ほろ苦いどころじゃない、苦かった。バーブラ・ストライサンドが強くて可愛いキャラクターを上手く演じてますね(あるいは素に近いとか?)。
デニス・ホッパーの怪演すごい。リンチワールドにはまだまだついていけてません。。
いま見ても、オープニングのタイトルロゴとエンディングテーマのダサさ以外は完璧です。
幸せな人とは、気楽になれた人。ジーナ・ローランズもピーター・フォークも出てこないカサヴェテス映画、ちょっと気楽にはみれませんでした。
ドロドロの戦争をドロドロに撮っていてしんどいけど、きっとこれが戦争なので、素晴らしい映画ということだと思います。
いちばん好きなシーンはジャッキーが爆食いして食い逃げしようとするシーンです。
なんかB級なドアーズのセカンドアルバムみたいな映画だなって感想もったら、なんとドアーズのドキュメント映画撮ってる監督でした、というオチ。
上級生も下級生も大人もノリも出てくる全てが嫌いなのは、たぶんかつての自分の田舎に似ているから。あんまり面白くもなかったです。
好きなやつだろうなぁと思ってみたら、まんまと好きなやつで。前半の香港も後半の牡丹江も、ずっと良かった。街と人の描き方が好きなのかなぁ。やられたって感じです、とにかく惚れこみました。
笑えるしハッピーエンドに教訓もある。呪いをつくるのは僕らの心だ。そしてクリスティーナ・リッチが素晴らしくキュート。文句なしに良かったです。
ジャッキー映画の出演者から辿り着いた。題材からおちいり易そうな感動の押し売りが全くなく、ゆったりと、すごく優しい作品でした。
地味だけどじんわりくる良さがあります。the Helpにも感じが似てるし、the Notebookにも影響してそう。
久しぶりに再見。主人公は嫌いなんだけどストーリーは好き。クリスティーナ・リッチは最高。監督としてのギャロにまんまとしてやられたって事で。オトコってほんと、馬鹿です。
Don't think,feel. カンフーもさる事ながら、顔芸も凄いです。
勝手にハードボイルド全開かと思っていたら、ずいぶん人間くさくて良かった。ボニー&クライドには負けるけど、デリンジャーより全然好き。夫婦仲の危機回避の物語でもあります。
話も良くできてて面白いのに、この邦題には苦笑するしかないっす。
おいしいフカヒレ食べた記念に鑑賞。途中、テレビ東京のマグロ漁特番でもみてる気分になるけど、それも含めて前半のパニックと後半の格闘と、飽きさせないです。
攻撃が極めて物理的なホラー。しかしチャッキーの顔が極悪すぎてちょっと笑ってしまう。
もう2015年は過去になってしまいましたね。素晴らしいパート2。
時間と登場人数が大作すぎるけど、音楽と政治を通じてアメリカ社会を皮肉る、ドッグヴィルやマンダレイに通じる名作。ラストシーンの歌詞のピリ辛具合が素晴らしいです。
80年代前半の浮ついたこの感じも、インディ感まる出しやりたい放題も、嫌いじゃない筈なのに、天才手塚眞は良くわかりませんでした。
ジャッキー、サモハン、ユンピョウの黄金トリオでトレンディドラマ+サスペンス+アクションという違和感を楽しむやつですが、悪くないどころか、むしろ良い。
ジョニーBグッドを演るシーンがとにかく最高です。もしもロックンロールがこんな風に生まれたのなら…!
ジャッキーの映画は素晴らしいな。そして偉大なる動けるデブことサモハンキンポー。
アクションの棚にあったぞ、完全にコメディやんけ!笑
脱獄犯なのに間抜けでかわいいキャラクターが気に入りました。
バカだなーってスッキリと笑った後に何故だか泣けてくるのは、歳のせいでしょうね。