タクトさんの映画レビュー・感想・評価

タクト

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.9

リアルとファンタジーの融合、リアルに沿わせた結果、ファンタジー感が強い。
集大成にして最高傑作は言い過ぎ。
リアルに沿わせてる分、売り込むための戦略が見え見えすぎて臭い。

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.8

面白かった事には変わりないのだが。
比較すべきではないものの、前作が最高すぎた。

ゴーストバスターズのレジェンド達を再集結させ、新人共にゴーストに立ち向かうのは胸が熱くなるものの見所が少ないような気
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パニッシャー:ウォー・ゾーン(2008年製作の映画)

3.1

グロ、ゴア表現強すぎてアメコミ原作なのかと疑うレベル。
ストーリーはあって無いようなものなので、ダークヒーローというより、R15のアクション映画。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.4

吹き替えで鑑賞。
王道なミュージカルアニメ。

吹き替えでアーティストを起用してるのは本気を感じるが、聴きたかったらアーティスト聴きに観に行くから声優の本気を観たかった。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.5

全てに意味があり、全てが伏線。
上等すぎるスパイアクションムービー。
さすが『キングスマン』を創り出したマシュー・ヴォーン監督。
アクションだけじゃなく、ストーリーも最高級品。

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.4

ミステリーというかサスペンスというか、なんというか。
SSUというから観たが、期待には応えられず。
スパイダーマンを期待しても、ミステリーを期待しても、どこか一歩物足りない作品。

今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

4.1

耐えられずむせび泣いた。
三木孝造監督の作る空気感が作品を優しく包んでいる。
儚くて純粋、透明で綺麗な映画。
記憶を巡る物語にツーッと涙がこぼれる。

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.6

「ガンダムSEED」が「ガンダムSEEDDESTINY」が好きで良かったと思わせてくれる劇場版。
18年待っていてよかった劇場版。

「私の中にあなたはいます。あなたの中に私はいますか?」
この問いか
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#マンホール(2023年製作の映画)

3.0

サスペンスを期待して観たはずが、いつのまにかホラーに。
ワンシチュエーションスリラーのはずが、雰囲気やBGMも相まってホラーに。

ちょっと無理があるだろとは思うけど、邦画クオリティのサスペンススリラ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

観終わる頃には自分でも説明できない涙が流れていた。
絵が綺麗、音楽が素晴らしい、内容がわからない、それはまるでソッと立ち寄った美術館の中を歩いているかのよう。
中身はいつものジブリだった。
が、「わか
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ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.2

今までの『ハロウィン』シリーズとは違う別物な仕上がりになっている。
スプラッター色がとてつもなく強くなっているので、もう別物です。

この終わり方で本当によかったのか?と思わざるをえない。

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.3

オリジナル版へのリスペクトも忘れてはいない、新たに作られた『ハロウィン』シリーズ続編。
ブキーマンこと、マイケル・マイヤーズは化け物だが、真の化け物とはなんなのか。

ジャンプスケアも無く、純粋なホラ
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.5

いつも通りと言えばいつも通りの「インディ・ジョーンズ」。
敵として出てくるマッツ・ミケルセンのかっこいいこと。
シリーズ通して観てきて良かったと思うが、今作を観てもう一度「インディ・ジョーンズ」シリー
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ハンガー・ゲーム0(2023年製作の映画)

4.8

最初に、これはハンガー・ゲームの物語ではない。
スノーが如何にして過去作のスノー大統領になったのかを丁寧に描いた物語。
ラブロマンス、サスペンス、アクション、そしてヒューマンドラマ。コリオレーナス・ス
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小さな巨人 ミクロマン 大激戦!ミクロマンVS最強戦士ゴルゴン(1999年製作の映画)

5.0

当時、映画館に連れて行ってもらった観た映画。
記憶にはほとんど残っていないが大好きなミクロマンを映画館で観れたのは最高の記憶。
VODで配信してほしい。

PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.3

いつものジェイソン・ステイサムでそれ以上でもそれ以下でもない。
結構バイオレンス強めのアクション。
復讐劇としてもスッキリとする内容。

ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

3.2

マジックこと、イリアナ・ラスプーチンが気になり鑑賞。
役者さんもアニャ・テイラー=ジョイと満足。

が、X-MENシリーズのスピンオフとしても内容が薄く思えてしまう。
青春ホラー映画単品として観てもピ
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ピノキオ(1940年製作の映画)

