ぐりさんの映画レビュー・感想・評価

ぐり

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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

1.2

映画としては魅力にかける印象だが
伊藤万理華、河合優実、祷キララ、
今をときめく若手3人の共演はとても楽しかった

伊藤万理華の演技は、本当にのびのびしていて
ラストの立ち回りは本当にかっこいい
河合
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対峙(2021年製作の映画)

1.9

二組の夫婦が対話する部屋、机と椅子と十字架
シンメトリーな映像は美しかった

映画の大部分を会話劇が占める
被害者家族の苦悩と
加害者家族の苦悩

被害者家族は
加害者の過去には何があったのか
前兆が
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動物界(2023年製作の映画)

3.0

半人間半動物の特殊メイク?美しかった

体が動物になっていく突然変異
映画「ザ・フライ」を思い出した

ザ・フライでもそうだが
動物化なり虫化するとき、もとの人間のサイズ感を基準に変態するのね
なんで
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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

2.8

前評判とおり、素敵なお話だった

セリフなく、動物の世界
アニメのAwayもそうだったが、セリフなくても伝わるというか
セリフがないと、挙動や目線が良く見える

人生のパートナーとしてのロボットをお金
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.1

怖かった、本当に怖かった

パウルの顔が本当にいやだ
あの顔、あの笑顔、怖すぎる

初めから不穏な空気が立ち込めている
ドライブ中のクラシックから打って変わって
別荘に着くと、音のなさがとても不安にな
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ルート29(2024年製作の映画)

3.1

色がきれいだった
トンボのピンクとハルの水色が景色に映えていた

森の中をハルとトンボとじいじで行進するシーン
病院でトンボとハルのお母さんが出会うシーン
ドライブインの内装
時計屋さん
商店街の人々
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本心(2024年製作の映画)

1.7

田中泯さんが出演されるので鑑賞

泯さんの出演少なかったけれども、存在感凄かったな
死にゆく様が、とても強った
安楽死って、あーいう感じなのかもと思った

そして、
田中裕子さんもとても良かった。
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ピアニストを待ちながら(2022年製作の映画)

3.4

とても気持ちの良い映画体験だった

瞬介が奏でるピアノの音
映画のなかで演じられる戯曲
行人と貴織のダンス

言葉はセリフは、ただの時間経過を感じるためのきっかけでしかなくなり
彼らの意味は佇まいから
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

1.4

佐々木の俳優さんが良かった
河合優実が、さいきんの河合優実とは大きく違った

どうにもならない
友人の家庭事情
友人のこころ
自分のいま
自分の未来

どうにもならないことばかりで
人生さよならばかり
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ロブスター(2015年製作の映画)

2.0

ペアにならないと動物にされてしまう世界と、ペアになることを禁止された世界

とんでも設定だったがすんなり入ってきた
不思議、凄い
そして本当に皮肉だ

ペアになるという目的のもとではパートナーを選ぶこ
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ノーヴィス(2021年製作の映画)

2.2

開始早々の映像、暗闇の中、暗い水面に浮かぶボート
いきなりかっこいい

映像、音響の様々たくさんの技が詰め込まれていたように思う
CM、PV、映像作品のよう

アレックスの表情というか、顔色が怖かった
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十一人の賊軍(2024年製作の映画)

1.0

久しぶりのがっかり映画だった
序盤のスストーリーが始まり、タイトルが現れた瞬間(ダッサ…)となった
めちゃくちゃダサかった
ギャグかと思うくらいに

吉本芸人オンパレードなところも、大人の事情が垣間見
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存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)

2.8

再視聴

なんと言っても、ジュリエット・ビノシュの美しさが、この世の者とは思えない
レナ・オリンの可愛さと妖艶さも、存分に現れている

原作は読んだことはないが、重厚な恋愛小説の世界観を崩さずに描かれ
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STRANGERS(2023年製作の映画)

3.2

とても魅入った
引き込まれた

展開も早いし、ロングショットも少ないのだが
とても好きだった
あ、でも
始まりは、シンメトリーなロングショットだったな

物語は、考察が苦手なわたしには、拾いきれなかっ
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

1.8

うーん…
わたしはこの作品をどう観れば良いのか良く分からない

歌の演出は
ミュージカルというより、映画に歌のステージを差し込んだという感じ
歌もミュージカル的なストーリーを歌にしたものではなく、既存
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ジョイランド わたしの願い(2022年製作の映画)

2.3

家父長制とジェンダーのお話

上半身を画面の下半分に据え、横に移動する映像が好みだった
ハイダルとビバが初めて結ばれる部屋のライティングの演出は好きになれない
2人の顔が重なって蝶々の照明が重なるあた
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二つの季節しかない村(2023年製作の映画)

3.5

前回、きちんと観ることができなかったので再鑑賞

再度観なおして良かった
やはりとても美しい

開始早々に荘厳な雪景色
サメットが雪の中を歩き、後ろからソリ?のような乗り物が来てサメットを乗せていくシ
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最後の乗客(2023年製作の映画)

1.0

魂の彷徨い方、こういうふうに魂が死を理解していくのであれば、ちょっと面白いと思った

でも
急に亡くなった方は、死んだことに気づかない説に、わたしは納得感はない

設定は面白かったが
映画じゃなくても
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若き見知らぬ者たち(2024年製作の映画)

