ntkさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

堅物なせいで他人と生きていくのが下手な人もいるけど、他人を気にかけてくれる人のおかげで、助け合って生きていくことができた...人間関係で一番重要な部分かも。シンプルだけど素晴らしいストーリーだと思いま>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.5

まさかあの人の仕業だったとは...
SFファンタジーなストーリーでおもしろかった

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.8

音楽が、80年代ファンにはたまらなそうなジュブナイルホラー。こういう、一夏の冒険を通して大人へと成長するジュブナイルものとは相反した感じの、子どもが脅かされる最悪なオチの映画ってないのかなーって思って>>続きを読む

マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

-

「偉大なるマルグリット」を見ると数日寝込んでしまうんですが、この作品はまだ救いがある方でマシでした。どちらにしろ悲しくて私には無理でした。
コズメの挙動と喋り方とヒューグランドの垂れ目が良かった。

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

コインランドリーでラップを口ずさむ黒人のシーン好き
会話劇が好きな人は好きそう

ぼくらと、ぼくらの闇(2017年製作の映画)

3.5

小さな喧嘩の延長線上で取り返しのつかないことをしてしまった青年たちが徐々に闇に侵されていく。

学校で聞こえてくる噂話の囁き声、手を擦るシーンなど、一瞬をスローで捉える演出が印象に残りました。じわじわ
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放課後ソーダ日和-特別版-(2018年製作の映画)

3.5

さよならポニーテールのMV見てる気分になれた

青春のクリームソーダとキラキラの夏
3人だけの秘密

誰がための日々(2016年製作の映画)

4.0

「クズになるのは簡単」

ドラマなどでよく見る普通の明るい家族の方が実は少数派なんじゃないかと思うのであまり他人事には感じられなかった。

映画なら、現実では他人の目線だったものが、当事者のように感じ
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ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

4.0

生きものって良いなって思えました。
世界中のまだ見ぬ生きものに会いに行きたくなった。

オリジナル版を最近見返したばっかりだけど、そのストーリーとメッセージには見れば見るほど泣けてきます。

初期のポ
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幽幻道士(キョンシーズ)(1985年製作の映画)

3.8

子どもの頃はちょっと怖かったけど今みるとテンポが良くて楽しい、、!
テンテンとベビーキョンシーがかわい〜!術をするシーンが見ててわくわくするし真似したくなる

緑玉紳士(2004年製作の映画)

3.8

不気味さが良かった
クレイマン・クレイマンみたい

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

苦しい...経済的に底辺で生活することしか出来ない不器用な人間の、愛だけじゃ勝てないどうしようもない苦しみが痛く刺さってくる...。

スティーブが腕を切ってしまい救急隊員に手当されているシーンを見て
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.5

この映画の鑑賞者のほとんどが、ジェームズにとっての外の人々の価値観を持った人たちだけど、見ていると最初からほぼジェームズの味方になっていく。かなり優しい世界だったし、主人公が境遇のわりに常に落ち着いて>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

4.0

等身大のリアリティがあった。
ケイラの動画を見る限り、その年で客観性と行動力と発信力があると見て取れるので将来は強いと感じた。
周りの人間に群れず無口でいるのは自分の中の時間を大切にしている証拠だと思
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

4.0

(;-;)

クレヨンしんちゃんにも似たような映画がありましたね...あの感じ...うるっときました...胸が痛いけどエンドロールで「よかったねぇ...!! ウッウッ...!」ってなりました。すみっコ
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ガーディアンズ 伝説の勇者たち(2012年製作の映画)

3.8

ジャックフロストのキャラデザが日本人受け良すぎて毎秒美しかった...動きが大きくて見ていて楽しい。イースターラビットのキャラデザはアベンジャーズに影響受けてそう(?)そしてなんだかんだでサンディが一番>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.8

フォーキー役の竜星涼とダッキー&バニー役のチョコプラの吹き替えがすごく良かった...愛着が湧いた!ダッキーが鷹の爪団の吉田くんっぽい声してる。

ウッディがずっと言っているような、おもちゃたちの役割を
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ゴールデンタイム(2013年製作の映画)

