しゅんやんぐさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

無理しない ケガしない 明日も仕事! 新根室プロレス物語(2024年製作の映画)

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滅茶苦茶に良かった。みんな、もっと見てくれ。

プロレスをほぼ知らず、根室に縁も無い(根室花まるは最高)ワタクシですら笑って泣けて最高の体験だった。

わずかな時間で新根室プロレスのメンバーが大好きに
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ほかげ(2023年製作の映画)

3.8

公開時期が同じだから比べてしまうが、ゴジラのぬるい戦後描写と比べると滅茶苦茶辛い。
食べ物がひとつも美味しそうに見えない。暑い、汚い、辛そう。

戦争が終わっても地獄が続く。

ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

3.2

頭痛ぇ〜
ギャスパー・ノエによる嫌がらせ。
電車の中で見るの恥ずかった。

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

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これマジなの?とずっと考えながら見てた。

ちょっと生まれてた場所ズレてたらと思うと、心底恐ろしい。
まさに巨大な刑務所。ありがちなSFの様だし、A24のルームを思い出したりもした。

おばあちゃんの
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Saltburn(2023年製作の映画)

4.3

超絶面白い。
初見はあまりの気味悪さに笑っちゃってたけど、後日思い出しゾクゾクした。

ゴシックなタイトルロゴ、ゲームみたいなOP、アートワークがおしゃれ。上下対称になるカットとか好き。

音楽も、ア
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

日常系。天気良い日に見て良かった。
世捨て人感が素晴らしき世界の役所広司を彷彿とさせる。

カセット、銭湯、酒、読書、掃除、あんなの100点の生活。しかも、若い女性から好かれるおまけ付きの完璧な余生。
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

マジOP良かった。
美術がイットフォローズとアンダーザシルバーレイクと同じ、マイケルTペリーとかいう人。

メッセージ性としては、評価されて欲しい。
スリラーとしては、展開見え見え過ぎて緊張感なかった
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雪山の絆(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ウルグアイ空軍機がアンデス山脈に墜落した飛行機事故。

初っ端の事故描写からかなりキツイ。
しかも、遭難までが早え。いつになったら助かるんだ、もうやめてくれよ と常に思いながら見てた。

雪山は人の居
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.7

シャマラン的な謎映画かと思ったが、解がある感じで良かった。ただ長すぎ感はある。

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.4

MCU追うのダルくなってきたなと思いだしたけど、移民の歌流れた時は流石に上がった。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

思ったより悪くないじゃんと思ったが、やはり共感性羞恥による鳥肌は抑えられず、ラストで興ざめでした。

ゴジラ襲来後は能登の火災を彷彿させる様で、観ている人はそれぞれ思うところがあったと思う。浜辺美波(
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ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-(2009年製作の映画)

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高校生の時、これが好きすぎて課題作文をミッシェルで書いてしまった。
たぶん、かなり痛いやつだからこの世に残ってないと嬉しい。
マジマジと見るのはその時以来だけど、チバが居なくなるなんて思いもしなかった
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私の少女(2014年製作の映画)

3.8

明日の少女から続けて鑑賞。
この監督、ペドゥナへの特殊癖強すぎだろと思ってたら女性の映画監督だった。

いくつもの社会問題を孕んでいて、去年見た中でだと怪物を思い出す様な作品。

子役、アジョシの子か
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あしたの少女(2022年製作の映画)

3.8

死ぬ程辛いなら仕事やめれば良いなんて、簡単なものじゃない。
追い詰められていく姿に、共感する人も多いのでは。
影のあるペドゥナが素晴らしく良い。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.6

分かっちゃいたけど、劇場で見るべき作品だった。

時間感覚もよく分からなく、あまり没入出来なかった。
ただ、人の厚みとかは凄いので見応えのあるところは多い。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.7

変な映画だった
結構凄いマジック、脱ぐ、踊る歌う、ブーメラン 淡々としてるけど、相当なパーティ映画なのでは、、

普段、年末特番は見ずに早々に寝て年を越すのだけど、年越前に見れて良かった。
1年の締め
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.9

とんでもねぇ話だ。

レディヘが流れる映画はほぼ良作な気がする。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.1

ザ・サイコ犯を追うサスペンスが見たいなと思ってた欲求を完璧に満たしてくれた。
長尺だけど緊迫感で飽きずに見られた。EDの入り方も好き。ミステリー小説を読み終えた後の読後感の様。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.9

やくぶーつはやめろ
前評判程ではないけど、かなり楽しめた。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

ホアキンフェニックスすげ〜

初見は地下鉄のシーンにとんでもないカタルシスを感じたけど、見返したらそんなにだった。

熊は、いない/ノー・ベアーズ(2022年製作の映画)

3.7

一種のムラ社会モノ。
ノー知識だったので、無駄にドキドキしてしまった。

ジャファル・パナヒについて知らなかったけど、命かけ過ぎてて凄い。

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.8

初っ端のマリーアントワネットのシーンから凄い。

英雄でなく、ルーザーなナポレオンで良かったし、ホアキン・フェニックスがハマってた。
ジョセフィーヌとの関係性だけに切り取られており、伝記モノ感はない。
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東京クルド(2021年製作の映画)

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配信なくDVDもなく、見たくても見れなかった作品。switchうちなだというボランティア団体主催の上映会でやっと見れた。

牛久、マイスモールランドと見てきて入管法は改めて問題だらけに感じる。日本の入
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.6

前知識なかったので、後半パートの豪華キャストにビビった。
まさか、こんな感じの映画に着地するなんて、、
バーの松岡茉優がやばい。
ありえないでしょと思っても、冒頭の いや、実際にあったんだ に潰される
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.6

フィンチャー節というか、暗おしゃれな映像はとてつもなく良かったけど、淡々としすぎてた。

私は歌う ~アフガン女性たちの闘い~(2022年製作の映画)

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アフガニスタンの女性歌手、アリアナ・サイード。
恥ずかしながらアフガニスタンについてあまり知らなかったけど、偶然にドキュメント72時間のアフガニスタン食堂の回と立て続けに見た。

世はフェミニズム論争
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