最後の大ドンデン返し。
金を賭けるってそんなにおもしろいのかな。
1966アメリカ
2020.3.24BSプレミアム
被害者の家に泊まりこんで捜査、え〜!。最後がいい。唇は覚えていた。
2020.1.14アマゾンプライム無料
「サタン・タンゴ」を見て、タル・ベーラ監督作のこれがレンタルできるとあって見てみた。
殺人現場を目撃し大金の入ったトランクを手にした事から身辺が変わってくる男、という紹介文と原作がジョルジュ・シム>>続きを読む
秋になると降りやまない雨が降る地平線が広がる荒れ地。ハンガリーのどこか、そこに住む数家族の村。そこにしんだはずの男が帰ってくる。チラシの文句におもしろそう、と思った。しかし、なんと7時間。見なければき>>続きを読む
「T2の正当な続編にして、新たなる伝説」というキャッチコピーに引かれ見てきた。
とにかくリンダ・ハミルトンがかっこいい。サラ・コナーの役柄とリンダ・ハミルトン自身の外見が一体となったかっこよさ。顔の>>続きを読む
フィンランドの第二次世界大戦を描いた映画。同じ戦争映画でも日本のものとはだいぶ違うなという感じをもった。まずは針葉樹林の大木の林を進む歩兵、ああ北方なんだなあ、しかも自分の家から地続きなのだ。また日本>>続きを読む
なかなか重い映画だった。バットマンのジョーカーがいかにしてあのような人物になるに至ったかを描く、とあって事前に「バットマン ダークナイト」を見てから見た。ダークナイトのジョーカーは吊り上がった口元にフ>>続きを読む
「指輪物語」の作者トールキンの伝記映画ということで興味を持ちみてみた。「ホビットの冒険」「指輪物語」の映画はどちらも見てその物語世界に魅了されていた。しかし作者についてはまったく知らず、最初ドイツ人か>>続きを読む
マイナーな映画なので観客はもしかしたら自分ひとりかと思いきや15人位いた。そうだ今日は月曜、休館日の図書館が多いんだった。見に来た人は関係者なのだろうか。1名を除き他は女性。
ニューヨーク公共図書館>>続きを読む
消息を絶った父親が遥かな海王星にいるらしい、という導入に興味を持った。が意表をつく設定のSF的展開ではなく、宇宙が舞台の父子劇と感じた。これが西部劇の牧場主でも通じる内容かなと思った。アメリカは父は偉>>続きを読む
先週姫路城を見学して天守閣まで登り、その城郭の大きさ、敷地の広さにとても感激した。そこに引っ越し大名のロケのチラシがあり、これは見てみたいと思いさっそく見てきた。
遠景で映ったり刀置き場など歩いた所>>続きを読む
ディカプリオが出ているので見る。
1969年のハリウッド奇譚。シャロンテート事件の設定を借り、落ち目の俳優とスタントマンを配し、1969年のハリウッド、映画人の生活を写す。「イングロリアス・バスター>>続きを読む
家の前に立ちはだかる山に光を遮られ、思うように生活できない、その山と対峙する、というチラシの文句に興味を持ち見た。
娘を家の前の集落の墓地に葬る場面から始まる。まもなく残っていた一家も山を出て行った>>続きを読む
「ビリーブ」を見て本人にとても興味を持った。
若い頃は美人だったなあ。最高裁判事になってからの映像が主。RBGの性格として「控えめで堅実」と映画で語られていたが、イスに座るギンズバーグはまさにその通り>>続きを読む
老年になり夫を失い1人きりになった妻。いやおうなく変化はやってきて身を置かねばならない。
離別であれ、死別であれ、いままでいた夫がいなくなり1人きりの生活になると、とても不安に満ちた心持になる。まし>>続きを読む
「私はあなたのニグロではない」でボールドウィンに興味を持ち見た。せつない黒人の恋人たち。映画はちょっと平坦だったが、その二人の世界、なにかどうにもならない黒人社会が、これが俺たちの生きる世界さ、という>>続きを読む
1950年代末、60年前、ハーバードロースクールを出てもことごとく法律事務所では門前払い、40年前の自分の就職時を思い出し涙が出てきた。でもあきらめず一歩一歩道を切り開く主人公に元気をもらった。
5>>続きを読む
子ブッシュ大統領時、史上最凶のと言われる副大統領だったディック・チェイニーを描く。大学をドロップアウトして電柱作業員の後、ホワイトハウスに採用された場面がいきなり出てきたので、何故どのように採用された>>続きを読む
どうしても「ブロークバックマウンテン」と比べてしまうが、共通するのは、厳しい自然。立ちはだかる山であれ、風吹きすさぶ丘であれ、そこに男二人きりで放り出され家畜の世話をする、赤い焚き火を黙って見つめる空>>続きを読む
ぎんぎらの衣装やセットが”翔んで”いてよかった。学園のEクラス、埼玉県人のクラスの教室の壁が大谷石に見えたがどうかな?