4.0

犬みたいなテレビくんの鼻から生えているものが髭なのか鼻毛なのか気になる...また、ネコチャンの頭に生えているもの、ネコチャンのおててかと思って最初混乱した。

単純でシンプルなストーリーなのにあたたか
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

ドラマとコメディのバランスがすき。
ちゃんとお手紙書いてて偉い。最後の演出わざとらしいけど温かくて良かった。

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

4.0

カスミの「いるんだからいる」が全てだった。

本物とコピーが戦うシーン、ピカチュウがビンタされるシーンは、不毛で無意味な戦いは悲しみと痛みしか生まないって痛感させられる。そしてコダックはコピーされても
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森山中教習所(2015年製作の映画)

3.5

夏休みの午後に見たら涼しくなれそう。

野村周平が適役で良かった!
さきさんのご両親が微笑ましくてかわいい...田舎の教習所の雰囲気が好きだったので懐かしくなりました。
関係ないけどダンカンの声きくと
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スーパーの女(1996年製作の映画)

3.5

社会派映画ばかり見ていたので、これを見て気を抜くことができた。

あき竹城さんの存在感が強くてよかった。

有能なリーダーさん、欲し〜

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

岩井俊二監督の作品に出てくるキャラクターたちだいたい根は優しいんだろうなというのがしみじみと伝わりますね...。顎は完全にネタ。

ムタフカズ(2016年製作の映画)

3.5

謎は残ったまま。ストーリーがいまいちハマりませんでした。
22歳ってガキなの...?
カーチェイスのシーンが長く感じて飽きそうになった...。studio4℃らしいアニメーションに突然のアメコミ風のア
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

-

精神的ショックを与えられると思考停止してしまう。グロテスクな描写はサラッと見せられれば見せられるほどショッキングに感じる気がした。ダニーにはいやでも共感させられる。ホラーの描写が丁寧すぎてきもいと感じ>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

3.8

普通におもしろかった!
パンフレット買いました。
ビジュアルとネタのところビジュチューンファンが好みそう。会話の間が長すぎてちょっと飽きそうになりました。アニメーションの目新しさはないけど、キャラクタ
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

なんか案外おもしろかった!

現実世界でいう犬や猫とかの「動物」が「モンスター」に成り代わったのが『アニメ ポケットモンスター』の世界観なんだという気持ちで見てみると、「ポケモンたちが現実世界へやって
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

「続編」で評価下がる作品が多い中でこれはちゃんと楽しめる!ホラーとサスペンスとコメディが1:5:4って感じでした。そしてツリーが意気揚々と死ぬ謎の爽快感。
ダニエルのキャラクター性が1からパワーアップ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

エンタメホラー作品としておもしろかった。
残酷描写少なめのコメディー寄りで見やすかったのと、主人公のビッチがどんどん逞しくなっていって好きになった。
真犯人にはしてやられた。

同じようなシーンを何度
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.3

絵本のようなメルヘンでユーモアのあるファンタジー作品かと思ってたから怪我した。

映像はところどころ違和感なくてすごいと思った。

ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

3.8

パリを愛してやまない監督自身が4年間撮りためたパリの写真と、平面的なアニメーション(CG?)を掛け合わせた作品。

ミッシェル・オスロ監督の作品に出てくるキャラクターは何故かみんな好きになる。演出も監
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アス(2019年製作の映画)

3.8

アメリカの貧富の差をテーマにした作品。上と下という点で「パラサイト 半地下の家族」と若干似ている。

うさぎオープニングの音楽が不気味で記憶に残る。最後にはどちらの見方をすれば良いのかわからなくなった
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.5

繊細で壮大な映画だった。
時の流れを感じさせる演出が巧みですごいと思った。ゴーストの隣で時間の流れに囚われた気分になる。セリフが極端に少なく長回しが印象的な静かな映画なのになぜか泣けてきた。メモになん
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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.8

ストーリーはだいたい読めるけど、救いのない結末には胸を打たれてしまった...。
帰ってきた猫とゲイジ、怖いのに愛くるしさがあった。なぜだろう。
昔のホラーならではの雑さ?が愛しい。

バイバイマン(2016年製作の映画)

3.3

バイバイマン、自分の手は汚さずに人を殺すという、どうやっても勝てそうにない感じがすごいのに、ヴィジュアル自体はあまり怖くない。なんかちょっとナルシストそう...。猟犬は怖い。
所々説明が不十分なせいか
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

全体的に家族の絆で包まれた映画だった。

ドキドキハラハラな展開があって見てて緊張した。釘のとこはもう見てられなかった...こっちが声を上げそうになった。最後のオチが、ハッピーなのかバッドなのか、いま
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