このレビューはネタバレを含みます
1971年にイタリアとフランスでつくられたルキノ・ヴィスコンティ監督作品。老作曲家が求めた死出の旅を神話的に描いた傑作人間ドラマ。さらには疫病物でもありましたね。
本当は3月に見る予定だったのだけど>>続きを読む
1999年につくられた大島渚監督作品。大島監督の遺作ですね。ずいぶん長い間『朝まで生テレビ』ばかりでねぇ、オマケに「マイクでゴン」ですもんねぇ。
これ公開されるやすぐ観に行きましたが、覚えてませんで>>続きを読む
2014年にロシアでつくられたフョードル・ボンダルチュク監督作品。第二次大戦中の独ソ戦におけるスターリングラードの戦いのなかでも、その最前線の局地戦を追った愛の物語。
評価低めですがあたしは好きです>>続きを読む
2012年にアメリカでつくられたクリストファー・マッカリー監督・脚本作品、というかトム・クルーズ作品ね。犯罪アクションサスペンス?
『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』を見始めたと>>続きを読む
2006年にアメリカとドイツでつくられたジャスティン・リン監督作品。
って製作国に日本って入ってないんですか? しかも3作目ではあるもののシリーズとしては6作目と7作目の間の話なんですか? どうりで>>続きを読む
2018年にアメリカでつくられたヴィクター・レヴィン監督・脚本作品。タイトルのお軽さからして恋愛コメディ? 評価ひくぅ!
あたしは好きでした、キアヌ・リーブスのダサ格好いい姿が素晴らしい。お相手さ>>続きを読む
1999年にアメリカでつくられたM・ナイト・シャマラン監督作品。公開時に見て以来でした。この映画以降こーいうの増えましたよねぇアイデア勝負の意外な結末物。
M・ナイト・シャマラン作品は私『ヴィレッジ>>続きを読む
1963年にイギリスでつくられたアンソニー・アスキス監督作品。飛行場のなかをウロウロするだけの映画ってときどきありますが、その走りですかね?
ヴィヴィアン・リーが夫のローレンス・オリヴィエをおいて>>続きを読む
2003年にアメリカでつくられたジョン・シングルトン監督作品。ド派手な人気カー・アクションシリーズ第2弾。
あたしは1作目のメンバーが出てくるもんだとばかり思ってたんですが、前作からの登場はポール・>>続きを読む
1968年にイタリアとフランスでつくられたセルジオ・コルブッチ監督作品。ショッキングな結末に言葉もありませんでした衝撃のマカロニ・ウエスタン。まずもってエンニオ・モリコーネの音楽からして不気味だもんな>>続きを読む
2014年にアメリカでつくられたアントワーン・フークア監督作品。アクション・スリラー。
最近はどこもかしこも「法律に則って」ればなんでも許されるファッキンな風潮があるけれど、このお話は「正義に則った>>続きを読む
2012年にアメリカでつくられたロバート・ロレンツ監督作品、というかまぁクリント・イーストウッド作品でしょう。
『グラン・トリノ』と『運び屋』の真ん中に位置するだろうアメリカン頑固親父作品ですね。も>>続きを読む
2016年にイタリアでつくられたジュゼッペ・トルナトーレ監督作品。ジュゼッペ監督といえば『マレーナ』ですが(そっちかい!)そんなにたくさん映画を撮ってるお方ではないんですねぇ。
さて今作ですが、最初>>続きを読む
1986年につくられた五社英雄監督作品。このシリーズなんかいっぱい同じような話があってアレですが、今回1作目が東映チャンネルで無料だったので見ました。
日本版ゴッドファーザーを作りたかったのかな? >>続きを読む
2016年にアメリカでつくられたピーター・バーグ監督作品。2010年に起きたメキシコ湾原油流出事故をテーマにした災害パニック映画。
あたしが世の中で起こりうる最大の恐怖は、ガスだか液体だかの圧力が高>>続きを読む
2016年にアメリカでつくられたジョン・M・チュウ監督作品。マジックを全面に押し出したクライムサスペンス。
あんまり評価高くありませんが、あたしは前作の最初の場面から催眠術にかかっちゃってねぇ、もう>>続きを読む
1944年にアメリカでつくられたビリー・ワイルダー監督・脚本作品。レイモンド・チャンドラーも脚本に参加しているのねぇ。原作のジェームズ・M・ケインと相まってなんとも豪華な製作陣だ。
何度も見ている傑>>続きを読む
2011年につくられた加瀬聡監督・脚本作品。青春クスぶりバンド映画。
若者がバンドやるってのももう古いのかもなぁ、2011年のこの映画(設定は1996年?)でも疾走感ゼロだもんな、まぁタコ糸がからま>>続きを読む
