sundayさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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マルクス・エンゲルス(2017年製作の映画)

3.5

マルクスといえばひげをたくさん蓄えた、よくみる写真のイメージがあるが、何しろ20代の日々を描いているのでちょっと面喰った。そして居住地によってドイツ語、フランス語、英語で話すのと、当時の他の思想家との>>続きを読む

私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

3.5

ボ-ルドウィンは名前は知っていたが黒人であることも知らず、この映画の受け答えを見て興味が湧いた。

2018.9.3劇場で

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

2.5

1、2あたりは面白くみたんだけど、なにかこれは過剰なカーアクションとか落ちそうで堕ちないヘリコプターとか、退屈だった。ジュディ・デンチが貫禄。

2018.8.7劇場で

ラブレス(2017年製作の映画)

4.0

まさにLOVELESSによって壊れ失われてゆく家族。白く凍てついた木々が印象的。

2018.8.6劇場で

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.0

ダニエル・デイ・ルイスが出ているので見る。

2018.7.21劇場で

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.0

ディーン・フジオカが出ているので見に行った。中村トオルのドラマ版の方が淡々としてよかったかな。でもこれはこれでまとまっていた。

2018.7.10劇場で

万引き家族(2018年製作の映画)

1.0

万引きした子供に万引きをさせている、まったく相容れない不愉快な映画だった。最後は子供がつかまって崩壊してよかったけど。「わざとつかまったんだ」という言葉に救われた。

2018.6.10劇場で

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.5

ピーターラビットが3Dで大活躍らしい予告編を見てこれはおもしろそうと思いさっそく見てた。キャラクター勢ぞろいで3Dで動くキャラクターたちの躍動感が楽しかった。なにしろ去年湖水地方に行きポターの家にも行>>続きを読む

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

3.5

初日に観に行ってきた。連休とあって田舎でも半分以上埋まっていた。桜飛翔、玉木宏、豊川悦司と好きな俳優が揃って出ている。映画の運びもトントンと進み、桜井翔のとぼけた教授もなかなかよい。ただ惜しむらくは最>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

躍起になったスクープ合戦だが、今や、「ペンタゴン・ペーパーズ」の機密指定が解除され、アメリカ国立公文書記録管理局のHPで公開されている。

2018.4.30劇場で

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

3.5

空海役の染谷将太と白楽天役のホアン・シュアンがかっこいい。ホアン・シュアンは一重瞼ならではの眉目秀麗さ。二人とも若いエネルギーがみなぎっている。そして楊貴妃役のチャン・ロンロンの美しさ。絶世の美女とか>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

2.5

シャーローット・ランプリングとジェレミー・アイアンズが出ているので見に行ったが、ちょっといまいち。

2018.4.4劇場で

ビジランテ(2017年製作の映画)

4.0

北関東が舞台というので新聞に映画評が出た時から見ようと思っていた。映画が始まると画面には、遠くに山があり手前に平地が広がる、三兄弟は河を渡っている、むむ、山の高さからいって佐野市あたりか?と思ったら、>>続きを読む

ダークタワー(2017年製作の映画)

3.0

少年の脳裏に浮かぶダークタワー。黒い人。ガンスリンガー。それが何なのか説明しても誰もわかってくれない。

2018.2.6劇場で

ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

3.5

以外にまじめだったイギー・ポップ

監督:ジム・ジャームッシュ

2018.1.31劇場で

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.5

エピソードがよくつながるな、という無理さはあるものの松嶋菜々子、もちろん阿部寛は魅力的。また脇役の捜査本部の春風亭昇太、キムラ緑子、先生の及川光博などもよかった。大画面で見る娯楽映画として満足感はある>>続きを読む

サーミの血(2016年製作の映画)

3.5

舞台は1930年代スウェーデン、まず感じるのは北方の森の豊かさ、目にも鮮やかな、さまざまな緑。そして主人公の少女エレのたくましさだ。まだ見ぬ世界への渇望、勉強したい思い、それが少数民族という出自のため>>続きを読む

エル ELLE(2016年製作の映画)

2.0

78歳のバーホーベン監督と、64歳のイザベル・ユペールが主演。この年齢に脱帽。


2017.12.14劇場で

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.0

オリエンント急行の車体と、雪の中を進む列車と、クセのある乗客を演じる俳優を大画面で見る楽しさを味わった。

2017.12.8劇場で

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

地球に明るい未来ってないの?
映画を見た後原作を読んだら、前作を含めこの映画のよさが分かった。

2017.12.2劇場で

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

~なんてったってゴッホの絵が動くのだ!
始まりが死後からだが、足跡をたどるうちゴッホの人となり、絵を描く様子が、動くゴッホのアニメーションから立ち上ってくる。このゴッホの絵で動かす、という発想に脱帽。
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.0

山下達郎はすごい!

モチーフとなる第一の若者のギターの弾き語りはメロディが残らず、次の若い女の子の歌唱で、あれ、いい歌かもと思い、最後のエンドロールでの山下達郎の歌声で、歌詞の内容とも相まって力強い
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揺れる大地(1948年製作の映画)

4.0

ルキーノ・ヴィスコンティ生誕110年4没後40年メモリアル、イタリア・ネオリアリズモの軌跡という特集上映で。平日、お客さんはおおむね60代の男性10人位。

1948年作でイタリアシチリア島の漁村に暮
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.0

設定は前作「新世紀」の2年後、猿対人間の戦いは続いている。シーザーは結婚し子供が二人いるが、人間の部隊マッククロウ大佐に妻と子供の一人を殺されてしまい、復讐の鬼となってしまい、かつて人間を憎悪した猿・>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

4.0

エイリアン」の前日譚ということで、あの怪物エイリアンの誕生の謎が解き明かされる、とあった。なるほど最後にそれは解き明かされ、それはそれは恐ろしい、おぞましい、ぞっとする底知れぬ恐怖が忍び寄ってきた。>>続きを読む

人類遺産(2016年製作の映画)

2.5

廃墟が面白そうと見たのだが、場所の表記をしてほしかった。

2017.8.1劇場で

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.5

前作から20年後の設定で出演者も監督も同じ。前作はお店でイチ押し展示されてたCDを視聴し1曲目の「ラスト・フォー・ライフ」に圧倒されて映画も見に行ったのだった。ラスト・フォー・ライフは確か冒頭で出てき>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

出演陣が豪華で見どころがあった。犯人捜しよりは「ホテル」の仕事をいくつかのエピソードで描いている。ホテルには皆仮面をかぶってくる、それで一時日常から離れて時を過ごす所、というセリフに、ああ、なるほどと>>続きを読む

追想(2018年製作の映画)

2.0

チラシの説明、一日だけの結婚とは何?と劇的な何かを思っていたが、えっ。喧噪以前の1962年とはいえ。。 ホテルの場面から、1975年のレコード店、2005年のコンサートと、消化不良。逆に原作の「初夜」>>続きを読む

八月の鯨(1987年製作の映画)

4.0

何がジェーンに起こったか」でベティ・デイビスに興味を持ち観る。

サラとリビーの老姉妹のひと夏の日々を描いた作品だが、撮影時ベティ・デイビス79歳、リリアン・ギッシュ93歳。

ベティ・デイビスは病気
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

クイーンはリアルタイムで聴いてきた。熱烈なファンというわけではなかったけれど、フレディの生き様が大音量で劇場に流れる音とともに迫ってきた。そして圧倒的な強さでクイーンにのみこまれてしまった感じだ。帰り>>続きを読む

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