鉄蔵さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

鉄蔵

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ルーム(2015年製作の映画)

3.0

狭いルームに閉じ込められた、
広い世界を知る母。

広い世界を知らず、
狭いルームだけが自分の全ての息子。

誘拐という極端な事件によらず、
生まれた国が
開放的・民主的な国なのか?
閉鎖的・独裁
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

4.0

ちょっと前の、アメリカの話。
非常に閉鎖的で、自分たちを守る事だけを大切にする一部のグループが幅を効かせる社会。

トランプ大統領が率いる「アメリカが幸せであれば、他は不幸だって構わない(Americ
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.0

巨大な悪と。それ以上に巨大な政府との戦いの話。

世界の秩序を維持するためには、ある程度の悪は必要なのか?
真面目に生きてる一市民としては、そんなこと認めたくないなぁ…。

セッション(2014年製作の映画)

3.0

教育と言う形の暴力。
結果さえ出せれば、何をやっても許されるのか?
日本の部活における、熱血教師による暴力的な指導を思い出した。

超高速!参勤交代 リターンズ(2016年製作の映画)

3.0

一作目の登場人物がみんな居て、嬉しい&安心感。

でも、ちょっとストーリーに無理が有りすぎかな?

超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.0

正義は勝つ!
という、古来からの王道ストーリー。

後味も良く、良作でした。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

5.0

伊坂さんの作品は、
いつだって暖かくて、そして痛い。

配役が良い、
テンポも良い、
映像の空気感も良い。

神様も、きっとこの罪を見逃してくれるはずだ…。

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.0

ラストを観て、作品全般に感じた違和感がしっくり来た。
(こういった作品は、予備知識なしに見ないとね。だから、ネタバレ系の感想は書かない)

でもって、やっぱりアン・ハサウェイはカワイイ!

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

2.0

彼女が、あれ程暴力的な理由が理解できなかったので、作品全体を通して腹落ちしなかった…。

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

2.0

出演者はとても豪華で、大好きな役者さんが多かった。それなのに、私は作品に引き込まれなかった。

主人公と生前の娘との関係や、亡くしてしまった時の余りにも大きすぎるショックなどのイントロダクションがしっ
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.0

離島の生徒たちの、悩みを抱えながらも、前向きに進もうとしている姿に感動した。
やっぱり仲間は良いな!

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

スタローンも、スッカリ年取ったねえ…。
でも、元世界チャンピオンで
街のヒーローなのに、控えめな佇まいが渋い!

そこらの映画にありがちな、都合の良い勝利で終わらないところも気に入った。(続編を考えて
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植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

3.0

ガンちゃんが演じた役が、カッコ良すぎ!イケメンで、優しくて、料理も上手い上に、仕事も出来る!

きっと女の子は、キュンキュンするんだろうが、実際あんなにパーフェクトな男性はいないぞ…。

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.0

どうしても観ている間中、「セブン」が頭の中に浮かんできてしまった…。
それだけ強烈な印象を残した作品と比べると、何か物足りない気が。

フレフレ少女(2008年製作の映画)

2.0

ガッキーは正義だ!

でも、この配役は無いよなぁ…。
大声出せない女優さんに、応援団長なんて。

天国の本屋〜恋火(2004年製作の映画)

3.0

竹内結子さん目当てで鑑賞したが、やっぱり綺麗。
あと、香川照之さんの演技は、いつも通りに熱かった。

作品自体は何だかおかしな所があったけど、ファンタジーだから…。仕方ないよね…。

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.0

単純に見えた事件の裏に隠された真実…。

う〜ん。色々と切ない話だ。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

2.0

ひたすら繰り返される
コーヒー、
タバコ、
会話…。

チョット退屈かな…。

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

1.0

う〜ん。
俺には難しすぎて、さっぱり分からん…。

この作品のテーマはなんだろう?
マイノリティー(ゲイ)の辛さ?
普通の女性なのに、愛した男性がゲイで、実らない恋に振り回される悲しい女性?
あのダン
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.0

怪獣映画として、面白かった。

リアリティのある作品として観ると、石原さとみのキャラは違和感有り過ぎだし、電車爆弾やビル倒壊攻撃もご都合主義過ぎて引いた…。

で、もう一度。
怪獣映画として、面白かっ
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

登場人物が、みんなイイ!

自由気ままなペコ、
冷静沈着なスマイル、
ひたすらストイコビッチな風間、
熱い凡人アクマ。

卓球が無性にやりたくなった!

SING/シング(2016年製作の映画)

3.0

吹替版を鑑賞。

MISIAは、モチロン最高だけど、
長澤まさみの歌の上手さが印象的だった。

一回、字幕版もみたいな。

間奏曲はパリで(2013年製作の映画)

2.0

夫婦にとって間奏って何?

マンネリだから、
本気じゃないから、
たまの浮気は「間奏」?

う〜ん、納得いかん。

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

4.0

私利私欲を捨て、
困っている人のために、
家財も人生も全てを投げ打つ。
出来ねぇなぁ…、こんな事。

コメディ映画かと思って観たら、
以外に感動しまくりだった。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.0

大切な何かを無くしたとき、
たった一人で立ち直れる程、
人間は強くない。

誰かに支えられて、
誰かに必要とされて、
そうして何とか生きていける。

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.0

人生辛いことも多い。
そんな時、
誰かに話を聞いてもらえるだけで、
誰かに受け入れてもらえるだけで、
人は踏ん張れる。

いつだって、一人は辛い。
いつだって、誰かに寄りかかりたい。

そんな事を、思
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マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

3.0

辛いときも、嬉しいときも、常に一緒にいてくれる友が居るって、本当に素敵なことだ。

怒り(2016年製作の映画)

3.0

「怒り」というタイトルの意味探しと、殺人事件の犯人当てにばかり気が行って、肝心の様々な登場人物たちの迷いや疑心といった心の揺れ動きまで、追いきれなかった…。

でも、もう一回観れるほど、気力・体力が無
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全員、片想い(2016年製作の映画)

3.0

通勤途中に観るには、
一話がちょうどいい時間で良かった。

気に入った話、
あまり面白くなかった話、
あります。
じっくり観るというよりも、
ちょっと空いた時間に!
という感じですかね。

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.0

夏休み、お祭り、花火、プール、浴衣。
思春期独自の空気感が、懐かしい。

映像も、音楽も、ストーリーも、全部イイ!

余命1ヶ月の花嫁(2009年製作の映画)

3.0

若いからこそ、進行が早くて、助からない。
悲しいなぁ…。

榮倉ちゃんは、この頃よりも、今の方がカワイイな。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.0

今では考えられない、
女性にとって不条理な世界。

奥様の尻に敷かれて過ごしている、現代人の私にとって、何処か遠い世界の話…。

それなのに、何故これ程引き込まれたのか?

孤高のメス(2010年製作の映画)

4.0

目の前の患者さんに対して、
自分ができうる限りの事をする。
とてもシンプルで、純粋な姿勢。

最近弛んでる自分に対して、
何だか「喝!」が入る作品でした!

涙そうそう(2006年製作の映画)

3.0

気になる事はあるけど、
そんな事以上に
長澤まさみが可愛い!
そして、妻夫木くんの
妹(?)思いの一生懸命さもイイ!

恋空(2007年製作の映画)

1.0

いくらアマゾンプライムで無料だからって、何故この作品を観たのか…。
ストーリーに、全くついていけなかった。
人生の貴重な時間は、大切に使わないと…。