ほーへーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ステップ(2020年製作の映画)

3.8

サラリーマン全員が観るべき作品。
特に男性。

育児というものは時間的に拘束はもちろんだけど、それ以外にも大変なことは山ほどある。子供の成長に応じたコミュニケーション、特にここは完璧な参考書がない全員
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

孤独にならないために人に合わせる人生。
孤独でも自分らしく生きる人生。

果たして本当に孤独なのはどちらだろうか。

現代の世界はSNSなどで昔とは比べ物にならないコミュニケーションが交わされている。
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

今、夢を追っている人。
こんな天才でも、そこに辿り着くまでは、だいぶ寄り道をした。
すぐに結果を求めたがる現代の若者には刺さるのではないか。
夢までの道のりは寄り道をすればするほど、達成した時の深みは
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.4

記念すべき600作品目として、映画のスーパー原点、スターウォーズ。
原点とかいうと、黒澤明がなんとかとかいう人いそうだけど。

感想。。。ジェネギャ?
当時だから傑作なのかな?
スターウォーズの良さが
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

アニメ観てない不勢ですが、とても良かった。
てか、ヴァイオレット・エヴァーガーデン、ギルベルト、どれも名前のセンスいい。

構成も非常に美しい参考になる内容。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.9

ものづくりのシビアさ、責任、過酷さ、やりがいが全て詰まってる。
漫画家を描いたバクマンよりも、アニメーターの方が人間関係複雑だし、そもそも個人より制作会社として動くから、プロデューサーもいて、しがらみ
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恋は光(2022年製作の映画)

3.7

恋してると光るというしょーもなさそうな設定なのに、内容は結構おもろかった。
ラストも好き。
主人公のロジカルモンスター感が刺さってる人多いけど、やはり流行りなのかな。
ミステリの久能整とかも。

普段
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.7

またエグい作品をつくるねぇ。
しっかり映画館で観るべき作品。

マーベル作品もそろそろ構成が同じで飽きるかと思ったけど、今回はマルチバースの親心?的な要素加えてて、頑張って新鮮味をだしてるのがおもろか
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.5

生まれる前の1997年映画。
撮影セットなどは本当に最低限度にも関わらず、圧倒的な脚本力でとても面白かった。
三谷幸喜作品の中でもかなり好きな方かもしれん。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

5.0

期待や想像を全て超えてきた最高傑作。
3D IMAXの最高ステージで鑑賞させていただいた。
させていただいた、と言わせて欲しくなる。

IMAX映像美、IMAX音響、3D没入感、美しすぎるパンドラの世
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

大好きな
「1番辛い人が、1番笑顔で」理論
の映画ですね。
キミスイ、セカコイ、僕明日
と感動ロジックとしては同じものを使ってるね。

本作は余命宣告をされた母が、
本当は1番辛いのにも関わらず、
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.6

100分切りでしっかり面白かった!
まじ最初はがっつりホラーやん、夕食食べながら見るんじゃなかった、って思ったけど、途中からもはや人間世界のマイノリティをゾンビで描いたような作品になってた。

終わり
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ハナミズキ(2010年製作の映画)

3.1

歌最強。新垣結衣、生田斗真最高。
けど、内容は一切ないww

むしろこれで興収28億って曲のパワーすごすぎる。

ハナミズキ、涙そうそう、糸、そしてNetflixで初恋。
内容どうこうより、もう曲の良
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマンの歴史そのものが一つの映画になってる。
まじで歴代スパイダーマンが集まった時の感動すごいし、その3人のやり取りが過去作をしっかり観てないと分からない小ネタばっかでそれもまた面白い。

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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに映画館で観たかったと死ぬほど後悔作品。

アクション映画の概念ぶっ壊してた。

マルチバース空間がもうアトラクションなのよ。そしてその演出も、映像に引き込みすぎてておもしろすぎんか。

次の
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.4

1の方が好きだな。
あんまり宗教とか修道院が関係なくなって、ただの学生モノ、歌唱映画みたい。グリー?

