映画の流れに身を委ねてしまえば粗さも何も感じず素直に楽しめるかと。そうね、大人は汚ないんです。騙すんです。変な固定観念に縛られますから。そこは若い人達の新しい感性が必要ってことで。
諸々豪華過ぎてすこーしだけまとまりがなくなっている感が。ミシェルファイファーもデニーロもトミーさんもホント良い感じなんですけどね。序章、なイメージ。
エンディングすら『え〜コレって現実〜?』と想ってしまう撹乱ぶり。監督の思う壺ってやつでしょうか。派手さは無いので我慢して最後まで観た人の勝ち。
タイトルはともかく、堤さん、松雪さんの映画です。そんでもって凄く心に染みる映画です。それがどんなに間違っていても、愛なんです。
いろいろと練られてはいるけど作品の奥深さには繋がっていないような…。つまらなくは無いんですけどね。
意外に真面目に創ってある訳で。でも真面目に創り過ぎて弾け切れなかったのが残念。
まさかのマルコビッチ。ホラー嫌いな奥さんも面白いと観てました。選曲のセンスが良いなぁ。
いっそのこと空も飛べちゃえば良いのに。なんて思ったりも。深く考えなければ楽しめるかな。
ドラマは未見ですが素直に面白いと思います。ふと思ったんだけどこのドラマって現役の中学生の方々も共感を持って観ているのかな。大人の自己満で無ければ良いなぁ。
爽快でした。年寄り奮闘映画の筈なのですが、どちらかと言えば出ている方々に年齢の近い私はさほど年寄り映画とは感じず(笑
アンソニーホプキンスは存在感在り在りで流石でした。
綱を絆に例えての女性賛歌作品ってな感じでしょうか。良作だと思います。女は弱いけど、母は強し。名言だと思います。
純粋に一つの作品として楽しめました。ただ、大人の都合に利用され続けてるヒロインがどうにも…。『つづく』って最後に出る映画も珍しくなくなったし、消化不良ではあるけれど、まぁ。
映像はとにかく素晴らしいの一言。2Dでも迫力十分。しかしながら内容は夏休みに地元の公民館で無料で観たことあるような。字幕で観たけれど、久米明氏に淡々と語られた方が良かった感あり。
このレビューはネタバレを含みます
掘り出し物の一作。大人の都合か時間が短く、もう少し丁寧に描けば良かったのに…と思われる点があるのが堪らなく残念。現世は試練の時間。正にこれ。
意外やびっくり楽しめます。続編は合体巨大ロボットの登場に期待したりして。同じポーズで飛んで欲しい。
他人にお勧めは出来ないけど個人的にはこのチープ感は嫌いじゃ無いです。ただ全体的に緊張感の無い間伸びした編集はちょっと。
喜怒哀楽、歌にダンスに人生と全て詰まった超豪華幕の内弁当のような作品。観て決して損は無いと思います。
予想以上にしっかりと『サムライ』では無く『侍』の映画になっていて嬉しくなった。観て損はないかな。
誰にでも老いは必ず訪れる。でもその時、私はそれを受け入れて楽しむことができるだろうか?答えをだすまでそれほど時間の無い今だからなのか心に浸みたお話。
これ、とっても良い映画です。映像も音楽もテンポも、そんでもってローズの笑顔も。思わずつられて微笑んでしまいます。
ほら、最近この手ので多いアレです。ハーロックなんて名前使わなければ良かったのに、ってやつ。その名前に釣られちゃうおぢさんたちがいけないんですけどね。
なかなか良く出来た脚本と映像で映画らしい映画だなぁ、と。最近こういう娯楽映画減ったなぁ。
涙腺の緩んだおじさんは序盤から涙が止まりませんでした。力を手にしたキャリーの嬉しそうな顔が特に切なくて…