愛する男と一緒なら死ねるというアーネスト・ボーグナインのあの笑顔。
デス・バレエの中、パイクの名を叫んで絶命するダッチ(ボーグナイン)。パイクとダッチは完全に恋人にしか見えない。そう考えるとソーント>>続きを読む
幽霊やモンスター、カリスマ的な殺人鬼とかが出て来ても、正直そこまで怖いと思えない。ビックリはするけど。それに引き換えこういう輩は、本当に深夜の地下鉄とかに居そうで凄いヤダ。ここまで芯をついた嬲り方はし>>続きを読む
男泣き映画作家ロベール・アンリコの大傑作。
ダメ人間3人が寄り添って生きる姿の幸福感。恋と友情に板挟みになるリノ・ヴァンチュラが堪らない。アラン・ドロンとジョアンナ・シムカスは、この世のものとは思え>>続きを読む
アメリカン・ニューシネマに救われた十代だった。青春の映画。
セクシャルなイメージの連続にバイオレントな描写、凄惨で突然の幕切れ。当時のアメリカにとって全てが新鮮で衝撃的だっただろう。21世紀に生きる>>続きを読む