛けて取り組めることがあれば人生は輝く。最後はハッピーエンドです。

スーパー!(2010年製作の映画)

3.9

一回観ただけでは感想が上手く纏まらない。短い時間の中で想うことの多い中身の濃い作品だったと思う。ラストシーンは最初のシーンとの対比になっていて見事。

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

4.7

泣けるんだよなぁ。なんか超大作!とかじゃないけど、超グッとくる。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

2.0

タイムトラベルの能力を通して主人公が成長し最後に出す結論にはハッとさせられます。脚本家仲間ハリーさんの可愛らしいおじさんキャラも良い…。SF設定が甘く乗り切れなかった点だけ残念でした

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.6

最高の映画体験が出来ました。大好きな映画がまた一つ増えました。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.0

つぼにハマればすごく楽しめる一本だと思います。作りが凝っていて面白い!ストーリーを通して主人公が全然成長していない点だけ少し残念。太っちょの親友を撃ち殺して大人になる、とかでも良かったな。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

3.3

笑って泣けてイイ映画でした。

・バズのスペインモード面白い!
・ゴミ焼却炉シーンはスリリング
・ラストシーンは号泣

使いふるしたオモチャは捨てるのではなく優しく遊んでくれる知り合いの子どもにあげよ
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ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

3.5

潜水艦に乗り、赤血球(7〜8ミクロン)と同じくらいの大きさになって脳の内部からオペをしてます。患部まで到達する航海の道中で、体内の抗体に女性乗組員が襲われるシーンがとてもスリリングで良い。

ウォーリー(2008年製作の映画)

4.0

「生き残りたいんじゃなく生きたいんだ(名言)」ロメロのゾンビみたいに、ゾンビ(今作ではロボット)を描くことで人間がどんな存在かを際立たせて表現している気がする。テーマがしっかりしていて何よりもロボット>>続きを読む

ウォーリアー(2011年製作の映画)

3.9

クソ親父と家族の愛を求めるマッドなトムハーディの話。不器用系クソ親父が出てくる話は大体面白い気がする。ブロンソン並みに狂気にまみれた表情でリングを行ったり来たりするトムハーディが印象的だった。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.1

最高に楽しい。何年かぶりに観ると、過去に戻る前の何気ないシーン全てが伏線になっていて面白い。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.9

最高!演出が的確でカッコ良い。特に死の淵で大切にしてきたネックレス?ではなく会計係の乗る列車の事が書かれた紙を仲間に示す場面の演出が最高でした。

マレフィセント(2014年製作の映画)

2.8

アンジェリーナジョリーの役回りが少し安っぽく見えてしまう瞬間があったのは残念。子ども時代の恋のシーンはファンタジー要素満載で素敵だった

アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

3.6

コンパクトに纏まっていて面白い。ストーリーはベタだけどロボットのカッコ良さはベイマックス以上

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.0

アイドルの未麻がフワフワ飛ぶシーン等アニメーションでしか出来ない魅せ方を上手く使っている。現実と夢の境界線が曖昧になる、という表現はナタリーポートマンのブラックスワンにも通じる演出。

悪の法則(2013年製作の映画)

3.5

ハッピーエンドとは言えないので平均評価が低くなっているのかな…。作りもしっかりしてるし、作品を通したメッセージもズドンと響く秀作

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.9

最高。それ以外の言葉は必要ないのがジャージーの流儀。前半はグットフェローズを彷彿とさせるストーリー展開。主演のジョンロイドヤングはミュージカル出という事で美声にも納得。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

サンドラバーンハードがジュリーの前で歌うシーンめちゃくちゃ怖かった。イかれ野郎にしか見えなかったデニーロが本物の王に成れたのはコメディへの愛と努力の結晶だったのではないかと思う

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.3

魔宮の伝説のジョナサンキークァンが良いキャラを演じてる。スピルバーグが総指揮をとっているだけあって、インディージョーンズっぽいギミック等あって楽しい

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

3.5

ブルースリーの敵を殺しきるときのキメ顔に吹き出してしまうけど他は全て最高にカッコ良い。

ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

3.5

ゾンビがカワイイ。パニックで逃げ惑う話かと思いきや、外部からゾンビの侵入を遮断した上でのショッピングモール内貸し切りパラダイスだった。

セッション(2014年製作の映画)

3.0

アンドリューとフレッチャーがジャズバーで話をするシーンで、普段何を考えているか分からないクソ野郎フレッチャーの素顔が見え隠れするシーンが良い。「good job」は使ってはいけないワードという話は少し>>続きを読む

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.4

次第に痩せ細っていく2人(実際に減量しながらの撮影)の演技力は必見。普通に面白い

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

3.2

当時冷遇されていたレスリングのオリンピック代表選手の兄弟にとある大富豪からスポンサーの申し出が。マークやジョンのような人の事をデイブは決して理解出来ないんだろうな。自分に自信がなく誰かに認められたくて>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

マシューヴォーン監督作。キックアス1作目をスパイ映画風味にした感じの映画だった。色んな映画のオマージュ、パロディ多数。スパイ映画ではないけどガーディアンオブギャラクシーの影響を受けてるような…。とにか>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

2.0

ミュージカルの映画化ということでほとんどの台詞が歌にのせた演出になっている。ストーリーは至って普通だが役者陣の演技力、ロケ地の「それっぽさ」で名作に昇華されていると思う。ファイトクラブのヘレナボナムカ>>続きを読む

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.2

人生最後の日あなたは何をしますか。そんなテーマをめちゃくちゃ恰好良く、他にないタッチで描いており素晴らしい。要所要所の音楽の良さも効いている。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

5.0

涙でぐしゃぐしゃになりながら鑑賞。高校を出て炭鉱マンになる事が必然とされている境遇に「ロケットを飛ばしたい」という一途な想いで立ち向かっていく。兎に角オヤジの不器用な愛情がたまらなく胸を打った。他にも>>続きを読む