マルクスといえばひげをたくさん蓄えた、よくみる写真のイメージがあるが、何しろ20代の日々を描いているのでちょっと面喰った。そして居住地によってドイツ語、フランス語、英語で話すのと、当時の他の思想家との>>続きを読む
ボ-ルドウィンは名前は知っていたが黒人であることも知らず、この映画の受け答えを見て興味が湧いた。
2018.9.3劇場で
1、2あたりは面白くみたんだけど、なにかこれは過剰なカーアクションとか落ちそうで堕ちないヘリコプターとか、退屈だった。ジュディ・デンチが貫禄。
2018.8.7劇場で
まさにLOVELESSによって壊れ失われてゆく家族。白く凍てついた木々が印象的。
2018.8.6劇場で
ディーン・フジオカが出ているので見に行った。中村トオルのドラマ版の方が淡々としてよかったかな。でもこれはこれでまとまっていた。
2018.7.10劇場で
万引きした子供に万引きをさせている、まったく相容れない不愉快な映画だった。最後は子供がつかまって崩壊してよかったけど。「わざとつかまったんだ」という言葉に救われた。
2018.6.10劇場で
ピーターラビットが3Dで大活躍らしい予告編を見てこれはおもしろそうと思いさっそく見てた。キャラクター勢ぞろいで3Dで動くキャラクターたちの躍動感が楽しかった。なにしろ去年湖水地方に行きポターの家にも行>>続きを読む
初日に観に行ってきた。連休とあって田舎でも半分以上埋まっていた。桜飛翔、玉木宏、豊川悦司と好きな俳優が揃って出ている。映画の運びもトントンと進み、桜井翔のとぼけた教授もなかなかよい。ただ惜しむらくは最>>続きを読む
躍起になったスクープ合戦だが、今や、「ペンタゴン・ペーパーズ」の機密指定が解除され、アメリカ国立公文書記録管理局のHPで公開されている。
2018.4.30劇場で
空海役の染谷将太と白楽天役のホアン・シュアンがかっこいい。ホアン・シュアンは一重瞼ならではの眉目秀麗さ。二人とも若いエネルギーがみなぎっている。そして楊貴妃役のチャン・ロンロンの美しさ。絶世の美女とか>>続きを読む
シャーローット・ランプリングとジェレミー・アイアンズが出ているので見に行ったが、ちょっといまいち。
2018.4.4劇場で
北関東が舞台というので新聞に映画評が出た時から見ようと思っていた。映画が始まると画面には、遠くに山があり手前に平地が広がる、三兄弟は河を渡っている、むむ、山の高さからいって佐野市あたりか?と思ったら、>>続きを読む
少年の脳裏に浮かぶダークタワー。黒い人。ガンスリンガー。それが何なのか説明しても誰もわかってくれない。
2018.2.6劇場で
以外にまじめだったイギー・ポップ
監督:ジム・ジャームッシュ
2018.1.31劇場で
エピソードがよくつながるな、という無理さはあるものの松嶋菜々子、もちろん阿部寛は魅力的。また脇役の捜査本部の春風亭昇太、キムラ緑子、先生の及川光博などもよかった。大画面で見る娯楽映画として満足感はある>>続きを読む
舞台は1930年代スウェーデン、まず感じるのは北方の森の豊かさ、目にも鮮やかな、さまざまな緑。そして主人公の少女エレのたくましさだ。まだ見ぬ世界への渇望、勉強したい思い、それが少数民族という出自のため>>続きを読む
78歳のバーホーベン監督と、64歳のイザベル・ユペールが主演。この年齢に脱帽。
2017.12.14劇場で
オリエンント急行の車体と、雪の中を進む列車と、クセのある乗客を演じる俳優を大画面で見る楽しさを味わった。
2017.12.8劇場で
地球に明るい未来ってないの?
映画を見た後原作を読んだら、前作を含めこの映画のよさが分かった。
2017.12.2劇場で
~なんてったってゴッホの絵が動くのだ!
始まりが死後からだが、足跡をたどるうちゴッホの人となり、絵を描く様子が、動くゴッホのアニメーションから立ち上ってくる。このゴッホの絵で動かす、という発想に脱帽。>>続きを読む
山下達郎はすごい!
モチーフとなる第一の若者のギターの弾き語りはメロディが残らず、次の若い女の子の歌唱で、あれ、いい歌かもと思い、最後のエンドロールでの山下達郎の歌声で、歌詞の内容とも相まって力強い>>続きを読む
ルキーノ・ヴィスコンティ生誕110年4没後40年メモリアル、イタリア・ネオリアリズモの軌跡という特集上映で。平日、お客さんはおおむね60代の男性10人位。
1948年作でイタリアシチリア島の漁村に暮>>続きを読む
設定は前作「新世紀」の2年後、猿対人間の戦いは続いている。シーザーは結婚し子供が二人いるが、人間の部隊マッククロウ大佐に妻と子供の一人を殺されてしまい、復讐の鬼となってしまい、かつて人間を憎悪した猿・>>続きを読む
エイリアン」の前日譚ということで、あの怪物エイリアンの誕生の謎が解き明かされる、とあった。なるほど最後にそれは解き明かされ、それはそれは恐ろしい、おぞましい、ぞっとする底知れぬ恐怖が忍び寄ってきた。>>続きを読む
前作から20年後の設定で出演者も監督も同じ。前作はお店でイチ押し展示されてたCDを視聴し1曲目の「ラスト・フォー・ライフ」に圧倒されて映画も見に行ったのだった。ラスト・フォー・ライフは確か冒頭で出てき>>続きを読む
出演陣が豪華で見どころがあった。犯人捜しよりは「ホテル」の仕事をいくつかのエピソードで描いている。ホテルには皆仮面をかぶってくる、それで一時日常から離れて時を過ごす所、というセリフに、ああ、なるほどと>>続きを読む
チラシの説明、一日だけの結婚とは何?と劇的な何かを思っていたが、えっ。喧噪以前の1962年とはいえ。。 ホテルの場面から、1975年のレコード店、2005年のコンサートと、消化不良。逆に原作の「初夜」>>続きを読む
何がジェーンに起こったか」でベティ・デイビスに興味を持ち観る。
サラとリビーの老姉妹のひと夏の日々を描いた作品だが、撮影時ベティ・デイビス79歳、リリアン・ギッシュ93歳。
ベティ・デイビスは病気>>続きを読む
クイーンはリアルタイムで聴いてきた。熱烈なファンというわけではなかったけれど、フレディの生き様が大音量で劇場に流れる音とともに迫ってきた。そして圧倒的な強さでクイーンにのみこまれてしまった感じだ。帰り>>続きを読む