soignetadroiteさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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轢き殺された羊(2018年製作の映画)

2.7

最初のカットからもう観なくていいかなと思うくらい個人的に苦手だった。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.6

学生のとき、刊行されてすぐに原作を読んでいたはずなのだけど、一部の台詞以外の設定やらなにやらは見事に忘れていた。ただ、当時から本谷有希子の描く神経症的な女の子には「わかるわ〜」という気持ちしかなくて、>>続きを読む

21世紀の女の子(2018年製作の映画)

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モトーラ世理奈まで観てスクリーン移動したのでおいしいところが観られてない感。山戸結希の用意された壮大なセリフより橋本愛の確かめるような一言ひとことに重み。

パリの恋人たち(2018年製作の映画)

3.6

さいきんフランス映画がすごいはまる気分。ガレルの頭の大きさ愛おしい。

ヒズ・マスターズ・ヴォイス(2018年製作の映画)

3.3

こういうおこだわり作家わりと好き。最後のエンドロールとか席立てないしじれったい。

悪魔の季節(2018年製作の映画)

4.1

ラヴ・ディアスのゾーンに入ると時間感覚がなくなる現象。チョウセンアサガオのブルース。

アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.8

ストレートな良作。業の深くないミア=ハンセン・ラヴみたいな。アマンダはもう文句なしにいいのだけど、ヴァンサン・ラコストもまた魅力的な俳優だった。

LORO 欲望のイタリア(2018年製作の映画)

4.0

毎度圧倒される。底知れなさがいい。ソレンティーノみたいな作品が映画館でつねに一本はかかっているといいのに。

最後通告(1998年製作の映画)

3.5

やっぱり『山の焚火』はすごすぎるんだがムーラーは好き。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.0

牛腸茂雄の写真展に彼と行ったことを思い出した。同じ人間が、出会った頃と現在ではまったくちがうひとのように思えるとき、取り戻せない過去をどうしようもなく焦がれることがいまを愛することと一緒くたになったり>>続きを読む

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

3.0

つまらないんだけど、キャラ萌えでどうにか最後まで観られる。ステイシー・マーティンが可愛いのはわかりきっているが、もはや原型が思い出せないルイ・ガレルがすごい。だいたい言い過ぎて謝ってるようなゴダールみ>>続きを読む