2011年11月12日 劇場鑑賞。
実話だからこその話の深み。
奇跡の20連勝を含む快進撃の果てにも真の勝利を掴めなかった男の悲哀と新たなるチャレンジ。
男が信念を貫く姿は美しい。
苦い思い出を心に>>続きを読む
2011年5月28日 吉祥寺バウスシアターにて鑑賞。
掲げた高い理想に陶酔するだけの学生活動家と、彼の起こす行動がスクープになると踏んで追い続ける若き雑誌記者。
"ホンモノ"になれなかった男達が紡ぐ>>続きを読む
2011年6月4日 劇場鑑賞。
世間に認めて貰えないカズさん(高良健吾)と真知ちゃん(鈴木杏)の苦悩と行き詰まっていく感情を軸として、そこへ愛に枯渇した山畑(大森南朋)の歪んだ嫉妬が絡まって、作品は>>続きを読む
2011年6月11日 劇場鑑賞。
初の是枝裕和監督作品鑑賞は良作でした。
主役の まえだまえだ がもう、良い味出しまくり♪
他の子役達も皆個性的で愛おしい。
ドキュメンタリー演出出身の是枝裕和監督>>続きを読む
園子温監督作品、初見。
ただただ作品のチカラに圧倒されて、あっという間にラストを迎えた。
女の業をこれでもかと見せ付ける、神楽坂恵と冨樫真の姿に震えが来た。
水野美紀は予想通り狂言回し的な役割だったな>>続きを読む
2011年11月7日 シネクイントにて鑑賞。
石井裕也監督作品は初見。
独特なキャラクターに少し戸惑う所もあるが、一旦慣れてしまえば仲里依紗の好演もあって楽しめる作品。
まあでも評価は別れると思う。>>続きを読む
2011年11月07日 シネマート新宿にて鑑賞。
もうホントくだらなくて下品なコメディー作品(←褒めてます)。
ボス役の三人がもう、凄い弾けっぷり。(笑)
負けじと主役の三馬鹿トリオも定石通りの間抜>>続きを読む
2011年12月3日 劇場鑑賞。
スピード、スリルを織り込みながら、観客にしっかり笑い声を上げさせるコメディー。
ベタ有り、悪ノリ有り、伏線回収有り、天丼有りで笑かし続ける。
主人公が反省も成長もし>>続きを読む
2014年5月29日 立川シネマシティ試写会にて鑑賞。
2,014年の掘り出し物邦画を挙げろと言われれば、本作を推す。
正直中弛みもあったが、伏線をキチンと回収した王道な展開は楽しめた。
佐々木蔵之>>続きを読む
2011年10月8日(土) 丸の内TOEIにて舞台挨拶付き鑑賞。
鬱病に掛かったサラリーマンの夫と、売れない漫画家の妻が共に送った実際の闘病生活を、温かい視線で描いた作品。
淡々として割合にコミカ>>続きを読む
2010年7月18日 劇場鑑賞。
正直、序盤は睡魔と格闘する事も。(苦笑)
しかしミッション突入後はスクリーンに釘付けでした。
圧倒的な映像センスと、パズルのような構成で進むストーリーは何度でも観返>>続きを読む
年月日は失念したが、所有DVD自宅鑑賞。
ダークなでシリアスな作風、そして豪華な俳優陣を迎えて語られる、バットマン誕生の物語。
ブルース・ウェインがどういう過程を経て、ゴッサムに蔓延る悪に恐怖を与え>>続きを読む
日本公開時に劇場鑑賞。
アメリカ中流家庭の平凡な父親が、娘の友人であるティーンエージャーに恋心を抱いた事から明確になっていく家庭崩壊を描く事で、現代アメリカの抱える闇を暴き出す作品。
主演のケヴィ>>続きを読む
公開時に劇場鑑賞。
全編を包む不穏な空気と緊張感の果てに待つラストの衝撃。
素晴らしいです。
ジョン・ドゥ役のケヴィン・スペーシーは正に嵌り役。
鑑賞日は失念したが、所有DVD自宅鑑賞。
リュック・ベッソン監督作品とは相性悪いのだが、流石に本作は別。
殺人マシーンのレオン(演:ジャン・レノ)と孤独な少女であるマチルダ(演:ナタリー・ポートマン>>続きを読む
2011年6月26日 所有DVD自宅鑑賞。
ロバート・デ・ニーロの妄想ストーカーぶりが最高。
お国柄と時代性の関係で、ラストのアメリカン・ジョークは厳しいかな。
実話に基づく作品では無いので、ラスト>>続きを読む
公開時にシネクイントにて鑑賞。
内田けんじ監督御得意の巧妙に張り巡らされたトラップの生む笑いは、前作『運命じゃない人』に続き健在。
しかし物語の後半にトラップの種明かしされてから暫く続くグダグダ感が勿>>続きを読む
2011年1月11日 所有DVD自宅鑑賞。
久しぶりにコメディ映画で腹抱えて笑った!
