このレビューはネタバレを含みます
season1のポストヒューマン関連の事項だけに絞られて整理されており、コンパクトだ。単純にエピソード順に繋げているわけではなく、日本にいるポストヒューマン因子を持つ3人を同時並行で捜査しているように>>続きを読む
疲れがたまっていたのかぼんやり観てしまい、「ジェーン度胸あるなあ、アメリカ開拓時代でこの気概はすごいなあ」みたいな感想しか浮かばなかった。まあ、そんな日もある。
ロンがバーニーのためにアナログかつ強引にバーニーの友だちを作ろうと様子がかわいい。そもそも友だちは作るものじゃなく自然となるものだが、そのことにバーニーがロンとのやりとりを通して気づいていく過程が微笑>>続きを読む
愛じゃん…ビッグラブじゃん…
ミュージカル形式ではあるものの、歌と紐付くのが歌うシオン自身の心情ではなく、サトミをはじめとしたシオンが関わる人たちの心情であるところがキモ。作中登場する『ムーンプリン>>続きを読む
「1作目から映画館で観てるし、観ない理由がないし、何だかんだで楽しみ」という謎の使命感で観たわけだが、想定外にアクションが格好良く、楽しかった。
おばあ様をはじめとする女性勢が特に格好よい。あの佇まい>>続きを読む
シャロンの瞳の中に星があるのが可愛らしいと思っていたら、そういうことか…!
クロスオーバーではあるものの、過去シリーズ作品であるためハートキャッチプリキュア勢の活躍はファンサービス程度かなとさして期待>>続きを読む
予習で原作(エリック・ジェイガー著『決闘裁判 世界を変えた法廷スキャンダル』)を読み、本作の鑑賞を躊躇った。映画化にあたり手心が加えられやしないか、具体的には強姦被害者にも非があると思われるような描き>>続きを読む
状況の変化を受け入れてどう対応するか、という話。
聴覚に限らず、健康に関しては一度不調になると元どおりにならない。なので、どう対応するかを模索していく必要がある。今でこそそう思えるようになったが、私自>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
直接的なネタバレは書いていないが、念のためふせ。
『絶対LIVE!!!!!!』というタイトルとキービジュアルから察したというか、覚悟をしてはいたのだが、この世界観とあの状況や展開からするとベストな落>>続きを読む
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整理するの面倒なので思い出したままに。
・オープニング前でざっくり最低限の知識が得られ、話も本作だけで完結するので助かった。と同時に、『スペクター』を観たはずが、ほとんど記憶に残っていないことを痛感>>続きを読む
指名手配され逃亡および孤軍奮闘するデクくんの様子を見て、ハラハラしながらも新鮮に感じた。いつもは人助けしてるかヴィランと戦ってるもんな…逃げているときのデクくんの動きがスパイダーマンのようで、見ていて>>続きを読む
5作目(MEGA MAX)からの定番の流れ、ミッションをファミリーでこなす→打ち上げ にワイスピだー!とにこにこしてしまう。
邦題のジェットブレイクのもととなったところは、思わず真顔になった。たぶん宇>>続きを読む
全くと言っていいほどトーキング・ヘッズのこともデヴッド・バーンのことも知らなかったのだが、ユーモラスで自由なパフォーマンスが観ていて楽しかった。これぞ音楽!という感じ。
それにしてもこの内容で作家性が>>続きを読む
予習していたので話にはついていけたものの、一回観ただけではいまいち全容が把握しづらいな、と思った。というか本作だけでは完結しないので、完結した後にまた観たいところ。
ギギのある面では感は良いがどこか無>>続きを読む
見ている側も照れてしまうほどド直球!きゃー!青春だわー!かわいらしい。
フライングドッグ10周年作品ということで音楽メインの話かと予想していたが、そうでもなかったな。キャストはそれらしき面々だが。
ゴスペルやソウルミュージックに興味はありながらも、キリスト教の知識が無いゆえか歌詞にピンと来ない部分があり、己の知識不足を呪った。もっと勉強しよ…
他人の人生を滅茶苦茶にした自覚がない相手に対してダメージを与える手段はあれしかないだろう。どう転んでも復讐にはなるが、キャシーが復讐に至る発端は言うまでもなく、何もかもが理不尽で思わず泣いた。
台詞に頼らず映像で状況を描き出すことで、緊張感を持続させる作りになっているのが良い。
登場人物のほとんどがあの苦境を生き延びているだけあって状況把握と判断能力が高いな…と思った。すごい。
遅きに失している、と思う。
5年前、遅くとも『キャプテン・マーベル』前に観たかった内容だった。
映画好きがなぜ映画を好きなのか、それを描いた物語だ。
映画鑑賞は一種の体験だ。
ごくたまに、自分とはまったく異なる性格や生い立ちをもつ人物に自分自身を見出だし、感情が大きく揺さぶられる感覚を覚える。>>続きを読む
尊厳死を扱ってはいるが、本質は愛に関する映画だ。
キリスト教式における結婚式の宣誓に「病めるときも健やかなるときも共に歩み」という一節がある。この言葉どおり、いかなるときも家族に対する責任を持つ、結>>続きを読む
ド派手なディザスター映画かと思いきや、人災も結構あるので、最後に家族愛だのなんだのでまとめて良い話風な着地にしてるんじゃねーよ、と思ってしまった。
そもそも私はノアの方舟みたいな選民思想を感じさせる話>>続きを読む
アニメーションであることで描写のきつさは薄まっているものの、見ていて辛い。収容所から逃亡した人物が語り手になっていることで、収容所への野次馬的興味だけではなく、「どう逃げたか」という観点からも先が気に>>続きを読む
あおり運転と呼ぶには生ぬるすぎる、ラッセル・クロウ演じる男の猛攻。もはや災害レベルであった。あんなのに目をつけられたら最後、何をしてもただではすまんだろう。こえーよ。
非人間キャラびいきなもので、パルにどっぷり感情移入してしまい、あまりの報われなさにおおう…となったのであった。いやミッチェル家も最高にキュートでしたけども!
イタリア映画祭2021で鑑賞。原作を読み予習ずみ。
原作と違い客観的視点で、時間軸も過去と現在と交互に話が進む(原作は妻視点・過去/夫視点・現在/子ども視点・現在)。違った印象で楽しめるかと思いきや、>>続きを読む
スリラー要素はないしホラー描写でもないのに、終始不安だったし怖かった。恐怖のもとは分からないことなのだと再認識した。
全くジェントルじゃねえ!ガイ・リッチーはん…前監督作との降り幅さぁ…
台詞が多くて話を追うのに精一杯だった。英語が得意であれば…でもFワード多くて分からんか…コリン・ファレルが出番も役名もない(エンド>>続きを読む