すぽさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

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REC:レック/ザ・クアランティン(2008年製作の映画)

3.3

recのアメリカ版リメイクだそうで、オチも含めていかにもアメリカな味付けになってた。

おねーちゃんの怖がり方がとても良かった。

新幹線大爆破(1975年製作の映画)

3.8

日本技術結晶の新幹線とその関係者の奮闘、有名無実な警察、そして健さんの存在感。途中の喫茶店での展開からみるに何が起きても不思議じゃない先の見えないシナリオ。まさに大爆破エンターテイメント。

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.7

小学生の時、クラスには美人で大人びた女子がいて、キュンとしながら距離を置いて眺めてたのを思い出した。

レモンの香りを嗅いだ気がした。

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.4

クエンティン・タランティーノ作品と思い込んでたら、原案が彼で監督はオリバー・ストーンなのね。

ウディ・ハレルソンとジュリエット・ルイスはハマり役ですな。

エクリプス(2017年製作の映画)

3.3

1991年に起きた警察が超常現象を認めた事件の映画化という、神父不在のエクソシスト。
イタリア のホラーはアメリカ映画よりも霊的なものの存在感が色濃くていいね。

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.3

前作もそうだったけど、パージ数時間前なのにこの緊張感の無さ。
普段から隣人には優しく接しようと思える映画でした。
もう少しセレブ大虐殺観たかった。

ナイトライト 死霊灯(2015年製作の映画)

2.6

パラノーマルアクティビティ風追いかけっこ。
カメラの視点が新しい。
イーサン守ってやれよ……。

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.9

日記や裁判記録などの歴史的資料や民話から着想を得たそうで、宗教と魔女が根深く息づいてた17世紀ニューイングランドのリアルな感触を味わえる作品だった。

パージ(2013年製作の映画)

2.5

年に一度だけ殺しを含む犯罪OKという設定の面白さをイマイチ生かせてない上に、登場人物の使い方が兎に角不器用だった。

海底47m(2017年製作の映画)

4.1

サメだけじゃない、海底47Mという恐怖がまさにミルフィーユの様に折り重なる。

暗闇を上手く使った演出と伏線の貼り方、そしてホラー映画的演出もGOOD。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

2.7

ホラーとアクションとラブロマンスを中途半端な割合で混ぜた感じ。
ホラーではなくダークヒーローをシリーズ化したいなかな?

ソフィア・ブテラはエロ可愛かった。

アビエイター(2004年製作の映画)

3.8

スピード感の無い墜落シーンはさて置いて、この尺にして飽きさせない作りは流石スコセッシ監督。

それにしてもレオナルド・ディカプリオは髭が似合わないと思うのはおいらだけだろうか……。

悪魔の存在を証明した男(2014年製作の映画)

2.7

カメラの使い方がとにかく中途半端だったけど、悪魔以外の存在も証明してたのは良かった。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.6

スコットランドのエディンバラで繰り広げられるヘロイン中毒の若者達の日常は生々しいと言うよりはかなり過激な日々に見える。

映像表現が個性的で、ロンドンを紹介するPVがすこぶるダサくていい。

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.0

コララインの時と比べるとアクションとユーモアが格段にアップしていて、ストップモーションアニメそのもののクオリティも1つの到達点に達してた。

音楽も良かったし、「日本風」がきちんと日本なのも良かった。
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.5

同性愛の二人目線で見ると悲しくも良い話なんだけど、マルコを保護したい理由が曖昧過ぎると感じたし、いつのまにか二人で見守るようになってるのも無理やりすぎるような。

何より結末の原因はそもそも二人が関わ
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アーティスト(2011年製作の映画)

3.2

1920年代の撮影を模してるだけあって絵作りの雰囲気とか秒22コマのちょい速い動きとか当時のサイレント映画を観てるかのようだった。

しかし、今の時代にサイレント映画を撮ってみましたという以上のパッシ
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レフト・ビハインド(2014年製作の映画)

