yuukiteさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.7

配信で。ガルガドット主演のスパイアクションもの。007みたいなフルアクションで立ち回りもかなり派手だったので思っていたより楽しめた。2時間あっという間。監督は「イントゥザスカイ」も意外とよかったトムハ>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.4

配信で。デルトロの大ヒット巨大ロボアクション映画の続編。デルトロは今回製作のみ。前回に引き続きのキャラクターに加えて、SWのジョンボイエガなどが出演。怪獣とロボットの合体やさらに合体獣みたいのも。怪獣>>続きを読む

眠りの地(2023年製作の映画)

3.8

配信で。ジェイミーフォックスが実在の弁護士に扮する裁判もの。そのキャラクターが極めて面白い。本物とどのくらい近づけて演じているのかが興味深い。共演が依頼者を演じたトミーリージョーンズ。ふたりの相性もよ>>続きを読む

ゼイ・クローン・タイローン/俺たちクローン(2023年製作の映画)

3.4

配信で。ジェイミーフォックスとSWのジョンボイエガ共演の異色SFサスペンスコメディ。最初は何が起こっているか良くわからないが最後は伏線を丸ごと回収。所謂「アイランド」みたいな陰謀もの。キーファーサザー>>続きを読む

囚われの美女(1983年製作の映画)

3.4

配信で。ロブグリエの80年代作品。序盤森を走る車の主観映像などはデビュー作「不滅の女」を少し思い起こさせる。ビデオアート的な難解な探偵ものだが、、マグリットの絵をモチーフに使用した迷宮サスペンスな展開>>続きを読む

不滅の女(1963年製作の映画)

3.8

配信で再見。ロブグリエのデビュー作。アランレネ「去年マリエンバードで」脚本担当後でどこか空気感が似ている。イスタンブール舞台。アイリッシュの「幻の女」的な展開。たまに観たくなる。

タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.7

配信で。アベンジャーズのルッソ兄弟印。クリスヘムズワース製作主演のアクション大作の続編。今回は元妻の依頼での救出劇。前半戦の刑務所から列車までの救出シーンが圧巻。今回もゴルシフテファラハニ大活躍。まだ>>続きを読む

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.7

配信で。クリスヘムズワース製作主演の救出アクションもの。ゲーム映像みたいな感覚で沢山の敵を倒しながら展開していく。仲間のゴルシフテファラハニが好演。アベンジャーズのルッソ兄弟印。

フランケンシュタインの怪物の怪物(2019年製作の映画)

2.5

配信で。ストレンジャーシングスなどのデビッドハーバー主演の短編ビデオ。劇中劇を絡めたドキュメントタッチだが最後まで良く分からなかった。フランケンシュタインは怪物の名前でなく博士の名前だという事がネタに>>続きを読む

キュア ~禁断の隔離病棟~(2016年製作の映画)

3.5

配信で。パイレーツオブカリビアンシリーズやリングのリメイクなどを手掛けたゴアバービンスキー監督作品。ビジュアルやタイトルはチープだが割と作り込まれた病院隔離サスペンスホラーであった。ディンデハーンとミ>>続きを読む

マーサ、あるいはマーシー・メイ(2011年製作の映画)

3.3

配信で。エリザベスオルセン主演のカルト教団もの。教団を抜け出して唯一の家族である姉夫婦の元で暮らし始めるが。。姉役のサラポールソンが好演。本編のカルト教団もかなりヤバし。ラストシーン怖し。監督はザック>>続きを読む

アポストル 復讐の掟(2018年製作の映画)

3.2

配信で。カルト教団もの。妹を孤島で活動するカルト教団に拐われた男が救出しに行くサスペンスホラー。グロい描写多い。エイリアンクィーンみたいなのを崇拝。割と展開早く飽きずに観れた。

屋根裏のアーネスト(2023年製作の映画)

3.4

配信で。屋根裏に棲みついた記憶を無くした幽霊を「ストレンジャーシングス」などのデヴィッドハーバーがコミカルに演じたファミリーコメディ。引越してきた家族の父親役にアンソニーマッキー。幽霊と意思疎通出来る>>続きを読む

トリコ・トリ: ハッピー・ハロウィン(2018年製作の映画)

2.6

配信で。コミカルなビジュアルの通りのハロウィンな幽霊コメディ。兄妹の幽霊が棲みついてる家に引越ししてきたヒスパニック系な家族の長男と幽霊の妹との恋愛話とか。ちょっと退屈。

ファンタスティック・ゴースト(2014年製作の映画)

2.8

配信で。タイトルからして何かの亜流感たっぷり。引越し先の家に幽霊が棲みついてる良くあるネタだが。本作はロックなお兄さんの幽霊。引越しした家族の娘と恋愛する展開。

伯爵(2023年製作の映画)

3.7

配信で。何となしに観たら割と面白かった。ラスト一部を除いてほぼ全編モノクロ映像が良い感じの異色ドラキュラコメディ。ウェス感ある飛行シーンが観てて気持ち良い。多少グロいシーンもあり。ジャッキーやスペンサ>>続きを読む

ファブリック(2018年製作の映画)

3.3

配信で。A24印。赤いドレスを巡る異色ホラー。どこか70年代B級ホラーテイスト。時折インサートされる80年代中盤流行ったビデオアートが懐かしい。場所はほぼ同じだが主人公が変わり前半と後半二つのオムニバ>>続きを読む

