そーやんさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

3.7

ホビットシリーズ最終章。トーリンずるいわ、ラスト1時間からいい男になるなんて。これまで、偉そう、闇落ちのダメ男やったのに。そして、レゴラスの無双。ロード・オブ・ザ・リングにつながる小物たち。

今回見
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.6

バトラー無双のエンド・オブシリーズ第二弾。今度はロンドンがぼこぼこに。思っている以上にぼこほご。まじ、ジェームズ・ボンド呼んだ方がいい。

バトラー無双のアクションはスッキリするので、イライラした時に
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ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

3.5

大作として、世界観の作り込みに文句言う気はさらさらないし、LORと一緒で好きなんやけど、あれやねんな、お前やねん、トーリン偉そうやねん、何度も言うけど。自分なんでそんな偉そうなん。アラゴルン見習えや。>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.6

長回しテイストの演出って、なんかやっぱり引き込まれる。
過去に一世を風靡した人気ヒーローの俳優が、舞台での再起を狙う。この前、バットマンでキートンを見たばっかだったので、より入り込めたし、彼の苦悩、ま
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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.6

シャイア・ラブーフ主役の最後のトランスフォーマー。
安定して楽しめる、少し長いけど。
おい、サム、なに彼女変えてんねんって思ったら、ミカエラ役の女優さんが傲慢?で、降板させられたんだって。ええよ、ほな
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トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.8

トランスフォーマーの2作目。
エジプトを舞台に敵のリベンジにこちとらぼこぼこにされる話。過去も解き明かされます、少し。
敵もフュージョンして、強くなるんやけど、オプティマスも、フュージョンして、強くな
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.8

改めて見たけど、やっぱり最高。これぞ、マイケル・ベイという迫力あるシーンの連続。特にこれ当時、こんなリアルに変身シーンとか描けるんやって感動したもん。

ちゃんと、人類と共闘しているところが好き。
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パディントン 2(2017年製作の映画)

4.0

パディントンのみんなの良いところを見つける才能が周りのみんなを突き動かしていく。はあ、いがみ合う毎日とかいやや。

ラストにかけての助け合いが泣ける。

ヒュー・グラント、懐かしい!年取ったねえ。ラブ
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.4

前作にも増して、ティム・バートンワールド、冒頭とかそのもの。
そして、酷使されるペンギンたち。

今回もキートン、ミシェル・ファイファーもデヴィートに食われた感あるなあ。まあ、仕方ないか。

やっぱ、
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パーフェクト ストーム(2000年製作の映画)

3.0

実話が、ベース。
亡くなった方々をどうこう言うつもりはないけど、この描き方だと、自業自得に見える気がする。もう少し描き方があったのでは。まあ、事実に合わせたのかもしれないけど。
自然の猛威にも立ち向か
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.8

日曜日の朝から見るのにふさわしい作品。

シェフとしてのこだわり、プライドが強すぎて、かつ、自分にはその世界しかないと思い込んでるゼタに、アビゲイルとアーロンが。むふふ。いい話。ラストも好き。

目隠
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バットマン(1989年製作の映画)

3.2

キートンより、ニコルソンの怪演を楽しむ映画。キートンなんかちんちくりんに見えるんだけど、175㎝なんか。

まあ、一作にまとめてるから、特にバットマン版の深堀ないのは仕方ないけど、そこまで入り込めませ
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容疑者、ホアキン・フェニックス(2010年製作の映画)

3.0

ホアキンってほんと怪演ってのが似合う俳優。ジョーカーより、このホアキンがやばい。
こういうのをモキュメンタリーと言うそうです。え、もちろん知ってたけど。

それより、ケイシー・アフレックが義弟って言っ
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純平、考え直せ(2018年製作の映画)

3.0

電車男のヤクザ×SNS×エロバージョン。
2時間ドラマ感否めないけど。

純平の愛され方が微笑ましい。
おれ、あんなん、柳ゆり菜にお金はなんとかなるって言われたら、ほな、頼むわ、海外逃げよってなるわ。
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TEKKEN -鉄拳-(2009年製作の映画)

3.0

ベビーフェイスにムキムキお腹の仁を見てるだけで、そんなん実生活どんな人生送れるんやと嫉妬にまみれたけれど、そんなスコア悪くしなくていいやん。
確かに設定とかストーリー無理あるというか、都合良すぎなんだ
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世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

3.4

統率の取れた宇宙人との戦い。
後半にかけて、人間の無双の仕方はどうかと思うけど、指揮者としての心構え、背中で語る、時にぶつかる、そしたら、周りがついてくる、泣ける。

久保の涙も泣ける。ワールドカップ
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イルマーレ(2006年製作の映画)

3.7

郵便受けを通じて、2年の時を隔て、惹かれ合う2人。会いたいのに会えないその気持ち。私なら、あの子にします。

いつかは言ってみたい、let me let you go
いつかは行ってみたい、キアヌおす
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トロールズ(2016年製作の映画)

3.5

音楽とダンスは、人(人ちゃうか)を幸せにするね。やから、フェスはやった方がいいと思う。ちょっと、隙間開けて。

子供向けとは思えない結構、怖シーンもあるけど、音楽とともに楽しめます。

2から見たんや
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.6

Filmarksさまのオンライン試写会。はじめてです、オンライン試写会。
ありがとう、Filmarks、これからも宜しく、Filmarks。

作品としては、圧倒的な青春とじんわり家族愛。
『南極料理
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デンジャラス・ビューティー2(2005年製作の映画)

3.5

最後の学校に行くシーンが泣ける。自分らしさって、どこかで自分に言い聞かせて、我慢しないといけないこともあるけど、本当にそうなんでしょうか。ありのままでいいんじゃないですか?会社辞めていいですか?

