しゅんやんぐさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.4

某アクション映画で渡辺哲演じるおじさんが絶賛してたので見てみたけど、のれなかった派。そもそも恋愛経験が苦手ですすいません。

恋愛事情とか、固有名詞とかに実在感があってリアルさを感じる意見が多いのだけ
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.9

あらすじからして面白い。
擦られすぎてたと思ってたモキュメンタリーに可能性を感じる。
阪元裕吾を知ってから、今まで見向きもしなかったアクション映画に興味津々。
てか、年下かよ…!

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

まさかの展開過ぎたけど、総じてローテンションだった。
前作と真逆でエスター応援映画になってるの面白い。
イザベル・ファーマンがまだ、少女役なんとかいけてるのも凄い。

ある用務員(2020年製作の映画)

3.6

マリアビートルみたいな内容。
前野朋哉が出てきてから急激に面白くなる。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.9

殺人のある日常、殺人のあるコント。
あまり邦画で感じたことがなった、アクションのカッコ良さ。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.4

凄い微妙だった。ただし、買うか迷ってた革ジャンを買う後押しをしてくれた。

ゴジラ、ウルトラマンと比べるとストーリー面が圧倒的に弱く、中二病ノートみたいな内容。
この公開規模でやる内容ではなく、期待作
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街の上で(2019年製作の映画)

4.0

恋愛映画は不得意なジャンルだけど、どちらかと言えば少年誌や青年誌で連載されている様な男目線な内容に感じて楽しめた。

岩泉力哉作品に出てくる女性は、なんて絶妙な可愛さなんだ…
特別美人ってわけでないが
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.9

宗教味強かったらどうしようと思ったけど、思ったよりエンタメしてた。

悪意を感じる程の、タブーの上塗り。普通、映画に存在しないシーンが多く劇薬的な映画だった。

ポール・ヴァーホーヴェン、あんまり見た
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.5

去年、劇場で見逃して気になっていた。
カバーがサムウェアみたいなデザインなので、オサレ映画だと思ってたけど違った。

昨年見た中だと、あのこと、わたしは最悪 の類に含まれる作品な感じ。

正直ピンとこ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.3

初見は混乱しかしなかったため、すぐにもう一回見た。2回見ても結局ナニコレ映画なんだけど、魅力に溢れた作品。

冒頭のシーン、初っ端から吹き出してしまうほど面白く、コメディ映画と錯誤してしまうが、
その
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犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

逆ブルーバレンタインでした。

岸井ゆきのちゃんかわいい。就活上手く行かない姿は貫禄モノ。絶対に東京ガスのCMからきた遊び心。

一方、香取慎吾のウンチク地獄はキツイ… 何が嫌って、トリビアの泉から引
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

言うまでもなく名作。

妹マックスが超キュート。エイリアン2とか、幼女ハラハラスリラーみたいなジャンルないかな。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

今更見た。
続編見るのなんか嫌だったシリーズだけど、意外にも楽しめた。

みんな、おっさんになり過ぎて見てるのキツイという意見もあるけど、全然カッコ良さキープしてると思う。

ダイアンだけがしっかり大
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ただいま、つなかん(2023年製作の映画)

-

とても元気をもらった。
直接会ってるわけでもないのに、画面越しから太陽みたいな明るさが伝わった。
いつか、唐桑行ってみたい。

とにかく衝撃的なことは、多くの学生ボランティアが卒業してからも地域との関
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グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

3.6

Marukido流れて嬉しいです。
淫語畳み掛けは笑った。
大半が実話らしいけど、どこまで実話なのか気になる。

Winny(2023年製作の映画)

3.9

阿曽山大噴火が傍聴に来ている程の法廷ドラマでした。

winnyが社会問題化した当時は、自分は小学生かそれ以下。金子勇氏の裁判関連の話も知らず、
なんか違法なものという認識しかなかった。
今となっては
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.7

凄い情報量で感想がいつまでたってもまとまらない。
マトリックスを現代版にアップデートした感じ。あと、ミスター・ノーバディ感も感じる。

今風に感じる理由は、一昔前だったら主軸にならないアジア人キャスト
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劇場版 センキョナンデス(2023年製作の映画)