ザ・マミー(2017年製作の映画)

3.3

配信で。80年代麻薬戦争が勃発したメキシコが舞台のサスペンス。親を殺された孤児たちが主人公。いなくなった母親を探す少女が最後に見たものは。。あまりホラー度は高くないどちらかというとヒューマンドラマな展>>続きを読む

マッドタウン(2016年製作の映画)

2.5

配信で。マッドマックスみたいな終末的な砂漠の世界が舞台。冒頭いきなり捕まり腕と足を切られる女性が主人公。立ち位置がよく分からない筋肉モモアとか、後から気づく風貌のキアヌとか。ビジュアルは派手だが退屈な>>続きを読む

アイ・アム・マザー(2019年製作の映画)

3.2

配信で。未来、隔離された施設で生まれ育った女の子とロボットマザー。マザーからは世界は汚染したとされてたがある日負傷した女性が現れ。サスペンス展開。ロボットはまあまあ良く出来てた。

サロゲート(2009年製作の映画)

3.0

配信で。ターミネーター3のジョナサンモストウ作品。ブルースウィルス主演のSFアクション。自身の身代わりロボットが君臨する世界を舞台にしたクライムサスペンス展開。共演はロザムンドパイク。

スワン・ソング(2021年製作の映画)

3.8

配信で。スワンソングというタイトルありすぎ。こちらはSFヒューマンドラマ。死が近い主人公がクローン実験に参加して、家族の未来を託す男の話。どこか「エクスマキナ」な匂いで、出演者は少ないが皆素晴らしい。

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.7

配信で再見。ダンカンジョーンズ作品。たまに観てしまう。ギレンホール主演。列車推理サスペンスがベースの異色SF作品。何度も8分をやり直し納得出来る未来に繋ぐ。共演のベラファーミラがなかなかいい。

ブルー・ジェイ(2016年製作の映画)

3.8

配信で。マークデュプラス脚本主演の大人なドラマ。モノクロでシンプルな展開ながらも非常に感情が揺さぶられる。共演のサラポールソンも好演。

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.6

配信で。「ヴァイブス」のテイラーラッセル主演の異色ロードムービー。途中から恋人同士になるシャラメ。ストーカーおじさん怖い。ホラー題材としてグロい描写も多いが、それ以外の旅ものとしての展開は割とよかった>>続きを読む

1922(2017年製作の映画)

2.5

配信で。スティーブンキングらしい要素が揃っているが。少し安っぽいホラードラマみたいな感じ。。

ガールフッド(2014年製作の映画)

3.3

配信で。「燃ゆる女の肖像」のセリーヌシアマ初期監督作品。パリ郊外に住むアフリカ系ティーン女子4人組の青春ストーリーがベース。冒頭のアメフト試合でスポ根な感じかと思いきや。。主人公が未来に何をチョイスす>>続きを読む

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.0

配信で。気になっていたセリーヌシアマ最新作。前情報無しで観れて良かった。期待以上の素敵な作品でした。ふと山田太一の「異人たちとの夏」を思い出したり。次回作も楽しみ。

ホルストン(2019年製作の映画)

3.4

配信で。7〜80年代トンがって生きていた人は誰でも知ってるデザイナーだが晩年のことはあまり知られていないのでは。ユアン主演でドラマにもなっているが本作ラストで触れている家族との話は興味深く観れた。ライ>>続きを読む

83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.8

配信で。時間潰しに何となしに観たら後半からラストは圧倒されました。少しコミカルなビジュアルからしたら全く違う、なかなかにヒューマニズム溢れる感動ドキュメント作でした。また観たい。

ベイルート(2018年製作の映画)

3.4

配信で。ジョンハム主演の救出劇サスペンス。イスラエル×パレスチナ問題がベースの様々な紛争が今現在も続いているが、本作は1972年のミュンヘンテロ事件後、80年代あたりのレバノン舞台にした作品。実話ベー>>続きを読む

審判(1995年製作の映画)

3.4

むかしビデオレンタルで。ロバートデュバルがナチス残党の大物アイヒマンを演じたサスペンスドラマ。この後おなじ類いの作品が続々と製作された記憶。何故か。

オペレーション・フィナーレ(2018年製作の映画)

3.4

配信で。観てる最中、一度観た事に気づく映画がたまにある。アルゼンチンで身を潜めていたアイヒマンの逮捕から出国そして裁判までの過程を題材にした作品は多い。この類いで初めて観たのはロバートデュバルがアイヒ>>続きを読む

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.2

配信で。リメイク版を観て再見。やはりオリジナルの方が主人公がより深く描かれてリメイクより細かなエピソードが詰まってる印象。特に父親との交流部分がいい。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.9

配信で。トムハンクス主演の感動ストーリー。スウェーデン映画「幸せなひとりぼっち」のハリウッドリメイク。オリジナルをかなりリスペクトしており、ほぼ同じ展開だがこちらも俳優陣が豊か。

カレとカノジョの確率/一目で恋に落ちる確率(2023年製作の映画)

3.5

配信で。ベンハーディとヘイリー・ル共演。ロンドンへ向かう空港で出会ったふたりの恋物語。ジャメーラジャミルがさまざな役に扮する語り部が確率を語りながらのラブストーリー展開に新鮮味を感じた。♪ラジオスター>>続きを読む