ntkさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ntk

ntk

映画(280)
ドラマ(17)
アニメ(0)

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.9

原作漫画ってミュージカルだったっけ...?
賀来賢人さんがめちゃくちゃおもろい

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.8

どう指導(??)すれば子役達にこんな演技をさせることができるんだろう、、、すごすぎる。YOUさんのことを信頼?尊敬?してる感が子役達から感じられた気がする。
主人公を演じる柳楽さんの動きも表情も纏って
>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.0

みぞれが希美に「希美が私の全て」だと打ち明けるシーンからの、希美の「みぞれのオーボエが好き」の一言かなりグッときた。

籠が開かれた瞬間だった。

あと個人的に高坂めっちゃ好き。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.9

これは2周以上しないと解釈できない映画だと思う。

悪い物事が連鎖していく早さに、指揮者として時間を操る立場にあるターが、思考停止するほどついていけなくなる展開、からの狂気のシーンが怖くて良かった。
>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストの解釈が分かれると聞くが、あのシーンをポジティブに捉えられる人間は、楽観主義的な人なんだろうなと。
ラストカットで駆けていくシーンの光の演出で、妙に「ああ、そうなんだ」って思えてしまった...。
>>続きを読む

キャスパー(1995年製作の映画)

3.5

懐かしい
所々が割とおもしろい
アトラクションコメディって感じ?

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.7

思ってた以上におもしろかった。
役者さんがハマってた。
井上真央さんが演じるキャラクターがとてもよかった。

ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.5

設定のわりに、ストーリーやキャラクターの描写が薄味だなーって感じました。もったいない...。

JKのところは、伝えたいことはシンプルなんだろうけど、なんかややこしくなってるなー!と感じた。原作通りな
>>続きを読む

鏡の中にある如く(1961年製作の映画)

3.9

パパが「神と愛」について息子に聞かせるシーンが虚しく感じた
統合失調症の症状や視点を知る上で勉強になる

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

3.5

主人公と弁護士が殴り合うシーンで、善でいるつもりの主人公の顔が、悪魔みたいにめちゃくちゃ怖く映っていたのがとても良かった。

SO WHAT(1988年製作の映画)

3.8

原作:大友克洋ということで見た。
渡辺美里さんの「My Revolution」がすごく身に染みた。田舎の中学生のバンド仲間が夜の喫茶店で煙草吸って酒飲んでるのが80年代っぽくて、そういうレトロ?な良さ
>>続きを読む

人の砂漠(2010年製作の映画)

3.3

構図など、なんでこんなに引いてるの?と思ってしまったりして、物語の中へ入り込めなかったり飽きたりしてしまった。キャストがみな演技派の方たちだったから最後まで見れたという感じ。

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

-

何がなんだか…前半は「映像作品」で後半は「映画」だったように思う。宗教的な面でも、そもそも日本人にこの映画を理解できる人っていないんじゃないか?とも思うし、日本じゃこういう映画は作れないってことだけ思>>続きを読む

ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌(2008年製作の映画)

3.5

冒頭の「かごめかごめ」で暗闇に白い顔が浮かび上がるシーンが、子どもの頃はものすごく怖かったけど、大人になって見てもやっぱりあのシーンは怖かった。なんだかんだ、特撮と美術全般と、妖怪の衣装と、大泉洋さん>>続きを読む

アイム・ヒア(2010年製作の映画)

3.8

ロボットとロボットの恋の話
自分の一部として確かなものを分け与えることが出来るというのがいかにもロボットらしいと思った

エンディングソングがanimal collectiveという個人的に大好きなバ
>>続きを読む

サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)

3.8

メキシコの悪党と対峙する西部劇の映画の撮影かと思っていたら、ガチで対峙することになってしまった3人の俳優たちのお話。お、おもしろい...!マヌケでおバカな主人公の3人組が、見ているだけで笑えてくる。>>続きを読む

クリープショー(1982年製作の映画)

3.8

82年短編アメリカンホラーが5本オムニバス形式になっている。ハロウィンの夜に家族や友だちと見て盛り上がれそう。グロいというか怖いというか、全体的におもしろい。

ゲーム「フィンチ家の奇妙な屋敷でおきた
>>続きを読む

ゲゲゲの鬼太郎(2007年製作の映画)

