そーやんさんの映画レビュー・感想・評価 - 30ページ目

百円の恋(2014年製作の映画)

3.4

感想はすべて、安藤サクラ。
いろんな意味で体を張ってて、演技というか、安藤サクラが一子そのもの。

ありのまますぎて、気分のいい描写は少ないけれど、それでも、一子がボクシングをはじめてからエンディング
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

何度見ても楽しめるし、エンディングの何があったのかの描写が面白すぎる。

ここまでじゃなくていいけど、ふざけてええええ。

てか、ヘザー・グラハム好きすぎて、ちょっとラスベガス行ってこよかな。

ハン
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ゲット スマート(2008年製作の映画)

3.2

アン・ハサウェイが綺麗すぎるコメディ色強めスパイ映画。
どうなってるん、この綺麗さ。この気持ちどこに向ければ良いんや。そうだ!仕事に向けよう!絶対しない。

あっこ、ウォルト・ディズニー・コンサートホ
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獣道(2017年製作の映画)

3.2

誰だって、居場所を探してて、そこにいるためなら、なんだってする。
地方都市だからどうこうって言うわけじゃないけど、地元に縛られる感覚というのは少なからずあるところもあるでしょう。

内容としては、気分
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.2

予告でも結構煽ってたし、確かにラスト20分からどんでん開始して、驚いたけど、まあ、長く映画通を自称してる私にまでなると、はいはいあの映画のポスターね、うんうん、からのえ?え?え?え?そこまでいくんやの>>続きを読む

アイランド(2005年製作の映画)

3.6

マイケル・ベイっぽい、映像(語彙力)
人間の保険として作られた人間は、人間なのか。DNAから臓器だけ作るのはありなのか、脳はどうなのか、まあそんな細かな話はないけど、考えさせられる作品。
金持ちになっ
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.8

スローな展開で、寝落ちしてしまってもおなしくないのに蒼井優のセリフではない仕草や所作の情報が多くて、メッセージがダイレクトに伝わる作品。
桃娘のストーリー好き。
自己肯定、他人受容の物語やと思うけど、
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太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.6

まずは感謝の気持ちを伝えたいと思います。行きのJALで半分観て、帰りにと思ってたら搭載されておらず、この気持ちをどこにぶつけようかと思っていたら、我らがアマプラ様が助けてくれました。ありがとうございま>>続きを読む

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.6

事故により首から下が麻痺状態になったジョン・キャラハンの半生を描いた作品。

どんぞこの彼が立ち直る?という言葉が適切かわからないけど、風刺作家となるまでの物語。
他者を受け入れ、許し、そして自分を許
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僕の彼女はサイボーグ(2008年製作の映画)

3.0

一応、タイムパラドックスものなんでしょうか。ラストへの展開が急すぎて、ぽかんとしてしまいました。

とりあえず、桐谷健太のカピバラの話が面白すぎた。あんなん食堂におったら、吹き出してまうわ。
さっ、仕
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.8

コンテイジョンと本作が、今のコロナ禍含めて、パンデミック映画として有名だけど、本作のウイルス、致死率、感染力どちらも桁違い。
感染経路を特定して、宿主見つけるのが、重要でそのためには、やっぱ、初動なん
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僕はラジオ(2003年製作の映画)

3.8

「正しいことをする」当たり前のことなのにできていない。
損得でも、義務感でも、償いでもなく、ラジオを支えることは「正しいこと」だから。また、支えてるつもりが、彼から支え、学んでいる。
知的障がいだけで
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.6

これでもかと緊迫感を煽ってくる作品。後半は特に。
スパイはみんなそうだけど、表立って評価されなくても、国のために尽くすの精神。家族にも言えないのは辛いと思う。

どこまでがリアルかわかんないけど、イエ
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パディントン(2014年製作の映画)

3.7

久しぶりの出張の移動がてらと視聴。そんな片手間なものじゃなかった。紳士なクマのパディントン、凄く可愛らしく、楽しめました。
クマが話すとか、それはまあ、テッドも話す世の中やからそんな珍しくないんやけど
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センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島(2012年製作の映画)

3.4

冒険に出たくなるそんなエンタメアドベンチャー。
ドウェイン・ジョンソンだし、まあハズレはしてないって感じ。島も、その名の通り、神秘的だし。

はあ、冒険とは言わないけど、旅に出たい。一生この勤め人とい
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ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.6

面白くて、余裕で日を跨いでしまった。最初のキュンキュンのはじまりから、なんやあの女。てか、髪型とかで印象ほんま変わるね。
あの会社、家族感あって凄くいい。リリー・フランキー社長ええなああ。ガチャガチャ
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.6

宇宙空間の描写含めた映像美がまず素晴らしく、また、間延びすることなく、緊迫感も持ったままエンディングまで、行き着いている点が良い。
また、単純なSFではなく、ヒューマンドラマの要素もあり、邦題はゼロ・
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映画 ひみつのアッコちゃん(2012年製作の映画)

3.0

アッコちゃん部分はまあまあって感じでしたが、リスクヘッジしすぎの製品企画、変化を恐れて逃げ切り態勢の老害、株主総会での筆頭株主の圧倒的存在感、その部分を楽しんでください。

そして、守衛さん役の塚地さ
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人類滅亡計画書(2012年製作の映画)