2.4

人が忽然と消えるパニックを絡めつつも本筋はあくまで見所が特にないフライトパニック。

見所をあえて上げるならヒロインとフライトアテンダントの胸。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.8

60年代のカウンターカルチャーライフスタイルをミレニアム以降に持ってくると同時に、歳の離れた6人の子供らの葛藤も交えつつ自分達の道を見つけて行く物語に、久しく接していなかった何かを観た気がした。

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エッジ・オブ・スピード(2016年製作の映画)

2.7

ニューヨークのメッセンジャーが主人公の映画でプレミアム・ラッシュというのがあったけど、こちらはイギリスのメッセンジャーが主人公。

自転車のシーンは思ったより少なめでディテクティブがメインの映画だった
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コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.3

コララインが可愛いかった。

ストップモーションアニメは見ていて楽しい。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

平成ゴジラよりも初代ゴジラが好きなのもあり、何度見ても飽きない面白さでした。

唯一気になるのは序盤の棒読みセリフ。

闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

3.3

ネズミ講と闇金の世界は相変わらず怖いけど、やはり一番怖いのはライノーローンの犀原茜……。

ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

2.2

ステレオタイプで構成された荒野の鬼ごっこ。

老害という言葉が浮かんだ。

つぐない(2007年製作の映画)

4.3

ダンケルクの長回しのシーンが有名だけど、ストーリーも哀愁あるラストも素晴らしい。

この作品でキーラ・ナイトレイとシアーシャ・ローナンのファンになりました。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

音楽は人のアイデンティティや人生そのものにとってどういう価値があるのか?を改めて考えさせてくれた。

サクセスストーリーと思って観たら、もっと深い群像劇とも取れる内容で音楽やってる人が少し、羨ましくな
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.8

終始途切れない緊張感と映像の凄さ。
チャイナマネーを感じない作りだったら尚良かったんだけどなぁ。そこがすごく残念。

原題はグラビティだけど、この言葉ってエンディングで物凄く意味があると思ったから、邦
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.7

コリン・ファースとソフィア・ブテラが兎に角カッコいい。

タロン・エガートンはこの役をやるにはちと若いというか童顔でハマり役には思えなかったけど女性陣には人気あるやも?

とある場所での長回しのシーン
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フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.3

まさにタイトル通り取り敢えず撃つ。

登場人物の服装が渋くて好みだったけど、もっとコメディ寄りを期待してたのもあって、アクションコメディとしてはちと弱かったかも。

ラザロ・エフェクト(2015年製作の映画)

2.6

ルーシーのホラー版という趣き。

犬の扱いとか、この人ら本当に研究者かいな……と疑いたくなった。

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.7

犯人の捕まえ方がとてもジーニアスなスリラーだった。

「キャロル」のルーニー・マーラが好きな人に是非オススメしたい。

アトラクション -制圧-(2017年製作の映画)

3.1

科学力があるのかないのかわからない導入部分はさておき、ロシアらしい盛り込み過多気味で展開早めなSFでございました。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.3

めんどくさいお爺さんにも相思相愛だった人がいて、語りつくせないほどの人生の物語があるんだろう。

どんな人の周りにも良き隣人はいるもの。
自分自身が歩み寄れるかどうかで人生の終着駅は変わるんだろうなぁ
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マジック・マイク(2012年製作の映画)

3.2

役者になる前は本当に男性ストリッパーをやっていたチャニング・テイタムのダンスのキレが半端ないけど、
生まれた時からストリップクラブを経営してそうなマシュー・マコノヒーの演技が凄すぎる。

尻軽女だらけ
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ラバランチュラ 全員出動!(2015年製作の映画)

3.3

ジャック・バウワーとジョン・マクレーンを足した感じのコルトン・ウェストは観てるうちに応援したくなってくる。

サメ映画で有名なあの人も登場。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.6

まさにスウィートでモンスターで17歳のもがく姿がここにある。

監督は30代の女性ということもあり、生々しくも切れ味のいいドラマに仕上がってるように感じた。

ウディ・ハレルソンの役がとてもいい。
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