2018年につくられた高坂希太郎監督作品。アニメ映画ですね。もともとはテレ東で何話も放送されていたのね。まわりの映画好きやアニメフリークの評価高かったので録画してみました。いやまぁね、うん、はい、うち>>続きを読む
2001年にアメリカでつくられたロブ・コーエン監督作品。先週からBS日テレで6週連続で放送されるというので1から見てみることに。
したら前に見ているじゃないかぁ、夫婦してほとんど忘れていましたが……>>続きを読む
2009年にフランスでつくられたパトリック・アレサンドラン監督作品。前作に続いてあちこちピョンピョン飛んだり跳ねたりの鬼ごっこ映画。
政府高官はだいたい悪い奴なんだぜ! 悪ぶっている連中ってのはだい>>続きを読む
2019年にアメリカでつくられたマーク・アトキンス監督による愛すべきD級怪獣映画! 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を丸パクリしたかのようなタイトルにド派手なポスターもイジらしい。ムービープラス>>続きを読む
1946年にアメリカでつくられたチャールズ・チャップリン監督・主演・脚本・音楽担当作品。コミカルなチャーリー・チャップリンは後半の一部にのみでてくるくらいで、なかなかにシリアスな、というかサイコパシー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1998年にアメリカでつくられたサム・ライミ監督作品。原作者のスコット・B・スミスが脚本も担当しているのね。たまらないなぁこの結末。ぜんぜん違うお話なんだが『ミスト』みたいな絶望感。
クソみたいな友>>続きを読む
2015年にアメリカでつくられたクリストファー・マッカリー監督作品、というかまぁトムによるトムのための作品でしょう傑作アクションシリーズ第5弾ね。
とはいえあたしは1番目が地味に好きでね。段々と大が>>続きを読む
2018年につくられた牛嶋新一郎監督作品。これは映画の問題というよりも原作の欠陥ですね。物語において作者は絶対者なのですが、だからといって好きなことをやっていいというわけではありません。特に登場人物の>>続きを読む
1931年にアメリカでつくられたチャールズ・チャップリン監督作品。主演・脚本・音楽も担当ね。これまたNHKBS『プレミアムシネマ』からのプレゼントということでしょうねぇ。さしずめ盲目のヒロインがこのコ>>続きを読む
1981年につくられた相米慎二監督作品。赤川次郎原作の青春トンデモミステリー。薬師丸ひろ子の人気爆発映画ですね。ここんところNHKは薬師丸さんづくしですねぇ、こないだはコンサートもやってましたもんねぇ>>続きを読む
2013年にアメリカでつくられたヘンリク・ルーベン・ゲンツ監督作品。サスペンス・スリラー? 原題は『Good People』なんですね。パーフェクト・プランという邦題も微妙だなぁ。こりゃ評価低いわな。>>続きを読む
1967年にイタリアとドイツでつくられたトニーノ・ヴァレリ監督作品。マカロニ・ウエスタン。
前半のテイストはなんだか初期ジャッキー・チェンのカンフー映画みたいな感じでしたね、ヒヨッコが腕の良い師匠に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1939年にアメリカでつくられたヴィクター・フレミング監督作品。傑作ミュージカル映画。さすがにいまみると古い映画ではあるけれど、ミュージカル演劇の舞台としてみたらぜんぜん色あせていない大スペクタクル。>>続きを読む
2010年につくられた森田芳光監督作品。歴史学者の磯田道史さん原作をもとにしているんですねぇ。加賀藩のお金管理をしている役人=算用者(大藩のため150人近くもいる)猪山直之の半生を描いた異色の侍映画。>>続きを読む
1981年にアメリカでつくられたジョン・ヒューストン監督作品。第二次大戦中、捕虜となった連合軍兵士とドイツ代表との間で行われたサッカーの試合とその裏で計画された脱走をテーマにしたお話。結末こそ違えど本>>続きを読む
2010年につくられた中田秀夫監督作品。ミステリー映画? なんでか『リング』っぽいなぁと思ったらおんなじ監督でした。にしても評価低いなぁ。ちょっと楽しく見てしまった自分が恥ずかしい。
でもああいう感>>続きを読む
2018年にアメリカでつくられたジェームズ・コックス監督作品。犯罪ドラマ。実話なんですね? 裕福な家庭に生まれた青年たちが陥る天国から地獄。地獄がキツいわぁ。そこまでやっちゃいますかぁ。
にしても人>>続きを読む
2017年に英・米でつくられたエドガー・ライト(マーク・ボランみたいな風貌ですね)監督作品。タイトル通り少年凄腕ドライバーによるカーアクション映画。
オープニングテーマが流れる前5分間のカーアクショ>>続きを読む