スティーブさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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キス&キル(2010年製作の映画)

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彼氏と別れた主人公が旅先で出会ったイケメンといい仲に。そのまま結婚するが、実はイケメンは雇われの暗殺者だった、というアクションコメディ。

まあいわゆるよくあるやつなんだけど、最初の機内での家族の会話
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

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MCUスパイダーマン第二作。夏休みのヨーロッパ旅行に出かけたピーターはMJへの告白を考えていた。が、そこに謎のヴィランとヒーローが現れ……というストーリー。

以下ネタバレ。
もともとサム・ライミ版に
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

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様々な理由で自殺を志願する十二人の青少年たちが、自殺オフに集まる。が、会場の廃病院にはなぜか十三人目の遺体があり……というシチュエーションサスペンス。

以下ネタバレあり。
タイトルは『十二人の怒れる
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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ある一家の祖母が死と、それをきっかけに家に降りかかる異常を描いたホラー作品。

知り合いが絶賛していたのでハードルを上げてしまった感もあり、その点はちと後悔している。ホラー作品とは言ったものの、厳密に
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

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ある日、宇宙からの侵略が始まり、主人公と子供たちの必死の逃亡劇が開始される。スピルバーグ監督作。

『宇宙戦争』というタイトルなのに、別に主人公は侵略者と戦ったりせず、ひたすらボストンを目指して逃げ回
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

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森見原作、湯浅監督作品。つまりはいつものあれ……ってやつなんだけど、まあだからこそ安定のおもしろさ。『四畳半神話大系』ともリンクしていて、ファンにとってはもはや必見の一作かもしれない。個人的には『四畳>>続きを読む

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

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田舎で鬱屈とする青年と人魚との交流を描いたアニメ作品。『夜は短し~』に続いて、相も変わらずの湯浅節を堪能した。画面に横溢する作家性というのか、「あ、これ、湯浅監督だな」と一発でわからせてしまう画作りは>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

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SW新章完結編。正直EP8でがっくり来ていたクチなので、EP9は期待しつつもハードルを上げすぎないようにしていたのだけど、見事に期待にこたえてくれた一作。ありがとうJJエイブラムス!本当にありがとう!>>続きを読む

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

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不良が集まる高校のバスケット部にてコーチを務めることになった主人公が、ならず者高校生たちを更生させ、常勝を目指す話。

コーチと生徒の衝突、やがて信頼を得てからの勝利、けれど調子に乗って失敗、そこから
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億男(2018年製作の映画)

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貧困にあえぎ、妻子にも三行半をつきつけられた男が宝くじで“億”という金を手に入れる。大学時代のベンチャーを立ち上げた旧友にそれを相談するが、ある日、その金とともに旧友が消え……というストーリー。

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バトルフロント(2013年製作の映画)

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元麻薬潜入捜査官のブローカーは、田舎で娘と穏やかな暮らしを送ろうとしていたが、その娘の命を狙う連中が現れ……というアクション。

いわゆる「舐めてたやつが実は……」という話で、冴えない田舎の親父が悪党
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

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かつて文学賞を受賞しながらも、現在は売れず書けず、探偵事務所で働く元作家と、彼の母、元妻、息子などとの交流を描いた物語。

主人公を演じる阿部寛のうだつの上がらない感じがvery good! 正直身に
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ハミングバード(2013年製作の映画)

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軍法会議にかけられるところを逃亡し、根無し草のアウトローとなった元軍人が、ロンドンのストリートで身を寄せ合った少女を捜す、ハードボイルド映画。

以下ちょいネタバレ。
地上波。前に見たのが『メカニック
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メカニック(2011年製作の映画)

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仕事を完璧にこなす殺し屋が、罪悪感から殺害したターゲットの息子を助手にして以来をこなしていく物語。

地上波。いやまあ相変わらずのステイサムでおもしろかったはおもしろかったんだけど、終わり方はそれでい
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

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リタイアしたシニアが、アパレルのEコマース企業で若手CEOの直属インターンとなる物語。

リタイアしたシニアをデニーロが好演していて、それだけでもう最高。アン・ハサウェイのやや鼻持ちならない(ように見
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

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地上波。タイトル通りの内容。

正直あんまり見どころなかったかなー(というか、途中から完全に趣旨変わってね?)。アクションもマン・オブ・スティールのほうがドラゴンボール的で圧倒的に見どころがある。バッ
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

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地上波。アパルトヘイト終息後、マンデラ大統領下でのラグビー南アフリカ代表の物語。

「Invictus」はラテン語で「負けない者」「屈しない者」という意味だそうな。見始めてしばらくしてから、「ん?さて
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グリーンブック(2018年製作の映画)

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アフリカ系差別が当然の時代、より差別の強い南部でのツアーを行う天才黒人ピアニストと、彼に雇われたイタリア系用心棒のロードムービー。

黒人差別を当たり前のものと考えていたトニーが、ドクとのツアーを経て
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万引き家族(2018年製作の映画)