3.5

正直で良心に従って生きなさいという戒めのような映画。
メッセージが意外にも強い気がする。
「星に願いを」は名曲。

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.7

親子、兄弟の絆をファンタジーと共に味わえる作品。
シンプルな物語と思いきやディズニーピクサーなのに、まさかの展開に涙。
ファンタジー要素でありながらもリアル要素にディズニーピクサーの力が加わった作品。

メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.5

弓を扱う女性は強くてかっこいい。
割と軽くサラッと観られるディズニーピクサー作品。
原題が『Brave』とあるように勇気の物語。

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.7

最強のキャプテン・マーベルを筆頭に、どのようなアクションが繰り広げられるのか期待。
単純なアクションではなく、キャラがスイッチするという観ていてユーモアに溢れるアクションで楽しめた。

本編時間も10
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ハロウィン(2018年製作の映画)

3.5

1978年のオリジナル版へのリスペクトも忘れていない続編。
リスペクトされたシーンに思わず胸が熱くなる。

ジャンプスケアにも頼っていない見事なホラー映画であり、スプラッター、スリラー映画でもある。

劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ(2023年製作の映画)

3.6

色々な形のオタ活があるのだと教えてくれる作品。
ドルオタだけじゃなくてもオタクであればどこか刺さるんじゃないかと。
あくまでドラマの延長線上の劇場版。
いつの間にかChamJamを好きになってる。
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ハロウィン(1978年製作の映画)

3.6

ジョン・カーペンター監督の映画はBGMが最高。
スプラッター映画かと思いきや、ジャンルとしては普通のホラー映画だった。
ジャンプスケアに頼ってないのも素晴らしいし、シンプルに面白い。
なにより、BGM
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.5

さすがにもう観たことのあるジョン・ウィックのアクションの連続だろうと思っていたが、まだ観たことのないアクションの連続に驚きと共に心から嬉しく思う。
それでも169分は長い。
最高のアクション映画シリー
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ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

5.0

人生、友情、愛、変わらぬ想い。
主人公の選択や遠距離恋愛、友情に涙が止まらない。
ニュー・シネマパラダイスでの思い出、アルフレードとの友情、エレナとの失恋。

当時、長尺の175分は否定されたがらこの
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ウィズアウト・リモース(2021年製作の映画)

3.5

マイケル・B・ジョーダン主演ということで鑑賞。
まるでゲームのようなアクション映画。
王道なストーリーもテンポ感が良いおかげで全く飽きさせない。

レッド・ドーン(2012年製作の映画)

3.0

ある日、日常が崩れ去り戦場に。
一般人が戦えるようになるまで現実的ではないが、それでもアクション映画としては良いテンポ感で楽しめる。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.4

前半は「?」が多かったが、後半から面白さが加速する。
特に、クライマックス15分、面白い。
点と点が線になる瞬間がたまらない。

楽しめなかった点が唯一、ドンデン返しを見抜いてしまったこと。

デアデビル ディレクターズ・カット版(2003年製作の映画)

3.4

ニューヨーク、ヘルズ・キッチンのヒーロー、デアデビル。
ベン・アフレック演じるデアデビルが、かなりかっこいい。
アクションはそこまで目を見張るものではないが、王道なストーリーが良い。

しっかりとスタ
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ブレイド3(2004年製作の映画)

3.6

ウェズリー・スナイプス演じるブレイドの戦いもこれにて終わり。
ライアン・レイノルズは今作は葬りたい作品ではなかったようだ。
ヴァンパイアとの戦いも激化。
アクションもかなり良くなって観応え抜群。

ブレイド2(2002年製作の映画)

3.5

前作よりアクションは派手に、ストーリーは面白くなっている。
相変わらずのウェズリー・スナイプス演じるブレイドがかっこいい。
若きノーマン・リーダスまで出演。

ブレイド(1998年製作の映画)

3.4

ブレイド役のウェズリー・スナイプスがかっこいい。
ストーリーはあって無いような物だが、ストレートで良い。
アクションはなかなか観応えがあって楽しめる。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.9

ミステリーというより、ラブロマンス、ヒューマンドラマ。
ミステリーなのに心温まる物語だった。
半生を語るパートと、裁判のパートが観ていて飽きさせない。

ザ・キッチン(2019年製作の映画)

3.0

女性たちが旦那に代わりシマで成功していくクライムサスペンス。
テンポ良く進んで殺しなんかもしていく様にすごいの一言。
追い込まれた女性は強い。

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

3.1

予想のできる展開と結末。
わかっていても感動してしまう。
デンゼル・ワシントンの渋い役が似合う。

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