1.0

ストーリーは嫌いじゃない
あらすじは興味深かったから、原作は面白そう

演出により、その良さが壊された感がある
まず、制服警官が一人でぷらぷらし、道端で休憩し友人と雑談する
こんどはその制服警官が墓参
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

とても惹きつけられた

戦争で人が死んでいくさま、人が争うさまがリアルに感じられた
そして、それらに対してシャッターを切り続けるジャーナリストの衝動がとても伝わってきた

わたしも素人ながら、写真を趣
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ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

3.1

とても楽しかった
ティム・バートンはやっぱり最高だ

結婚式にビートルジュースが現れるシーン、インフルエンサーたちがいっせいにスマホを向けるのとても良い

強制的にミュージカルに参加させられて、歌わさ
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Cloud クラウド(2024年製作の映画)

2.5

黒沢清の作品は、作品によってわたしの中の大好きとイマイチがとてもわかれる。

今回はイマイチの方。
菅田将暉や窪田正孝の感情の入り方が不自然で、
感情の表現が分かり易すぎるというか、
大量生産された「
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ヒットマン(2023年製作の映画)

2.1

とっても楽しかった。
グレン・パウエルはかっこよかったし、めちゃくちゃ筋肉だった。

大学講師で、鍛えるシーン1個もなかったのに、あの筋肉はないでしょ
あの女優さん、中村アンに見えて仕方なかった

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西湖畔(せいこはん)に生きる(2023年製作の映画)

2.3

森のシーン、茶畑のシーンは、本当に圧巻で美しかった
多くの緑や、光と影、湿度が画面いっぱいに広がって、こちらに届いて、最高だった

その田舎の美しい自然の映像から、お母さんがマルチ商法にはまっていくシ
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エストニアの聖なるカンフーマスター(2023年製作の映画)

1.6

前作のノベンバーとテイストが違いすぎて、めんくらい

衣装はかわいいけれども映像があまり好みではなく
前作のノベンバーは何だったんだろうか
同じ監督とはぜんぜん思えない


途中寝てしまったのでなんと
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HAPPYEND(2024年製作の映画)

3.0

俳優さんたちの演技が、セリフや表情がとても良かった。
どうやって演技指導したんだろう。本当に放課後みたいだった。


しかしながら
画角や衣装などのビジュアルがあまり好みではない。

ストーリーも、う
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憐れみの3章(2024年製作の映画)

2.1

やっぱりランティモス好きになれないんだよな…
衣装やヘアメイクは大好きなんだけれどもね

第一章
支配され、支配からの恩恵を自らの力と錯覚し、支配から逃れるも支配からの恩恵も同時に失い、結局その庇護の
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SUPER HAPPY FOREVER(2024年製作の映画)

4.0

邦画っぽくない映画だなと思ったら、日仏合作なのね

紗がかかったような映像と伊豆の日本的な背景やノスタルジックなホテルの佇まいがとても良く合う
日本的な黒っぽい海や安っぽくて豪華絢爛なホテルの装いが郷
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ふれる(2023年製作の映画)

2.3

なんとなく違和感のある映画だった

まず、みさきとお姉ちゃんの距離感に違和感。
机に突っ伏して寝てしまっているお姉ちゃんのところにみさきがきて、二人でじゃれ合うシーン
なんか、仲の良い他人みたいに見え
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サウンド・オブ・フリーダム(2023年製作の映画)

1.3

とてもショッキングなストーリーでした。
映像作品としては、あまり好みではなかった。

オーディションという名目で集められ、誘拐されて、売られて性奴隷にされる。
あるいは、町中で攫われ、売られて性奴隷に
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本日公休(2023年製作の映画)

4.1

もても、とても、好きでした
好きな映画でした

いつもそこにいるお母さんがいなくなったところから物語が始まって
そこから少しずつ、
お母さんの毎日と丁寧な仕事や、子どもたちのままならない生活が見えてく
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SONG OF EARTH/ソング・オブ・アース(2023年製作の映画)

3.6

苦しいほどに美しい
氷河が崩れるシーンや、大きな水しぶきを上げて激しくぶつかり合う水流、たくさんの色であふれる木々たち、透き通るような湖、青い氷河と黒い岩

もう、ずっと感動が止まらない
ずっと苦しい
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ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

2.3

昨日、ノルウェーの映画を観たあとということもあり、色味の薄さや淡さが気になる
日本ってたしかにそういうイメージあるな


ストーリーは序盤の先生がタクヤを気にかけて、スケートを教えたあたりからすでに泣
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ヒューマン・ポジション(2022年製作の映画)

3.6

とても好きな映画でした

街がとても美しくて
オープニングの画、階段を登りきった先から見下ろす、海と街の画に心震えた

アスタの家の中の映像も、部屋の入口との切り返しの配置や
朝食のテーブルを上から撮
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映画検閲(2021年製作の映画)

1.3

予告で気になって鑑賞した

うーん…
この手の映画は、やはり私の好み分野ではないんだなと、再確認


プロデューサーの後頭部からトロフィーが刺さって、口から飛び出すシーンや
映画内映画で、現実と演技が
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