1988年につくられた菅原比呂志監督作品。行きすぎた学校の管理教育に反抗を企てた中学生たちの戦い。
いいなぁ『プレミアムシネマ』さん、今年は短い夏休みでしたが始業式のその日にこの映画をぶつけてきまし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2015年にアメリカでつくられたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品。メキシコ麻薬カルテルを撲滅すべく召集されたFBIの美人捜査官は……。息つくところまるでなし。でも信じがたいほど静かな画面。メキシコかなりヤ>>続きを読む
2014年にアメリカでつくられたニック・ライオン監督作品。凄腕凄顔の暴走刑事が愛する人を助けるべく孤独に戦う。
あたしのなかではB級映画の帝王ですダニー・トレホの主演映画。とはいえ『マチェーテ』が傑>>続きを読む
1985年にアメリカとイギリスでつくられたリドリー・スコット監督作品。北欧神話を題材にしたB級ファンタジー映画。
テレビ神奈川での放映とこのタイトルから危険信号点滅していましたが、リドリー・スコット>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1971年にアメリカでつくられたピーター・フォンダ監督・主演作品。妻子を捨て放浪の旅へ出た男が7年ぶりに故郷へ帰るも……。
原題は『THE HIRED HAND』=『働き手』なんだそうで。ピーターさ>>続きを読む
1992年にアメリカでつくられたロン・ハワード監督作品。アメリカはランドラッシュ時代にアイルランドから渡ってきた男女がその夢をかなえるべく困難に向かいあうアドベンチャー・ロマン。大成功者になるにはいち>>続きを読む
2017年に香・中・日・米でつくられたジョン・ウー監督作品。ドンパチB級映画。
最初の3分間でお見送りの警報なりましたがオープニング・テーマの途中で原作は西村寿行『君よ憤怒の河を渉れ』つまりは健さん>>続きを読む
2012年にフランスとスイスでつくられたステファニー・アルゲリッチ監督作品。世界的ピアニストであるマルタ・アルゲリッチの実の娘ステファニーさんが母の素顔を撮ったドキュメンタリー映画。
ワガママな天才>>続きを読む
2007年に米・独・伊・仏・羅にてつくられたフランシス・フォード・コッポラ監督・脚本。
知の大全をまとめるべく学者は気がつくと老い先も短く、ふと「我が人生とはなんだったのか?」と首をかしげたところ、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1991年につくられた黒澤明監督作品。長崎に住む原爆を体験した祖母のもとで夏休みを過ごす4人の孫たちが戦争の悲哀を知る。黒澤監督が戦争を知らない子供たちに送るなかなかにエグいお話。
まずもって壊れた>>続きを読む
2018年にアメリカでつくられたアントワーン・フークア監督作品。アクション・スリラー。
デンゼル・ワシントン演じる無法者が社会のクズを斬るシリーズ第2弾。デンゼル自身も製作に携わっているのねぇ。>>続きを読む
2016年にアメリカでつくられたトラヴィス・ナイト監督作品。ジャパニーズ・サムライの時代を舞台にストップ・モーションアニメで描いたファンタジックストーリー。
アメリカ人からみた神秘の国ザ・ニッポンっ>>続きを読む
2013年にイギリスでつくられたリチャード・カーティス監督・脚本作品。タイムリープ物。
たまたま、ほんとおとといのこと、ある写真雑誌をみていたら、失敗プリントだろうって感じの写真が金賞をとっていて、>>続きを読む
1970年にアメリカでつくられたフランクリン・J・シャフナー監督作品。コッポラが脚本を務めているんですねぇ。軍事アドバイザーにオマール・ブラッドレーっていうのもすごい!
第二次大戦のジョージ・パッ>>続きを読む
2004年にフランス、スペイン、イタリアでつくられたフレデリック・シェンデルフェール監督作品。“虹の戦士号爆破事件”をもとにしたスパイの非情な実態を描く。
「当時夫婦だったモニカ・ベルッチとヴァンサ>>続きを読む
2011年にアメリカ・フランス・イギリスでつくられたマーティン・スコセッシ監督作品。亡き父が残した機械人形の秘密を探る孤児が出会ったのは映画の……。
おとといコッポラの胡蝶の夢をみたところ理解不足ゆ>>続きを読む
2011年にアメリカでつくられたフィリダ・ロイド監督作品。イギリス初の女性首相マーガレット・サッチャーの半生を描いた伝記映画。
メリル・ストリープの熱演こそ素晴らしいけれど、まぁんなにおもしろいわけ>>続きを読む
2013年にアメリカ・フランス・チェコ・韓国でつくられたポン・ジュノ監督・脚本作品。時は2031年、地球温暖化対策に失敗して雪に閉ざされた世界では、生き残った人類を列車に乗せて……。
残念ながら日本>>続きを読む
2018年につくられた内田英治監督・脚本作品。『TANIZAKI TRIBUTE』のひとつ。おととしの2月に録画したもの?
