claireさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.6

フェーズ1終了。マーベル初心者それなりに楽しめてます。ただ、ハルクとソーは見ててしんどかった、、、というかつまらなさすぎてほとんど見てない

ブラック・イズ・キング(2020年製作の映画)

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ブリッツ・バザウレが監督としてクレジットされていることに驚き。とともに彼の作品「コジョーの埋葬」に衝撃を受けた身としては納得(ストーリーテリングや映像表現での今作との共通点もしっかり見られる)。それに>>続きを読む

三月のライオン(1992年製作の映画)

5.0

びっくりした。こんなに審美的な感性で美しいと思える映画が日本にも存在したこと。計算された構図や間、さりげないユーモアがエドワード・ヤンを思わせるが、それくらいこの作品が映画という形式で真摯に芸術を達成>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.6

食わず嫌いな日本映画を克服するためにまとめてみようと思ってるんですけど、ここ数年では今泉力哉や是枝裕和作品と濱口竜介の「寝ても覚めても」とこの三宅唱の「きみの鳥はうたえる」は話題性を含めてかなり楽しみ>>続きを読む

2つ目の窓(2014年製作の映画)

3.0

面白かったが母親の死に際のシーンはその長さも演出も含めて興醒めした。

終わりなし(1984年製作の映画)

4.0

“生きることを選んだなら耐えることも覚えろ”

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

3.9

再見。キエシロフスキーのフィルモグラフィーでも今作と「ふたりのベロニカ」のショットの美しさは突出している。ちなみに撮影は同じ人が担当しているが、そもそもキエシロフスキーは撮り方や構図に対しての美意識が>>続きを読む

デカローグ(1988年製作の映画)

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ある種の決まった価値観に”?”を投げつけるキエシロフスキーの哲学や思想が見れるこの十戒シリーズは啓蒙でも答の提示でもなくただ物語を見せつけるだけ。神も家族も愛も運命の前には無力であり正しさなどどこにも>>続きを読む

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.1

やっぱりどうしてもこの映画にはフランク・オーシャンが必要だった。というよりもあまりにも彼に頼りすぎているのかもしれない。監督は予告編で使われた”godspeed”を許しについての歌だと語っていた。短く>>続きを読む

長江哀歌(ちょうこうエレジー)(2006年製作の映画)

3.5

批評的に評価かが高いのは分かるがどうしてもこの映画に乗り切れない自分がいるのも確か。