ショーゴさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ワイルド・ブレイブ(2018年製作の映画)

3.3

いや〜
偶にはこのぐらい小ぢんまりしたアクションが良い(^^)

雪山・小屋を舞台にしたジェイソン・モモア主演のアクション。
上映時間といい作風といい、何だか90年代初頭のアクション映画を思い起こさせ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.5

久々嫁さんと2人で映画デート(^^)
冒頭からDUNE part1と……。やはりそうですか……(⌒-⌒; )

砂の惑星アラキスに於ける利権と先住民フレメンの存在。その利権ってのが香料(スパイス)なん
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

2.8

新しい感覚。
シチュエーションスリラー/ヒューマンドラマという感じ。
舞台は通報司令室のみ。何やら訳ありの人物でありそうなオペレーター。主人公のジョー・ベイラーが取った一本の通報電話……。

ベイラー
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

4.2

前置きですが、私は余り邦画を見るタイプではない上に、歴史は好きですが戦国時代が好きな人だったので、これは完全にピッコマ→「ちるらん」の流れです。

作品の主人公である土方歳三、新選組……だけではなく、
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内なる獣性(2020年製作の映画)

3.1

多分にリーアム・ニーソン主演の96時間をイメージさせるイタリア産の作品。
物語の主人公であり、誘拐される少女の父親はPTSDに苦しむ元特殊部隊の隊員。自ら家族と離れる事を望み、長い月日を重ねたそんなあ
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.0

実はずーーっと気になってた作品(^-^;
う〜〜ん。壮大な雰囲気作品でした。
とにかく雰囲気は良い。陰惨で暗く、猟奇的な殺人な上に雨が続く……。
しかししかし、犯人のカエルフェイスは白昼街中で被ったま
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.0

いや〜〜
やっぱりステイサムは最高だよ〜( ̄▽ ̄)
この展開と終始ヒリヒリする緊迫感はリッチー×ステイサムの成せる技。オープニングの演出からワクワクさせてくれる。

原作のブルー・レクイエムなる作品は
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秘密のまほう管理局(2021年製作の映画)

4.0

誘拐された国王を救う為、ヘンゼルとグレーテルが立ち上がる……と言っても、ヘンゼルは心優しき天才詐欺師。グレーテルは魔法管理局のエージェント。嫌々ながらも2人は手を組み操作にあたる事に…。

一見仲の悪
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時の面影(2021年製作の映画)

4.5

ちょっと大袈裟だけど、人間の歴史とロマンが凝縮したような作品。遺跡の採掘に関わる人間模様を愛おしく切なく描く良作。

「考古学は未来の人々と先祖達を結び繋げる仕事」なんてもうキラキラが過ぎます。主人公
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ベイルート(2018年製作の映画)

4.0

まず脇役でしか見た事のないジョン・ハム主演のこの作品。
内戦状態にあるレバノンを舞台に、武装勢力に拉致されたCIAエージェントを解放する為に人質交渉役に選ばれたメイソン(ジョン・ハム)。

聖戦を声高
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SAS:反逆のブラックスワン(2021年製作の映画)

3.5

SAS対テロリストの闘い。
政治、金、裏切者。舞台は英仏海峡トンネル内でハイジャックされた列車。
安心感のある、何だか一昔前を思い出させる設定のイギリス産映画。

今作で一番印象に残ったのは何と言って
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ベケット(2021年製作の映画)

3.3

TENETのジョン・デヴィッド・ワシントン主演の陰謀巻き込まれ逃走劇💨

主人公であるベケットは彼女とギリシャ旅行。真夜中のドライブは中々眠気を誘いーの、崖から落ちーの……。
これに端を発して行く先々
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.2

とうとう9作目のワイスピ。今回は余り乗り気になれなくて、ちょっと飛ばそうかなとも思ってましたが、この度鑑賞。

素直に面白かったなと……。
特に今作のストーリーは良く出来てたと思います。いつもファミリ
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スイートガール(2021年製作の映画)

3.0

剛腕ジェイソン・モモア主演のアクション作品……と言っても中々奇をてらった展開。
スウィートガールとは何とも残酷なタイトル。

ジェイソン・モモア主演なんだから、中途半端な事しないで、思い切りやっちゃっ
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映画おしりたんてい スフーレ島のひみつ(2021年製作の映画)

3.3

"失礼こかせて頂きます!"

遂に下の子の映画館デビュー(^^)
個人的には、教育番組が屈指のセンスで贈るアニメーション。
主人公はまんま"おしり"探偵。柔らかさもちゃんと再現。そしてぷぅ〜〜っと喰ら
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

上林成浩(鈴木亮平)
噂に違わぬ極悪……ってよりは、強烈な狂犬だったかな〜。前作で殺された五十子会長にある意味忠誠を誓ってる訳だし。ただ、最早誰にも飼い慣らされない、突き抜けた狂気が凄まじかった(ー
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

遂に侵攻を開始するサノス。
冒頭から強烈な威圧感とパワーで他を圧倒する。
ここに来て楽観的な雰囲気は皆無。圧倒的な力を前に決断を迫られるアベンジャーズの面々。重要な役割を果たすドクター・ストレンジ。
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クライシス・オブ・アメリカ(2004年製作の映画)

3.3

うわぁ……。
何かもう怖そうなやつじゃん。

この記憶錯誤的な作品は大体結末も視聴者を置いて行くから余り好きじゃないんだよな〜。色々ハッキリさせてくれれば良いんだけど……。

この記憶錯誤 +政治の闇
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ラッテと魔法の水の石(2019年製作の映画)