3.5

妖怪の特撮が見応えあって好き。
大泉洋さんの鼠男めちゃくちゃ良いな〜

北京的西瓜(ぺきんのすいか)(1989年製作の映画)

3.8

お父さんが中国に肩入れしすぎていてモヤモヤしたというか...
ホームビデオのようで不思議な感じだった。ラストから監督の怒りが伝わってくるように感じた。

小林聡美さんがさらっと参加していてびっくりした
>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.8

小林聡美さんの雰囲気とか持ち味みたいなものを存分に味わえる作品だと感じた。
多くの人が「癒される」と言う理由がわかる気がする。
もたいまさこさんの物腰の柔らかい感じがいつ見ても いいな って思います。
>>続きを読む

あ、春(1998年製作の映画)

3.8

あ、春 ってタイトルが、邦画らしさを感じられて好き。

お引越し(1993年製作の映画)

4.0

作品の奥行きが深い...特に後半で惹き込まれて、エンドロールの最後の最後で涙が出そうになった。

少女の不安や怒りや悲しみを表現するための手法が盛りだくさんで見応えのある映像だった。ぬいぐるみを落とす
>>続きを読む

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.5

ほのぼの幽霊ドラマ。
飛行機とか遠近とか演出が凝ってて見てておもしろかった。幽霊たちがポップなキャラクターで暖かかった。
ネクラでボソボソした喋り方をする池田エライザさんの感じ良かった。

夏の庭 The Friends(1994年製作の映画)

3.8

最後のシーンが幻想的で美しかった。

「人の死は尊敬されるべきものです」
人はいずれ死ぬという現実を直視してしまうと心が闇になってしまうので、死を前向きに捉えられるようになりたいって心から思う。

台風クラブ(1985年製作の映画)

3.8

確かに、思春期の鬱屈を抱えた不安定な頃は、常に何かが起こることを期待していて、嵐の日の非日常感が、あらゆるフラストレーションを爆発させてた。

今じゃ規制対象になりそうな表現が狂気じみてて良かった。特
>>続きを読む

居酒屋ゆうれい(1994年製作の映画)

3.8

平成6年の日本アカデミー賞優秀作品賞などたくさんの受賞歴のある作品だったので見てみました。

居酒屋の主人と、幽霊になった前妻と、生きている後妻の三角関係を描いたコメディ。全体的なストーリーや設定はお
>>続きを読む

100%の女の子(1983年製作の映画)

4.0

原作に忠実で良かった。
1983年前の短編映画。

足首足首足首足首...

紙の月(2014年製作の映画)

3.7

小林聡美さんがすごく良かった。銀行員とか、お堅い職業の役も似合うなと。
最初は、平凡な主婦が宮沢りえさんて...と思っていたけど、見終わったあとにこの人で良かったなと思えた。

終盤からが良かった。
>>続きを読む

小さいおうち(2013年製作の映画)

4.0

役者陣の演技のくさい感じが凄く良くてずっと見ていたいと思った。小さいおうちの昭和モダンな内装なんかが映像に映えて観ていて楽しめた。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

個性派豪華キャストってやっぱりいいな...宮澤エマが演じてる通訳さんが一番印象に残った

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.8

厨房で出会った老人の、「物事は単純なのに人間はそれを複雑にする」って言葉が深く理解できた。

小さな事から大きな問題に至るまで、人間の勝手な想像力が邪魔をして、物事を複雑化していることがよくあると感じ
>>続きを読む

Jam Films 2(2003年製作の映画)

3.8

オムニバス形式

「机上の空論」
市川実日子が見れてよかった
なんか楽しそうでよかった

「CLEAN ROOM」
モラトリアムからの解放?
観念的なストーリーのように感じた。
少女と女性は同一人物で
>>続きを読む

ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.0

生と死とその先についてのメッセージを受け取った気がします。病室と少女と映画、なるようになるだけのあのシーンがすごく印象に残りました。

映像づくりが可愛いかった。Niko Muhlyの音楽もすごくよか
>>続きを読む