後半は黒い絨毯のように虫さんの群れがブワァーって襲いかかってくるシーン等を期待しちゃう方には肩透かしな作品かも。私的には終始静かなトーンで淡々と惨劇が広がっていく事の方が恐ろしく、惹きこまれました。
何故か福本さんの姿を見る度に涙腺が緩んできました。心に何かを持つ人の姿は語らずとも訴えかけてくるようです。最後の殺陣のシーンはもっと、ずっと、観ていたい気持ちになりました。山本さんの殺陣もしっかりと腰>>続きを読む
勧善懲悪な痛快アクション映画。と言う昭和的な紹介の仕方がとても合う映画だと思います。深く考えなければ面白いかと。
後の相互の関係性を知っているが故にニヤニヤ笑いが止まらないシーンの連続に大満足です。特にハモンさんは堪りません。唯一気になるのはキシリアさんのヘアースタイルがサリーちゃんのパパと被るところか。
キョンシーなんて名前をタイトルに使ってしまったが為に損してる気がします。ヘルレイザーを彷彿させる世界観が心地良いです。ストーリーはちょいちょい観ている側を置いてきぼりにしますが、気にしなければどっぷり>>続きを読む
とてもこじんまりとした作品かと。そのこじんまり感が悪い方向にイッちゃった感満載。しかしまぁ、なんだ。佐藤浩市は良い役者さんになったなぁ。
ドラえもんがただの便利な道具にしか見えないのが途轍もなく残念。
凛とした女性の描き方は素敵です。エンターティメントとしてはとても楽しめる作品かと。
個人的には速い剣さばきよりもヒリヒリとする気迫の立回りをもっと見たかったのですが、これはこれで1つの進化系としてアリだと思います。
実在した偉人の歴史ドラマを観ているかのような圧倒的なスケールと説得力。近石真介さんもビックリでしょう。
別に万能鑑定士さんである必要は全く無く。新聞記者さんだけで何とかなったんじゃない?
とっても幼稚な感じ。
1つの概念を興行を目的として映像化したことが先ず凄いと思われ。未知の世界ですからね、誰も本当の事なんて分かりません。
続編を作る気満々だったのか張られた伏線を回収し切れず、???な終わり方が何とも。ストーリーよりも映像を眺めるだけの一作。
何てことは無いお話なのですがテンポ良く笑わせてくれて最後まで飽きさせません。孤独だった人達が人の温もりに惹かれていく…チョイ素敵なお話。エンドロール前のアノ曲にも堪らずニヤリ。
どこかのお猿さんの話よりは現実的で引き込まれます。ハリウッドには無い途上の力強さの様なものが感じられ好感度高し。
テンポ良く楽しませてくれます。軽く観るには最適かと。流れる曲もおじさんの心をギュッと掴んでくれ楽しさ倍増。
演出だと思われますが途中のやり過ぎ感でイライラ。最後までそのイライラが解消出来ずに残念。
フランケンである必要は無く…。せめてこめかみにボルトを刺して欲しかった。アクション物としては普通に楽しめるかと。
とても丁寧な創りで好感度大です。ツッコミどころは多々あれど、昨今の邦画の中では珍しく創り手さんの気持ちが感じられる作品だと思います。
ドラマとしてそこそこ成立しており面白かったかな。
ウッディアレンここにあり、なヒューマンドラマ。人生色々あるさ…的なエピソードをシュールに、ユーモラスに描いてます。舞台がローマってところがまた良い感じ。
ビオランテさんちぃーっす。予算の都合とかで妖怪姿にお金をかけられないのであればもう少し人間ドラマを練りこんで欲しかったり。
面白い!と書いてしまうと不謹慎な気もするけれどとても興味深い作品。目を逸らしがちなテーマを真っ向からユーモアを交えて描ききっています。
とても良い作品です。出て来る方々言ってることは我儘丸出しなのですが、赦せちゃうし同情出来てしまうんです。全編優しさに満ちているせいでしょうかね。
むかーし転勤先の下関の寂れた映画館で2本立ての1本として観たのは本当に良い思い出。今でも心に残る1本。
様々なサスペンス物のエッセンスをちょいちょいつまんで纏めてみました的なストーリーではあるけれど、それなりには楽しめました。結構身体を張ったアクションをしているんだけど大人しめに見えちゃうトコロが…ジャ>>続きを読む
こんな無駄なお金のかけ方、大好きです。後半のSW小ネタがどストライクです。
とてもコンパクトで面白いと思います。自然災害の前では人は全くの無力。思い知らされます。
全てが指輪に繋がっていく構成に終始ニヤニヤ。ミイラ取りがミイラになっちゃうあの方とかもう堪らんです、はい。このシリーズが終わってしまうのは本当に寂しい。願わくばSWシリーズのクローンウォーズの様に隙間>>続きを読む
例の姉妹といい、最近の夢の国は男女の愛に愛想を尽かしてしまったのでしょうか?映像は綺麗ですが何となくお子様向きの様なサラっと感。
小生はDVDにて鑑賞ですが、これを劇場に千何百円だかを払って観た方もいらっしゃるのですよね…。アイドル映画と割り切るにしてもちょっとヒドイかなぁ。
パトレイバーらしい作品です。しかし残念ながら私も作中でギヤーギヤー騒がれても楽しいと思える年齢では無く…。なんだかなぁ〜。
飽食の現代、食べるということについて少し考えてみても良いかも。とはいえ映画自体はとても一本調でもう少し畜産ならではのエピソードを盛り込んで欲しかったり。