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

アベンジャーズ絡むと急におもしろさ倍増するやん。
スパイダーマンがポンコツ扱いされてるのもなんか面白い。
個人的にはアベンジャーズシリーズを先に観てて、追っかけでスパイダーマンだから、勝手に伏線回収し
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.4

エマストーンを見るたびにララランドが脳裏をよぎるのは置いておいて、少しネタ切れ感かな。。
電気男との戦いもそこまでパッとしなかった。。
アメイジングシリーズは2作で完結。
主人公は1番かっこいいけど、
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.6

彼女がピーターがスパイダーマンであることを初期から知っている状態で話が進むから、最初のスパイダーマンシリーズより、モヤモヤが少なくて好きかも。

あと主人公かっこいい🫰🏻

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.5

小さい頃に、なぜか1.2を観ずに3だけ映画館に観に行ったの思い出した。いまだに家にこのボトルケースある。

ただ、敵を倒すんじゃなくて、主人公以外にも色んな背景、事情があって、そんな苦しみの中で悪の道
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

映画館で観る、初インド映画。
1920年、インドが英国植民地下で奴隷のように扱われてた時代で、かなり酷いシーンも多かったが、何よりそれを自国のインドが製作していることに驚いたし、それを娯楽として観れる
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.5

観たことあった。
レベルは違えど、こういったどんなに親しい人にも話せない事を抱えている人って、それが要因で揉め事になることは多々ありそう。

このなんとも言えない頼りない雰囲気を出せる俳優もすごいし、
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猫の集会(2007年製作の映画)

3.3

1分でも新海さんは新海さん。
この黒猫は、、、すずめにもいた?w

だった1分でここまで物語を表現できるのかすごい

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

新海誠監督、災害映画三部作の最終章。

音と空を楽しむ映画。是非映画館で観てほしい。

本作は過去二作と違い、男女の恋愛というよりは地震をおさめるために全国を旅するすずめが、色んな人と出会う中で自分の
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彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

3.6

色んなことをぎゅっと詰め込んでて想像以上にいい。

人って意外と近場の大切なものを見失う生き物

彼女と彼女の猫 -Their standing points-(1999年製作の映画)

3.4

評価の仕方がむずいけど、toho Animationって最初にでてくるのえも

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.5

自分で物語の展開を選んでいく映画。
初めてやったしめちゃめちゃおもしろかった!
ただ、どれが結末なのか。そもそもどんな話なんだ?
みたいな迷走を繰り返した。
俺が馬鹿だったのか、そういうものなのか?
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.6

考えさせられる20分映画。
人は結局、目で見たものでしか物事を判断できてないんだね。

そして起承転結が因果応報になっていて、後味も悪くない作品でした!

愛なのに(2021年製作の映画)

3.4

なんだろう。
伝えたいこともわかるし
雰囲気もいいし
演技もさすがなんだけど
それ以上の下演出が多すぎて
うーん。この評価かなぁ

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.7

音楽の搾取、自由の搾取、愛の搾取、尊厳の搾取。

そして最も重い罪。

尊厳の搾取。

映画館で観るべき作品だった

リディームチーム:王座奪還への道(2022年製作の映画)

3.8

かつて、バスケにおいて無敵とされたアメリカ。彼らはオリンピックにおいて、接戦など許されない。常に圧倒して金メダルを独占。

そんなスター選手揃いのアメリカが、次第に各国の戦術的プレーに苦戦。ついにはオ
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耳をすませば(2020年製作の映画)

3.4

ジブリの実写続編としては良きなのでは?
ジブリ「耳をすませば」を未鑑賞という日本人の恥とは私のことですが、観なくても楽しめた気がしてる。

泣けた!脚本がいい!映像美!
とかは無いが、昔懐かしい曲と月
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