3.3

3作品で構成されるオムニバス作品。ゾンビとリンゴ、ロボットの悟り、ビリヤードどんっ!の3作。
ペ・ドゥナに引き寄せられたそこのあなた、安心してください。ちゃんと出てきます。そして、一瞬しか出なくても、
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ブレイド3(2004年製作の映画)

3.2

仲間もできて、エンタメ感増したけど、ダークなイメージがダウン。日中あの格好で出歩いてたら、コスプレやし、捕まるで。
ラスボスは、プリズン・ブレイクのダメ兄貴で、どんくさそうでラスボス感ないし(失礼)
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.8

ビジネスと言ってしまえば、そこまで。悪いとかひどいとかそういう話ではない。現にこの部分があったからこそ、今のマクドナルドがあるのだから。
不買運動に走りたい気持ちを抑え、てか、昨日も食べたし、また、た
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.8

2人の最後を知ってるから、楽しく見れるものではないけど、ここまでの作品への思いも相まって、なんだか感慨深い思いに襲われた。
で、大事なアクションはこれまで以上にきれっきれ。逆刃刀じゃないから、もうばっ
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.6

前半の見せ場の微笑みのデブ(この訳、なんやねん)のシーンは、シャイニングを彷彿とさせたし、キューブリック感満載。
後半は、戦場に舞台を移し、徐々に感情を失っていく姿がフォーカスされた。戦争映画ではある
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ブレイド2(2002年製作の映画)

3.3

てか、これ、ギレルモなん。知らんかった。前作にもまして、アクションきれきれ。若かりし、ドニー・イェンも、楽しめるし。
あとは、口が完全にエイリアンな吸血鬼が出てきます。
とりあえず、紫外線最強説。
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ICHI(2008年製作の映画)

2.8

スコア低いのはあれやな、なんかどっちつかずになったからやわ。

女版座頭市として、もうめちゃくちゃ切りまくるとかならいいのに、なんか大沢たかおのイップスに目がいって、入り込めんかった。
何回、周りで人
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ブレイド(1998年製作の映画)

3.4

ウェズリー・スナイプスと言えば、ブレイド。圧倒的ムキムキつよつよ。

最後は結構あっさりだけど、戦いのシーンというか戦い方が好き。例のやつ、使うよね、結局。

なんやあのアイドルもどきとエンディングの
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仮面の男(1998年製作の映画)

3.4

三銃士と言えば、これじゃなくディズニーの方が好きだけど、本作は本作で、三銃士+ダルタニアンが平和を勝ち取ったあとの話。
平和かと思いつつ、悪ディカプリオ王の悪政にどう立ち向かうか。
ちょっと、おいおい
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

タイ映画って意識してみたの初めてかもしれないけど、なんやこれ、素晴らしすぎやろ。
集団カンニングに挑んだ天才少女の話。なに、あの戦略、資金調達、チームプレー。他になんか生かせたやろ、そのスキル。

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感染列島(2008年製作の映画)

3.3

『コンテイジョン』も、そうだけど、本作も、怖いくらい、コロナのパンデミックを予期したのかというくらい酷似している。まあ、ちょっとツッコミ所も多いけど。

たとえ明日、地球が滅びるとも、今日、君はリンゴ
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.4

こういうサスペンスってやっぱり、引き込まれる。引き込まれるが故に、結末微妙やったら、萎えるけど。
題名の通り、creepyでした、香川はん、もうね、creepyそのものでした。

最後の車のシーン、微
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ガチ☆ボーイ(2007年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

次の日に目覚めると、前の日のことを忘れてしまうから、写真撮ったり、日記に書くんだけど、同じ人に同じ告白したり、同じギャグに毎回笑ったり、書いてないことはすっかり忘れてしまう。
それでも、プロレスの練習
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.4

アニメーションや音楽、あと笑いのコラボでいいテンポで進むのですが個人的にはストーリーに濃淡というか、メリハリがなかった印象です。まあ、日常を描くのに、どきどきはらはらなんて、求めたらダメなのかもしれま>>続きを読む

漫才ギャング(2010年製作の映画)

3.5

ちょっと長いのがあれだけど、普通にネタを見てるようで笑いながら楽しめました。

品川に金払てんのかいうくらい、千鳥の大悟が、カッコおもろい。

どこかに、ローン払ってくれる石原さとみおらんかな。

PとJK(2017年製作の映画)

3.0

PとJKの話。
函館が舞台で懐かしかった。ラッキーピエロなつかしいなあ。食べてええええ。
奇しくも、今日、後輩と上司が函館に出張で羨ましくて発狂しそう(せんけど)

なんかラストで、ミュージカル始まっ
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ピーチガール(2017年製作の映画)

2.9

ちょくちょく、ラブコメを見て、汚れた心を洗ってます。
で、本作も、真剣佑一択やろと思いつつ、あれ、わたし、いつのまにか伊野尾慧くんのこと、追っちゃってる、キャハっからの、予想の斜め上をいく展開、そして
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ブロンド・ライフ(2002年製作の映画)

3.0

一週間で死ぬと予言されたらどうするか。金髪の若かりしアンジーが見れますが、ストーリーはそこまでかな。

キャリアか自分の幸せか。

マリナーズの本拠地行ったのなつかいし。あの時、イチローも、城島もおっ
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