ベン・スティーラーが関連している作品は初鑑賞だけど、彼は才人だねぇ。
ロバート・ダウニーJr.もジャック・ブラッ>>続きを読む
2011年2月5日 所有DVD自宅鑑賞。
因みにウディ・アレン監督作品初鑑賞。
映画は其々キャラが立っていて、魅力的。
ラストのあっけなさが、逆にこの作品の肝なのかと感じた。
激しい夏の終りに鳴り>>続きを読む
2012年7月11日 所有DVD自宅鑑賞。
冒頭のフリと最後のオチが全て。
ありふれた題材ながら、鑑賞後は観客に色々な思いを抱かせるウディ・アレン監督の手腕に脱帽。
主人公が呟く「愛と愛欲は違う」は>>続きを読む
2011年5月1日 所有DVD自宅鑑賞。
王道な脚本が却って気持ち良い。
キャストも魅力的だし、良作。
NG集でコケ捲る、アンが可愛すぎる♪
2011年12月10日 劇場鑑賞。
豪快なロボットバトルを通して、ダメ親父とませた息子が心の交流を取り戻していく王道物語は、ダイレクトで観客の心情に伝わってきて面白い。
しかし観終った後は感動の涙よ>>続きを読む
2011年12月16日 劇場鑑賞。
自分がタンタンに嵌らないのか、スピルバーグ作品に嵌らないのかハッキリしないまま、この作品も可も無く不可も無く作品終了。
冒険活劇としては良く出来ているとは思うのだ>>続きを読む
2011年12月17日 シネクイントにて鑑賞。
評判以上の面白さ♪
「ポールさん、ズルいっすよ」てなぐらいキャラ立ちし過ぎ。(笑)
笑って楽しい気分で年を越したい方は是非!
いやぁ、2012年に劇場>>続きを読む
公開時に劇場鑑賞。
スタイリッシュなバイオレンスアクション。
登場人物のキャラが立ち捲り♪
中でもポール・スメッカーFBI特別捜査官役のウィレム・デフォーが妄想姿が最高♪
あと最凶の殺し屋として登場>>続きを読む
2011年11月1日 劇場鑑賞。
キャッチコピーの「映画通ほど騙される」は実はどうでも良くて、"繰り返されるミッションを越えながら真実に辿り着いた男を更にその先で待つものは何か?"って話が、実に見応>>続きを読む
公開時に劇場鑑賞。
制作する必要があったのかと今でも思うぐらいに残念な作品。
中村主水が初登場したTVシリーズ「必殺仕置人」を演出した貞永方久を監督に迎え、初期の設定を活かして主水の最期を描こうとし>>続きを読む
公開時に劇場鑑賞。
TVシリーズ『必殺仕事人Ⅳ』が好調の、所謂「仕事人ブーム」の中で制作された、中村主水が主人公の劇場版『必殺!』第一作。
TVシリーズをスケールアップした内容でソツなく纏めた感じ>>続きを読む
公開時に劇場鑑賞。
ヒットした前作『必殺!』の後を受けて制作されるも、TVのバラエティーを意識した娯楽路線を狙った挙句、ファンにもそっぽを向かれて興行的に失敗した作品。
ギリギリ、TVスペシャルな>>続きを読む
公開時に新宿松竹映画劇場(現・新宿ピカデリー)にて鑑賞。
中村主水が主人公の劇場版「必殺」に於いては最低の出来。
出演者のスケジュール調整が全く出来ていないので、メインの仕事人が全員が揃うシーンは無>>続きを読む
公開時に劇場鑑賞。
中村主水が主人公の劇場版「必殺」に於いては最高傑作。
『十三人の刺客』の工藤栄一監督が演出する本作は、当時TVシリーズで続いていた生温さを払拭。
仕事人としてではなく、南町奉行>>続きを読む
公開時劇場鑑賞。
深作欣二監督作品の本作は東映が制作したような「必殺」。
故に殆どの殺陣がJACのスタント。
「影の軍団」的なノリの殺陣は、TV時代劇「必殺」(特に初期作品)好きとしては違和感有り捲>>続きを読む
2011年8月17日 所有DVD自宅鑑賞。
絶賛の嵐の末、その年の主演女優賞を総舐めにした中谷美紀の演技。
想像以上でしたよ、素晴し過ぎる。
其所に至るまで、彼女を追い込んだ中島哲也監督にも感嘆の声>>続きを読む
2011年10月10日 劇場鑑賞。
上手く纏めて来たなというのが、上映後の感想。
自我と高い知性を持ったが故の、苦悩と絶望。
それはやがて種族の解放という行動になるが、決して人間世界への反乱では無>>続きを読む
2011年6月18日 劇場鑑賞。
極限状態での人間の生々しさがキチンと描かれている上で、回想シーンや、雄大過ぎる自然のカットがインサートされ、飽きる事が無い。
凄惨なカットが大の苦手な僕が、一切目を>>続きを読む
2011年1月15日 劇場鑑賞。
終始スクリーンに目が釘付け。
無意識に作品世界に没頭。
彼が「成功(富と名声)の独り占めに固執した」のか、「己の才能が産み落とした『うねり』に飲み込まれただけなのか>>続きを読む