ケチな三角関係のお話。内面を読むのが楽しい小説と違ってリアルを追う映像先行>>続きを読む
2018年にアメリカでつくられたバリー・ジェンキンス監督・脚本作品。婚約者をレイプ犯として逮捕されてしまった黒人女性が家族とともに彼の無実を晴らすべく奔走するも……。
これまたブラッド・ピットが製作>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
さすがに毎日「感染拡大!」ってやられると外に出る気持ち萎えますが、なんとか優待チケット消費できて良かった。
『WAR ウォー!!』は2時間半もあって断念。『海底47m 古代マヤの死の迷宮』は短いけれ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2018年にアメリカでつくられたアダム・マッケイ監督・脚本作品。製作陣にブラッド・ピットいるのかぁ熱いなぁ。ジョージ・ブッシュ政権時に最大権力をふるった副大統領ディック・チェイニーの実像に迫る社会派映>>続きを読む
2020年につくられた片桐健滋監督作品。菊池真理子さんの漫画が原作。前半はタイトルまんまの印象でユーモラスながら後半はイメージより3割増しで重い。
なんだってあんなにお酒飲まなきゃいかんのかね? こ>>続きを読む
2014年にイギリスでつくられたトム・グリーン監督・脚本作品。
昨日みたモンスターズの続編。場所をメキシコ・アメリカから中東に移して、しかも人と人とのドンパチに終始という訳のわからなさ加減がグッド。>>続きを読む
2010年にイギリスでつくられたギャレス・エドワーズ監督・脚本作品。
地球外生命体が繁殖しちゃったメキシコの地でスクープ写真を狙う男が彼の勤める新聞社の社長令嬢をアメリカに連れて戻れと命令されるも…>>続きを読む
1952年にアメリカでつくられたジーン・ケリー&スタンリー・ドーネン監督作品。鬱陶しい長梅雨の最中に『プレミアムシネマ』からのプレゼントですね! これ以上素晴らしいミュージカル映画ってある? ってくら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2017年にスウェーデン・デンマーク・フィンランドでつくられたヤヌス・メッツ監督作品。1980年のウィンブルドン決勝は5連覇のかかるボルグと新王者を狙うマッケンローとの死闘を描いた秀作。
子供のころ>>続きを読む
2020年につくられた今泉力哉監督作品。シュン君とナギサ君の同性カップルが別れて13年後に再会するとナギサ君には6歳の娘っ子ちゃんがいて……。
まだまだ肩身狭く暮らさなきゃいかんかぁ。差別をする奴は>>続きを読む
1955年にアメリカでつくられたアルフレッド・ヒッチコック監督作品。ある人の死をめぐってわしゃわしゃと騒ぐ近隣住民の右往左往ぶりが笑えるブラックコメディ。
どこもかしこもハリーの災難につながるお話が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2017年に韓国でつくられたチャン・フン監督作品。フィルマーさんでの評価の高い映画ですね。
韓国は光州事件のただなかに突入するドイツ人記者ユルゲン・ヒンツペーターと彼をソウルからタクシーで送るも事件>>続きを読む
2014年にアメリカでつくられたマイク・ニコルズ監督作品。世界的にヒットした舞台劇を映画化したものなんだとか。にしても点数低くね? すげぇおもしろいのになぁ。
2組の男女による大人の(?)恋の物語。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2019年にフランスとベルギーでつくられたフランソワ・オゾン監督・脚本作品。神父による小児性愛事件を告発した社会派問題作。こないだ見た『スポットライト 世紀のスクープ』と同じようなお話ですね。
公開>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1939年にアメリカでつくられたエルンスト・ルビッチ監督・製作作品。ソ連から同志の腑抜けた仕事ぶりを戒めにパリへきた女党員ニノチカが出会ったのは……。
今から80年も前の映画ですかぁ。グレタ・カルボ>>続きを読む
1978年にアメリカでつくられたウォルター・ヒル監督作品。悪党を逃亡させる走り屋と彼を執拗に追う刑事の静かなる闘いを描いたハードボイルド・カーアクション。
こないだ見た『ベイビー・ドライバー』はこっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1985年につくられた大林宣彦監督作品。「転校生」「時をかける少女」に続く“尾道3部作”の最終作。寺の息子でカメラ好きの高校生が憧れる女の子は……。
そこをもってきたかぁ、母と息子の関係はなかなかに>>続きを読む
1986年にアメリカでつくられたクリント・イーストウッド監督・製作作品。
歴戦の軍曹が平和ボケした海兵隊員を鍛え直すべく奮闘するアメリカン親父物。オマケ程度にグレナダ侵攻も描かれる。
クリント・イ>>続きを読む