sukimmerさんの映画レビュー・感想・評価

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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

アメリカで超話題だった作品!日本では今年の夏に1、2が同時上映され、とにかく満足度が高い超話題作で注目してた!

自己中心的な主人公の女子大生ツリーは誕生日の日に殺される。とたん恐怖で目が覚め、また誕
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第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

4.0

『男の子が生まれるようにお祈りをしてしまった。私がいけなかった 。』

“女性であるということ”を強く意識させてくれる、良い意味での男女の違いにうっとりとさせてくれる作品だと思った。しっとりと夜の闇を
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バットマン(1989年製作の映画)

3.8

「誰もやらない、やるしかなかった。狂った世の中だ」

さすがティム・バートン!子供の頃に何度も観たものをジョーカー後に再鑑賞。アメコミらしいユーモアでポップに描いたバットマン!子供心全開で観る愉しさが
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

「だが今わかった、僕の人生は喜劇だ」

幸福から溢れ落ち、不遇がつきまとう者からみた世の中の善悪とは。アーサー、後にジョーカーとなる彼を取り巻く貧困、格差、精神障害、あらゆる裏切りが彼の視点から、事実
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.2

『愛してる、母さんが忘れないように口に出してるんだ。』

グザビエ・ドラン監督が19歳の時に監督、脚本、主演をした、この人はやはり別次元の天才だと肌で感じさせてくれる彼の処女作品。ドラン監督の映画はな
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

4.6

『誰かの模範ではなく、普通の女の子になりたい』

トランスジェンダーの女の子ララは自分がこう在りたいのに、在りたい場所にいることができない。周りの友人たちの普通。膨らみのある胸や、女性の曲線的で男性器
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マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

4.0

天才と語られた異端児、アレクサンダー・マックイーンのイノベーティブなデザイナー人生を、彼と密に関わってきた親族、友人、デザインチームのインタビュー形式で彼の象徴的なコレクションを時系列に構成しストーリ>>続きを読む

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