よとりさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

レンタネコ(2011年製作の映画)

3.6

レンタル猫って本当にあるサービスなのか

荻上直子さんの映画って
目でも耳でも楽しめない映画なのに
脳にある気持ちの良いツボを押してくれる

思い出すだけでもホッコリする作品だった

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.2

トリックは日本発祥の推理小説とかに比べると見劣りするから、なんかあんまり驚かなかった

ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.5

最後のオーディション番組シーンで
実際の放送シーンを使うのいいね!

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.1

有名だから見た
この手の映画見過ぎて新鮮味ないけど
当時は珍しい題材だったから
とても強烈だったんだろう

ウエストワールド(1973年製作の映画)

3.4

40年近く前だからテクノロジーの進歩がおかしいところもあるけど、普通に面白い

ジュラシックワールドかロボットに変わった版って一番わかりやすい例えだな

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

2.5

期待外れだったな
ストーリーは面白いんだけどキャラの掘り下げがなさすぎて、後半の展開が見てて白けてしまった

もう少し家族のエピソードだったり
介護と仕事の両立における苦悩だったりを
描かないと都合の
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私は確信する(2018年製作の映画)

3.4

人は得てして他人の死には無関心である

死刑にするのも他人事だし
有罪を訴えるのも他人事

ありきたりな日常にほんの少しの暇つぶしのために物議を醸しているようにしか思えない世の中で、一人の女性だけがそ
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敦煌(1988年製作の映画)

3.0

戦争と政争に巻き込まれた男
どこにいても友情・愛情と地位・尊厳は相容れないものである

愛を乞うひと(1998年製作の映画)

3.7

最低な母親なんだけど、だからといって
その一言で切り捨てることができない

見ていて苦しくて、
でもその姿に共感ができてしまって、
救われない人生にたいして
諦めてしまって「ついてない」と
言わざるを
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

「日本の政治は腐っている」
よくそういう言葉を聞く。
それは間違っていない。
けどそれが日本の全てではない。

本作品におけるすばらしき世界とは
「国」という単位で見るのではなく
「人を取り巻く環境」
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鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

3.0

街の変化に置き去りにされた子供たち

これが現実である、と大人の言圧で抗うことを許されない彼らには自分たちの大切な場所を守ることさえ可能ではない
だからこそ悪の心が芽生え大切なものを守るために大切なも
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.7

ちょっと留学してた頃に戻りたいっすねえ
異国の地で勉強に努めて
現地でできた友人たちと旅行に行って
とてもいい思い出だったあの時を振り返ってしまう

みんな元気かなあ

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.1

いいなあ、こんな人生

貧相だけど幸せな時間が続いていく
好きなことをして好きな人といて
それなりに名声や地位も手に入れていて
彼女はすばらしい人間でした

(2020年製作の映画)

3.9

良作の後だったから少しかすれたけど
全然面白かった

小松菜奈と菅田将暉のすれ違い続ける恋愛を描きつつ、現実では巡り会っているところに萌える

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

今の自分の生き方を考えさせられた
現実的な職業についてはいるけど
楽しいと思える瞬間がなくて
今の自分に満足出来ていない

現実と向き合ってばかりで
夢と向き合う努力ができていない

麦や絹の思うとこ
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ある画家の数奇な運命(2018年製作の映画)

3.0

正直よくわからなかったけど
ちゃんと見たら好きになりそう

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.2

美しい音楽と麗しき殺人計画

エレベーターが止まったことで
登場人物の歯車が逆回転し
淡々と人生が狂い始める

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.3

そういうラストなのねって思った作品
偶然友達が同じ日に見ていたからびっくりした

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

4.0

いやあ、もう終始気持ち悪い
最後まで気持ち悪い
すごい

こんなに気持ち悪いのに楽しい

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.5

ひたらすおしゃれな映画
最近の映画にも近い構図の撮り方をしていて旧作とは思えないくらいファッショナブル

サンセット大通り(1950年製作の映画)

4.0

過去の名声に溺れた猟奇的女優の最後の姿は目も当てられないくらい汚れていた

変貌していく姿を見ていくうちに恐怖心が出てきて、ストーリーが進むにつれて鳥肌が止まらなかった

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.6

ドラゴンかっけえ
普通にいい話だった

ラストをお決まりな展開にしなかったのが評価高い

第三の男(1949年製作の映画)

3.7

これは名作です
ラストの逃走シーンは緊張感がすごい
何度も同じような展開を出すことで迷走していることが伝わるしどこへも逃げ場がないのがわかって手に汗握ってしまった

ラストシーンもいいね、理解され得な
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.1

こういう知らない業界の内情がほんのちょっとでも観れるの好き

バーバー(2001年製作の映画)

3.4

何が悪いかと言われたら少しの欲望を追い求めたことぐらい

変に何かを欲する時には覚悟が必要

市民ケーン(1941年製作の映画)

3.1

映画史に残るベスト映画らしいけど
ちょっとまだ凄さを理解できなかった

全てを手に入れて何も得られなかったケーンの人生を描いた本作品
最後まで彼は恵まれた貴人ではなく、ただの市民でしかなかった。彼が求
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バスケット・ケース(1982年製作の映画)

2.1

クソホラーだった笑
ストップモーション使ってるあたり時代を感じる