原作は昭和57年「花とゆめ」連載。当時はあまり話題にならなかったというが、令和>>続きを読む
貫禄のジュディ・デンチ。
女王様がどんどんインドに、しかもイスラムに傾倒していってしまってどうなるやら、と心情は皇太子とお付きの者の視点になっていた。が、インドなどを支配しているからこその結果、自ら招>>続きを読む
南北戦争が終わり、自由を求めて西に向かう黒人。だが働く者がいなくなり南部の農園は荒れ黒人を連れ戻そうとする白人。そんな状況から移動者を守るべく道案内をするバック(シドニー・ポワチエ)。そこに流れ者の黒>>続きを読む
死は最良の解決策?
売れない女流作家に出会わなければ、自分の名前で本を出そうと思ったか?
教授とは肉体的に惹かれた?
2017アメリカ
2019.4.14劇場で
土足の生活にはなじめないなあというのが第一。そして犬のフンが転がっている家、粉をふりかけ水で流す、でもかすかに床に残ってる。これがとても印象に残った。
最初イタリアのローマと勘違いして、でも使用人は>>続きを読む
大作家?サリンジャーの伝記。1冊も読んだことがありません。
しかし見終わった後帰り道の本屋で「ライ麦畑でつかまえて」を買って帰りました。この本が出来上がるまでの経緯がとても生き生きと、そして完成までの>>続きを読む
ファシズムから逃れて‥という説明でてっきり第二次世界大戦時のことと思って見始めたら、領事館では電光掲示板で待ち順番の番号が、そして大きな画面には各地の映像が次々に映り、さらに「ラジオとテレビ修理の手に>>続きを読む
素直に旅の終わりを喜べる映画だった。
イタリア系のトニーは最初黒人ピアニスト、ドンに人種的偏見を持っているが、演奏を聴き才能にほれ込む。ここがよかった。黒人の運転手兼用心棒なんて屈辱的なことなのだろう>>続きを読む
天安門事件以後の中国社会の変貌を描いたものと映画評を空読みして勘違いの先入観で見てしまった・・ が巨大な中国社会の中で生きる点のような男の人生があった。
時は1997年で香港が返還される時。中国側で>>続きを読む
シェリーにバイロン、聞いたことのある有名な詩人。こんな放蕩な生活をしていたのか。それにメアリーもその妹も奔放といえば奔放。メアリーの母にしてもだ。「フランケンシュタイン」は1818.3.13初版とある>>続きを読む
TVや劇場での予告動画がおもしろそうだったので見る。
幕末安中藩で行った「遠足」、この素材が面白そうに思った。
が、ぶっ飛んだ首が据わる様とか、廊下に侍っている家来を「どけっ」と声高にいなす殿様、幕府>>続きを読む
「マルホランド・ドライブ」的な要素ありとあったので見た。確かに色合い、不思議なつながり、人やモノが消えたり似たものは感じた。が、最後のエセカルト的な終わり方が安っぽい感じ。しかしアンドリュー・ガーフィ>>続きを読む
若いころの動くクラプトン、動くクリーム、動くグレッグ・オールマンなど「動く」60年代、70年代のフィルムが見られた。思えば60年代頃のクラプトンの顔ってあまり見たことが無かった。クラプトンがいなかった>>続きを読む
街の様子のセットがリアル。こんなに人がいて物が豊富だったのか。日本は鎖国したばかりの頃、このオランダがやってきていたのだなあ、などと感心した。フェルメールの肖像画から着想を得た原作の映画とあって、肖像>>続きを読む
出てくる魅力あるアーティストたちの絵を先駆けて収集したのはすごいと思うのだが、どうも描かれた人間ペギーに共感を感じることができなかった。
2018.12.20劇場で
白黒で雰囲気は60年代のひと昔前のものだが、おもしろかった。
アルフェケンタウリ星に向けて40人の乗組員を乗せ長い宇宙の旅をしている。社会主義国チェコスロバキアの1963年の映画とはいえ、後の宇宙映>>続きを読む
ワイオミングのインディアン居留地・ウインドリバー。白の世界に厳しい悲しい現実がある。あとでグーグルの地図をみてみるときちんと?ウインドリバーはじめたくさんと居留地が色分けされていた。
2018.10.>>続きを読む