-

超絶面白かった。まだ見てない人は絶対劇場で見て欲しい。みんなどこで笑うかのグルーヴも楽しめる。

PKさんの聡明さは以前から知っていたけど、ジャーナリズム魂凄いなと感心してしまった。
特に四国新聞周辺
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.2

今作で、国際養子縁組問題を始めて知った。
高速バスの中でめそめそ泣いてしまう程にラストは心に響いた。

市民権が無くても故郷だし、血は繋がってなくても親子。人種も人間関係も法に一律に決めつけて欲しくな
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アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

3.4

意外にもほぼほぼホテルの会話劇。
映画としては見てられるんだけど、愛の物語になってもなんか困る。

あれは一体何だったのか描写たくさんあり、まだまだ謎が残る。最早、虚構説もある。練られた映画であること
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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

3.7

ジジイのファン・ジョンミンが凄いしっくりくる。
この先もファン・ジョンミンを見て、老け方が合ってるかどうか確かめようって気分になる。

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.7

犯行描写が割愛されているけど、wikiでポート・アーサー事件を調べたら、あまりにも悲惨だった。

犯行に至るまでの動機は今も不明らしい。本作を見て彼の内面性に近づけても、これといった決定打は分からない
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.4

冒頭のH&M vs バレンシアガ で何をしたい映画なのか分かる。去年のザ・メニューの延長に感じる。
ユーモアを感じたけど、ちょっと長回し過ぎて金曜の夜に見るには辛かった。
雲の中ってセリフ、よく思いつ
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.4

あの、、奥さんから冷たくされるところ、ゾクゾクしました、、、

はだかのゆめ(2022年製作の映画)

3.7

とても、抽象的な映画だったが、死者と生者が思い合う優しさがある映画に思えた。
セリフが聞き取りづらく、何を言ってるか分からなかった点が残念。
ベアリストックスの音楽が滅茶苦茶良い。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

ダメ木更津キャッツアイ。
音楽とファッションが超好き。あと、ダイアンが超タイプ。

ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.7

原題、カラテキッドなの初めて知った。
THRASHERとかvansみたいでお洒落なロゴですね。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.5

ジャケ写真でかなり損をしている気がする。中身はゴリゴリの社会派だった。早く教えてくれ。

前知識なしで見たから、光州で何が起こってるか知らずに向かうソン・ガンホと同じ気持ちに慣れた。

カーチェイスシ
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.9

86分見やすそう〜で見てはいけない映画だった。
勝手にエイリアンホラーだと思ってたけど、エイリアン出てきた方がよっぽど平和だった。

アート映画みたいな色使いが悪趣味の域であり、始まりから不気味。
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サポート・ザ・ガールズ(2018年製作の映画)

3.6

俺も叫びてぇ。
人間関係の図が分からなさすぎて、ちょっと入り込めなかった。

空気殺人~TOXIC~(2022年製作の映画)

3.6

ありがちな話だと思ったら実話ベースだった。
法廷ドラマでもあるけど、終盤はキャスティング的にそうなる気がしてた。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.5

芸は細かいけど、そこまで良いか…?感。

ハケンアニメの時にも感じたけど、クリエイター愛を訴える映画は合わないかも。

子猫をお願い(2001年製作の映画)

3.7

寂しかったり、変わらぬ友情だったり。ティーンエイジャーから大人への移り変わりが、好みの映像と空気感で描かれていた。

ペ・ドゥナだけ群を抜いてかわいい。
タバコふかしながら、本読みながら自分のこと待っ
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.9

写真集みたいな映像。
日常系と思いきや、それに終わりがあることも描く。
ちょっと商店街写真の畳み掛けはくどく感じたけど、銭湯に入る光は見惚れてしまうほどに綺麗だった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

すごい設定だ。実際にあの家族もろう者の役者であり、ルビー役の子も手話を覚えてから撮影に臨んだそうな。

案の定、所々涙した。曲もいい。

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.7

クレイジーボールやってみたいし、バイ〜〜〜は日常生活で使いたい。
セクシーボーイ好きなのがいいね!