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空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

3.2

楊貴妃の死の真相を、空海と白楽天が時空を超えて解き明かす壮大な物語。ってのは伝わるし、面白くないわけじゃないけど、ちょっと難しくて、入り込めないかも。

変なCGも、幻術を表すために入ってくるし。阿部
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劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班(2021年製作の映画)

3.6

現在と過去を繋ぐ無線機。

ドラマ見てないけど、これ単体で十分楽しめたし、置いてけぼり感もなかった。
好きな坂口健太郎が、ズタボロ、血まみれで頑張ってるし、北村一輝の少しなよっとした演技も新鮮だし。
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デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.6

サンドラ・ブロックの振れ幅がやばい。まあ、もとも綺麗なんやけど。
個人的にはロードアイランド推し。

ライバルのことを助けたり、支えたり、仲間になったりって素晴らしい。わたし、昔、試合相手、試合中に怪
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.2

やっぱり、映画好きとしては外せない。王道だし、ザ・エンタメなんだけど、何度見ても泣かされる。わかってるのに。

個人的には、離婚か別居の奥さんと子供おる人の最後が好き。

例のシーンは、日本語で見たほ
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.2

あんな、「スリザリンは嫌だ、スリザリンは嫌だ」言うてたのが、もうおじさんになってることに、時の流れを感じつつ、やっぱり、最後の集大成としての本作は素晴らしい。

スネイプようやったよ、ほんと。損な役回
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.6

ようやく前の家から取ってこれました。ついでにあだち充のH2全巻も。あー、おもろかった、H2。
クライマックス直前で仕方ないけど、まあ、暗い。リアルに暗いから日中見るときは、カーテン閉めた方がいい。とこ
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.4

実写の方が好きだけど、本作も。
アニメならではの描写もありつつ、ラストも少し実写と違うのでこれはこれで、楽しめます。そして、やはり、悲しい。

花火の描写がきれいだった。

ガムくんは、やはり、矢本く
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センセイ君主(2018年製作の映画)

3.5

浜辺美波の全力の演技を楽しむ作品。いい意味でぶっとんでる笑
矢本くんが相変わらずええやつかつおもろい。

漫然と生きてるんやけど、ごめん、つらい、こんな自分嫌や。
大学時代に習ったフランス語で、1-1
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

なんかのインタビューで言っていたように、細田守監督版“美女と野獣”。プラス、時をかける少女2割、サマウォ2割な映画。

サマウォより、クライマックスへの持って行き方が上手だったし、感情の揺さぶり方も良
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さくらん(2007年製作の映画)

3.4

蜷川監督の色使い、椎名林檎の音楽、土屋アンナの演技、合わさってすごく良い。別に気楽に見れるものではないけども。

金魚って、フナの品種改良なんやってのと、遊女の多くが30歳まで生きられなかったってのを
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グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

3.4

ここまで評価低いの梅干しとか敵が気持ち悪いとか、ルックスのせいやと思うな。
ストーリーは王道やし、思考を現実化して、闘うのかっこいいのに。
ヒロインも、鬼かわいいし。

まあ、緑やとタートルズと被るか
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コンタクト(1997年製作の映画)

3.8

単純なSFではなく、科学と宗教、神が宇宙を作ったのか、人間が神を作り出したのか、メッセージ性のある作品。
ジョディフォはもちろんきれ可愛いし、マコノヒーもイケメン。

宇宙の描写も良かったし、ラストも
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.6

まあ、確かに後半からの畳み掛けはよかったけど、なんかなあ、気持ちのいい終わり方ではなかったなあ。誰とは言わないけど、あの人の気持ちを考えるとなあ。

あともうふたひねりくらいあったら、もっとスコア高く
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.2

映画というより、ゆるふわまったりコントのよう。
おにぎりと豚汁がほんと今すぐ食べたいくらいおいしそうだった。
陸の孤島ともいえる環境下で、精神的に追い詰められる様子もあり、その中でも、規則正しくごはん
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トロールズ ミュージック★パワー(2020年製作の映画)

3.6

JALで半分までみて、結局一から見返しました。普通に、音楽を楽しみ、ついでに多様性について考えるいい映画。
アナケンが好き、普通に。

ウエンツと上白石萌音版もみようかな、そのまえに、そもそもの一作目
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.7

インファナル・アフェアと比べると、わかりやすくまとめられていた本作。
ディカプリオの追い詰められた演技が秀逸なんだけど、なんといってもニコルソン、この人、悪い役したらもう狂気そのもの。

最後はさくさ
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