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地上波。是枝裕和監督作。万引きを生計の足しにする家族。その父と息子はある日、虐待を受けていた幼女をアパートのバルコニーで見つけ、家に連れて帰り……というストーリー。

とにかく演者陣が実力派ぞろい。リ
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天気の子(2019年製作の映画)

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離島から家出した少年と、天候を自在に操る能力を持った少女の青春ストーリー。

もはや押しも押されもしない新海誠監督の最新作。『君の名は』に関しては、「いやちゃんとおもしろいよ?これがもし売れてなかった
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旅猫リポート(2018年製作の映画)

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地上波。愛猫の引き取り先を探して知り合いの元を巡る青年と猫、それを介して立ち上がる人生の物語。ものすごくド直球のストーリーで、まあ悪くはないという印象。脚本に捻りがない場合(原作ものなので、それも仕方>>続きを読む

エントラップメント(1999年製作の映画)

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保険調査員ジンは、伝説の泥棒マックを逮捕するため身分を偽って彼の相棒として盗みに参加する。が、マックはそれに気づき、互いの思惑が絡んだままある計画を実行する……というストーリー。

ストーリーが二転三
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未来のミライ(2018年製作の映画)

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細田守監督作品。地上波。

えー、事前にそこそこの低評価を漏れ聞いていて、そうは言ってもやはり自分の目で見てみるまではあーだこーだ言わないのが真の鑑賞者たるもの、などと思っていたけれど、いざ鑑賞してみ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

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アベンジャーズ・ファーストシーズン完結編。インフィニティ・ウォーにて全宇宙の半数の人類を消滅させたサノスに立ち向かう、残されたアベンジャーズたち。はたして彼らに宇宙を救う手立てはあるのか?

インフィ
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

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キャプテン・アメリカ第三作。作戦中に一般人への被害を出してしまったことでアベンジャーズは国連の指揮下へ編入されることとなる。協定を成立させたいスタークと、反対のロジャース。そんな中、ウィンター・ソルジ>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

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キャプテン・アメリカ第二作。現代で蘇ったロジャースはインド洋沖でジャックされた軍の船の奪還作戦に赴く。が、それはさらなる敵との戦いの序章に過ぎなかった。その渦中で組織に所属して戦うことの意義を疑い始め>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

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MCUシリーズ、キャプテン・アメリカ第一弾。大戦中、熱い愛国心を抱きながらも虚弱ゆえに入隊が叶わない青年が、米陸軍の超戦士プロジェクトによって生まれ変わり……というストーリー。

実は見ていなかったや
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

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地上波。エクステンデッド版で再視聴。もう何度も見ているわけだけど、なんだかんだでおもしろいなと思ってしまうのは、やはり話運びがしっかりしているからだと思う。今回の視聴で特に感じたのは、本作はあちこちで>>続きを読む

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

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地上波。ベトナム戦争終結直後、地図に乗っていない未知の島の調査にやってきたアメリカの研究者たちが、島で生息する超巨大な猿やトカゲの乱闘に巻き込まれる話。

さすがにアウトラインはしっかり作ってあった。
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ミスト(2007年製作の映画)

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ある日街が霧に覆われ、主人公は息子や大勢の客とともにスーパーに閉じ込められる。霧の中には何かが潜み、こちらの命を狙っていると思われ……というストーリー。スティーブン・キング原作。

「なんか昔観たよう
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

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東西分断後のドイツで核弾頭開発者のドイツ人博士を保護するために、米ソのスパイが共同で博士の娘とともに奪還任務に就く、というスパイアクション。

めっっっちゃくちゃおもしろかった。個人的に現時点でガイ・
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フライペーパー! 史上最低の銀行強盗(2011年製作の映画)

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ある銀行に強盗が入る。が、なんと二組の強盗同士がバッティングしてしまい、おまけに客が一人、銃で撃たれて死んでしまう。これははたして偶然なのか?構内に居合わせ人質になったトリップは関係者から話を聞いてい>>続きを読む

ペントハウス(2011年製作の映画)

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豪華タワマンのマネージャーとして働く主人公は、オーナーが詐欺容疑で逮捕されたことで、運用を任せていた年金が消滅してしまう。が、オーナーがペントハウス内に財産を隠している可能性を突き止め、仕事仲間たちと>>続きを読む

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

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オーシャンズ三作目。久々の再視聴。ご存知オーシャンたちが裏切りで大損した仲間の仇を討つため、ホテル『バンク』のカジノに配備されたセキュリティAIを欺き、大金を巻き上げようとする話。

前作にくらべると
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星を追う子ども(2011年製作の映画)

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田舎で暮らす少女が地下世界ガラテアから来た少年と出会い、死に分かれ、彼との再会を果たすためガラテアにあるという”死者の門”を目指すファンタジー。

新海誠らしい背景の美しさは相変わらず。ただストーリー
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

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アベンジャーズ続編。世界平和維持のためのAI・ウルトロンを製作するも、それが自我を持ち世界の破滅を企む、というストーリー。

街を空に浮かせたり、そこに巨大飛行艇で駆けつけたりと、前作よりさらにスケー
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