そまたまさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

そまたま

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undo(1994年製作の映画)

3.3

うんうん、岩井俊二ってこういう映画撮りそーっていう感じの映画。まぁ、好きな人は好きなんだろうけど、自分はあまり惹かれなかった。
何が合わないんだろーか、たしかに映像は美しい、でもテーマが男女の愛に終始
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FRIED DRAGON FISH(1996年製作の映画)

2.8

会社の映画好きな先輩に岩井俊二オススメされて視聴。
うーん、カメラワークダサいし、演技クソ下手だし、何がいいのかサッパリ分からなかったなぁ…。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.7

懐かしのクイズミリオネアを通じたサクセスストーリーって、一言で片付けられないのがこの映画の凄さなのかなー。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.7

どう転ぶか分からなくても一歩踏み出せば何かが変わる、流され続ければ何も変わらない。

イカロス(2017年製作の映画)

4.5

こいつはスゲェ。
監督自身まさかここまでの超絶展開になるなんて思いもよらなかっただろうw
もしこの映画の企画が無かったら、ロシアのドーピング問題の真実が明るみに出ることは無かったのでは??

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.1

IMAXでの視聴を強くオススメ。
たまたま空いてる時間がなくてIMAXになったけど、久々に+500円の価値を感じたぐらい、絵の作り込みがエグい。
こんなのピクサー意外絶対にできない、息をのむ美しい映像
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.9

リンチらしくないとっても分かりやすい物語。
人間だれしも尊厳を失ったらお終い

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.7

とにかく音楽が不気味。
映画史に残る、究極に不条理な選択、それを若干コメディっぽく描いているのが、この監督のぶっ飛んでるどこ。

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

3.8

結構予習していったつもりだったけど、登場人物多すぎて理解がなかなか追いつかなかったなー。名前が覚えられない…

プロメテウス(2012年製作の映画)

4.1

人間が創造主に会いに行く物語を、エイリアンっでやるっていうんだから面白いに決まってる。
物語的にも、予想以上に綺麗にエイリアン1に繋がってて感嘆させられたー。
でも宇宙船ひっくり返ったのに、デヴィッド
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.2

シンドラーがしたことは確かに偉大、でも彼によって助かった人はほんの一握りの幸運だった人達で、その裏には何十万、何百万人もの犠牲者がいる。公開当時は色々叩かれたみたいだけど、スピルバーグはちゃんとその事>>続きを読む

大統領の陰謀(1976年製作の映画)

4.2

主幹カッコよすぎ。理想の上司だなー。
森友の問題が騒がれてる今こそ見るべき映画

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.4

最近見た中で1番ショッキングな心をえぐられるような作品だった。
本当に淡々と、公的なシステムからはみ出てしまった人達の過酷な現実を描いて、その中でも尊厳を忘れずに生きることの大切さと難しさ。
一方で、
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

巨匠のたどり着いた境地。
照明なし、1テイク、ついには役者まで使わないという、剣の達人みたいに極限まで無駄を削ぎ落とした作品。
でも前情報をある程度入れとかないと、何これ?ってなりそう笑

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

各章が対比的に描かれていて、シャロンの変わっていく部分と、変わらない部分が上手に表現されてたなー。
3章でヒョロ男がガチムチに変わって、お前誰だよ!!って最初思ったのに、途中からリトルにしか見えなくな
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.4

映像が本当に美しい。
特に水を使った各シーンが印象に残ったなー。

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.2

子供達が自分の居場所を見つける物語。
片渕監督が激推ししてるだけあって、1人1人のキャラクターの描き方が本当に丁寧。
ズッキーニのフィギュア欲しい

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

爆音映画祭で鑑賞。
ずーっとミュージックビデオ観てるような感じ。
映像と音楽の融合が凄い心地よかった

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

ユナイテッドシネマのIMAX再上映。
やはりノーラン作品はIMAXに限る!
この監督の作品の中だとやっぱ1番好きだなー。
屁理屈こねる構造的なSFが自分のツボなんだと分かってきた。

赤い影(1973年製作の映画)

3.5

オチが微妙だったなー。
独特のくらーい雰囲気は良かった

デヴィッド・リンチ:アートライフ(2016年製作の映画)

3.6

前半結構退屈でウトウトしてしまった。リンチがフィアデルフィアに行ってからは、創造の現場で葛藤して行く様子が伝わってきて面白かった。
町山さんが言ってた、「主人公が感じ取った主観的な事柄を客観として描く
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サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ(2012年製作の映画)

3.7

フィルムからデジタルへの移行で映画の現場で何が起こっているのか、機材、編集、映写、等々あらゆる角度から、ノーランやらスコセッシやらリンチやら著名な監督、スタッフのインタビューを基に解説してくれて、映画>>続きを読む

ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.7

マルホランドドライブよりも理解出来なかったなー。
どこまでが現実か、夢か、妄想か、境界線がすごい曖昧な世界は好き

サンセット大通り(1950年製作の映画)

4.2

クソババア超こえー
鏡を使ったシーンが多くて凄く印象的だった

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

偽善だろうがなんだろうが、日陰にいた人達に居場所を作り、彼らがそこをホームだと思えるようにした、その事実だけで充分素晴らしい。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.0

謎解き要素満載で、こりゃ町山さんの解説聞くのが楽しみだ
自分的には、うーん、2割ぐらいは理解できてるのかな??

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.8

終わり方は寒かったけど、主人公にはスゴイ共感できたなー。
特に、ミュージカルのとこ笑
サマーは、あぁ、いるよなーこういう女って感じだけど、でも結局、自分が行動を起こせないせいなんだよね。

ニューヨーク・ニューヨーク(1977年製作の映画)

4.3

ララランド復習のために鑑賞。
ここまで観たマーティンスコセッシ作品の中だと一番好き!
ララランドよりもメッセージ性がより明確で、なるほど、なるほど、ふむふむって感じで観られた。
ラストの終わり方、いい
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.6

3D上映は好かんなー。
過激派の思考ってこういうことなんかなー、となんとなく思った。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.8

ユナイテッドのIMAX再上映。
町山さんの解説と、下敷きになってるニューヨーク・ニューヨークを観た後に鑑賞。
3回目だったけど、細かい描写をより理解できたお陰で、後半号泣。
やっぱいいよね、最後のゴズ
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.4

町山さんが寄稿してたからパンフレットを購入し、再び鑑賞。
うん、こりゃ名作ですね。
もう、ビール飲みながら映画観るのはやめます…

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.4

人とは違う欲求を持ってしまった人たちの、自我に対する葛藤と、その中で見出される愛と、美味しいユッケの物語。
左隣に座ってた人達が3人連続で途中で席立ってたけど、まぁ気持ちは分かる笑

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.8

ユナイテッドシネマのIMAX総選挙で鑑賞。
ひさびさに観たら、結構退屈なシーン多くて、眠くなった。
まぁでもやっぱりヒースレジャーが凄過ぎて、若干の展開のアラはどうでもよく感じる。
冒頭下っ端含めてみ
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.6

まず初っ端のゴズリングの若さにビビる。
そして、序盤の観覧車のシーン、なるほどこれがブルーバレンタインに繋がるのかと、映画は繋がりで観ると面白いんだなーと納得。
ストーリー的には、いけすかねー女ウザい
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.0

ユナイテッドのタダ券期限迫ってたから鑑賞。
うーん、前回作ったパッケージを焼き増ししつつ、一番良かったアホさを抑えた感じで、イマイチだったなー。