3.5

家族皆んなで鑑賞。
ハリネズミのラッテとリスのチュムという小動物が主人公の、純度100%ほのぼのでストレスフリーな作品。上映時間が84分というのも子供と見るには丁度良い。
ドイツのアニメとは知りません
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ザ・ラスト・マーセナリー(2021年製作の映画)

2.3

「うお〜Netflixでヴァンダム最新作が見れるなんて〜」って期待しちゃ、やっぱり駄目なんだよな(×_×)
アクションコメディなのに、笑えない。何処で笑えば良いか誰か教えて。
おフランスと日本の笑いの
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サンティネル(2021年製作の映画)

3.3

くら〜いフランス産アクション。
華やかで美しい街並み、海辺の街そして海……のはずが、まぁ色褪せて見える。
主人公であるクララ(オルガ・キュリレンコ)の心情がそのままに、画面一杯の雰囲気が何ともやるせな
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

いや〜トム・ホランド=ピーター・パーカーの成長物語はやっぱり良いなぁ。正に青年等身大の悩み( ̄∀ ̄)
直ぐ側にあるアベンジャーズと、ヒーローになる事の大きな責任。青年には余りにも深く大きな悩みでしょう
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.2

しまった……。ついついDisney +の流れでスパイダーマンを飛ばしてしまった(ー ー;)
と言う事で、最初から最後まで飛ばしまくるこの作品。
悪の女王ヘラに立ち向かうソーとハルクと愉快な仲間たち(^
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.5

Netflixの作品タイトルの画像で、思いっきりKGが出てて気になってた作品。
おぉ〜KGは本人役なんだ(^^)
そして宝石商のハワード・ラトナーを演じるアダム・サンドラー。イメージに無い色々汚そ〜な
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紅海リゾート -奇跡の救出計画-(2019年製作の映画)

3.5

クリス・エヴァンスが鍛え抜かれた肉体を持て余す、難民救助・脱出物。
主演の彼が演じるのはイスラエルの諜報機関モサドに所属するアリ。

内戦下にあるエチオピアからユダヤを信仰する人々をイスラエルに逃す為
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.0

これが本当の人間失格……なのか?
まぁ唯ひたすらに女と性にだらしない男、太宰治。
この人が生きた時代では破天荒で破滅的だったのかも知れませんが、一定数こういう人はいそうですよね。ただ一つ、彼には文才が
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HUMAN LOST 人間失格(2019年製作の映画)

3.3

太宰治の小説「人間失格」をモチーフにしたSF作品「ヒューマンロスト」
ナノマシンの効用により無病息災を経た人間は、更なる高みを求めていく……。
人間合格、人間失格、そもそも人間が人間たる所以は……。
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47RONIN(2013年製作の映画)

2.5

遂に見た〜〜。
世紀の駄作と言われる本作。

それはそれは、序盤から駄作の匂いがプンプン……からの、結論は、その序盤の空気の割には見れました。日本人だから(^^;)

これはもう本当日本人でギリギリ…
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.2

シーモンスターのルカとアルベルトが贈る冒険物語。
海から出た事の無いルカが体験する地上は青い空と緑のある自然。地上から見る海もそれはまた鮮やかで、見てるこちらも心躍る。

ルカとアルベルトが見せる少年
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.8

時はシビル・ウォーの直後。
自らを暗殺者として育てた"レッド・ルーム"(過去)と対峙する物語。

狭間にこんな事が起こってたの!?
プロローグからある程度予想はしてたが、しかしそれ以上に暗く独特な雰囲
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機動戦士ガンダム F91(1991年製作の映画)

3.8

冒頭から戦争の悲惨さMAX。
平和な日常があっと言う間に戦場と化す。周りの親しい人間達が犠牲になり、自らも望まぬ戦闘へ。

新時代のニュータイプ、シーブック・アノーが相対するは、個人的にはシリーズ屈指
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この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

5.0

アクションでもアドベンチャーでも無い。聖人トム・ハンクスが淡々と魅せるヒューマン・ドラマ。「この茫然たる荒野で」

舞台は1870年のアメリカ。
法整備も安住の地も儘ならぬこの地で、ニュース(新聞)を
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デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)

4.3

デンゼル・ワシントン×ライアン・レイノルズで贈るサスペンス・アクション!

世界各国の諜報機関から追われる身のトビン・フロスト(デンゼル・ワシントン)と、セイフ・ハウスの担当官であるマット・ウェストン
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

4.5

うわぁ……。
この物語は琴線に触れるなぁ。

武人として不公平(人種差別)に真っ向から挑む闘い。
妻に先立たれ、自らも岐路に立たされる。イップマン演じるドニー・イェンにも全編通して哀愁が漂う。
そして
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.8

やっぱりキャラ総立ち(笑)
ちっちゃいグルート含めて各々見所満載。今作のストーリーに関しては、前回のレビュー通り、やっぱり唐突過ぎてぶっ飛んでるな〜という印象に変わりないですが、各キャラクターが間髪入
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任侠学園(2019年製作の映画)

4.0

伊藤淳史はどこからどう見ても任侠の人には見えない(笑)
経営難に陥った学園の再建を任された任侠一家 阿岐本組。理事(長)として赴任する組長(西田敏行)とNo.2の日村(西島秀俊)。No.2ったって総勢
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