カメラや歌が勿体ぶった感じで多少もたつきはするものの面白かった。この監督のどことなく気持ち悪くてモダンな冷たい感じは独特だよなあ。わかりにくさのバランスも好み。終始、娘の動向にざわざわしていたのだけど>>続きを読む
冒頭の息を潜めていたいシーンでわめきたてて神経逆撫でしてくる家族と足手まといの子供含めて、めっさ面白くて2時間あっという間だった。
2019年映画初め。あらためて子どもを描いた映画の至宝。映画ってすばらしい。
相変わらずの畳み掛け。もはやボケの内容に笑えるというより、畳み掛けてくる勢いに笑える。『ジャングルの掟』もっかい観たい。
このレビューはネタバレを含みます
『君の名前で僕を呼んで』が語られない恋人たちの表現の最上級だとすると、『ビール・ストリート』は語られる恋人たちの表現にかんして最上級。世界で一番美しい人、繋いだまま離さない手、バリー・ジェンキンスの愛>>続きを読む
ダミアン・マニヴェルが選ぶ一本で『パーク』と一緒に観たんだけど、こちらもなかなかの良作だった。あと、『ジャングルの掟』に次いでマチューづかいが素晴らしい。
純粋にエキサイティングな映像体験だった。今年のフィルメックスで唯一「おもしろ〜」と思った作品。(ただしホン・サンスは除く。)このクオリティで「クーロンズ・ゲート」やりたいなー。わけわかんなさがいいのよ>>続きを読む
映像はちょっと意外すぎるくらいきれい。現代からすると存在はカルトなんだけど中身はばりばり王道をやろうとしてるのがかわいい。ダークスターの影響が発覚してから軌道変更しようとするの遅くね?ってずっと思って>>続きを読む